icoi 郡谷秀邦の今日も楽しかった! -3ページ目

サロンから産まれる地域活性化

今日からサロンマイル体験チケットサービスに新しくサーキットトレーニングのボディーズさんが加わりました!

サーキットトレーニングだけでなく、ダイエットエクササイズやゲルマ温浴などもついてたった200マイル!しかも友達も一緒に行けちゃうから気兼ねなく行けるよね。


オトクだし楽しいから、たくさんの会員さんに喜んでいただけるでしょう。とても楽しみです!



飽食の時代、やはり「モノ」よりも「コト」のほうが重宝されるのでしょうね。


当サービスは昨年9月からリリースしましたが、特集第一弾の着物のハクビ さんも大好評!なんとハクビさんの新規集客の30%以上がサロンマイルからだったようです。




イデアのビジョンは「いいマチ創ろう!」


お店を通して地域を活性化させてゆくことが使命です。

なので、今回の体験チケットサービスで他店舗に送客できるスキームはその一歩でもあるのです。





「こんなことができたらいいなぁ~」

15年ほど前、地域情報誌「地元探検隊」を作っていた時にこんなことを思ってましたがようやくその一歩が実現できました。



地域情報誌の主な収益源はお店からの広告費。

ただ、なんでこんなにお金のかかることをするのかなぁとそのお金をいただきながら、もっといい方法はないだろうかとずっと考えてました。



そこで、当時インターネットのような共通プラットホームを作る環境がなかったので、すべて個別に店舗同士を結び付ける企画を作り、顧客の相互送客をしていたのです。


同一地域内のお店のお客さまは当然かぶります。

ただ、顧客の相互送客を行う上で忘れてはいけないのは、顧客層を合わせることです。




これを間違えるとお店のコンセプトやはては継続性にも影響してきます。


「美」と「健康」


これが共通コンセプトです。




会員さんにもっと喜んでもらえ、且つ地域の活性化につながる企画を期待しております!!

「和」の精神

少し前のニュースになりますが、銀座の老舗百貨店、松屋銀座本店と三越銀座店がタッグを組み、10月に銀座を舞台にした大規模なファッションイベントを開催するということでした。

ライバルである両店のショーウィンドーを若手デザイナーに提供し、銀座全体を底上げしようという試みだそうです。メルセデスや新聞社などの異業種もコラボしさまざまな企画を展開するという興味深い内容でした。



一時期は小売りの雄と言われた百貨店業界も現在ではその地位をなくしてしまってますが、地域の核であることに変わりはありません。


そして、その雄がライバルと手を組み、立地地域に目を向けてコラボするという異例のことなのです。

きっかけは松屋の呼びかけで「テーマは『日本人の底力』。両店で手を取り合い、銀座が元気を取り戻すきっかけを作りたい」と。



百貨店であろうが小さな飲食店であろうが、一番大切なのは地域です。

その地域のために一丸となるのは「競争」とは別の次元で重要なことです。



リーマン、震災や原発に起因する消費減退、そして円高と、次々押し寄せるマイナス要因ではありますが、いまこそ業界が一つになり、力を合わせてゆかなければならないと強く思います。



残念ながら国内経済は、当面大きく成長することはないでしょう。

異業種のみならず同業種でのさらなるコラボが必要とされます。



「競争と協業」



これからのニッポン。どの業界でも言える共通テーマとなるでしょう。

遊魚動緑荷

先日はいつもお世話になっているEMUの小河原社長の還暦祝いの会に行ってきました。

美容業界の方々はゴルフ好きなのこともあり、今回も河口湖でした。




お決まりの衣装に身をまとって登場した小河原社長。

とても幸せそうです!
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JHCA美容週間 など美容業界で活躍している小河原社長だけに参加されていらっしゃる方々は業界の重鎮ばかりでした。
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高砂には田中雅子さんや谷口社長、柿本社長などのお歴々も・・・・

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縦社会という言葉はいまとなってはあまりいいたとえで使われませんが、僕はどちらかというと体育会系のノリ、いわゆる縦社会が好きで、この美容業界はいい意味でその風潮が残っております。人を重んじそして慮る数少ない業界なのです。


今回もそんなことを実感することがありました。


今回は座敷で谷口社長がつらそうに座られていたので座椅子をおすすめすると、「隣の主役より高くなるのはいかん」と一蹴されました。


なるほど・・・自分のTPOの甘さに反省しつつも、古き良き日本の風土を感じとても豊かな気持ちになれました。


こういうところは、他の業界や今の日本社会にとって学ぶところが実に多いです。



当の小河原社長も好きな言葉を宴会場の壁に貼り、いままでの自分の在り方や未来についてお話をされておりました。


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「遊魚動緑荷」

「池に遊ぶあの魚たちでさえ、蓮の葉を動かしているのだ」

幕末の動乱期、志ある日本人一人一人の気概の大切さを表した龍馬の言葉です。


小河原社長がこのような大きな志を持っているからこそ、同志が集まり大きな力になれるのだと思います。




まったく同感です。我々も大きな志のもと集まってイデアシステムとなりました。


「情熱と行動」


個々がこの一番目の社是をもっともっと実践してゆき、たくさんの同志(仲間)を創ってゆこう!!

それが不可能を可能にする!!