AKBに学ぶマーケティング戦略
芸能人の名前がわからない年齢になってしまいましたが、AKBにはとても興味を持つ今日この頃です。
きっかけは先日開催された『AKB48選抜総選挙』
周知のように選挙権はCDを購入することで手に入るので、音楽不況が叫ばれる中、史上最高の売上を記録しているそうです。
また、どうも通常時は握手権がCDについており、握手権さえ手に入れればCDは用無しでヤフオクなどで投げ売りされてしまうそうです。オマケが逆転していますよね。
宝島社のSWEETやコカコーラなどのボトルキャップなど、オマケマーケティングは王道ではないにしても有効に機能しているヒット商品は数多く出ておりますが、AKBはその最も成功した事例といっていいかもしれません。
また今や、SKEとかNMBとか地域派生して何人いるのかわかりませんが、数多くの芸能事務所に切り売りすることによって、個々のメンバーのプロモーションを活性化させることができたようです。
そして個々のメンバーからグループへ認知回帰させてさらなるファン層の拡大をしているらしく、ここはまさに経営感覚が生きた仕掛けでしょう。
明日月曜日には江口愛実という新メンバーがCGという噂もあり発表があるそうです。
スポンサーの江崎グリコがいくら払ったかわかりませんが、話題性や露出回数では間違いなくお得な買い物だったでしょうね。
以前、仕掛け人の秋元さんとサイバーエージェントの藤田さんのご講演 で聞いた話ですが、「初回公演のAKB劇場に藤田さんを招待したのだけど、『これは絶対うけない』と言われて途中で帰ってしまった」そうです。
AKBヒットの裏側にはアメブロの力もあったと思いますが、当初はそうだったんですね(笑)
いつの間にか踊らされている消費者、仕組まれた社会現象・・・
仕組んだ方はさぞ楽しいことでしょうね。
(次に期待されるプレッシャーも大きいでしょうが・・・)
AKBだけではありませんが、世の中のヒットはすべて仕組まれているといっても過言ではありません。
イデアのビジネスをどう社会に浸透させてゆくか、仕組み次第です。
楽しんでいこう!!