うつ病イラストレーターの回復期
ご無沙汰しています、イラストレーターico.です。
いくつか記事にもしていましたが
うつ病と診断されてから半年経ちました
いまの状況は「回復期」というようで、
もう布団から出られない全てが鬱々とした
抑うつ状態からは脱しまして。
仕事もゆっくりなら出来るし、
家事もそれなりにこなせます。
それでも少し負荷がかかれば即、
頭と体がフリーズ(寝込み)です。
調子が良いとき、いかに活動を
セーブするかが大事だそうです。
思えば私は少しでも調子が良いと、
急に3〜5キロ歩いたり、
お店を何店舗もはしごしたり、
大掃除をはじめたり、
一気に何点も絵を描いたり
そうか、動き過ぎなのだな、、
と気付けたのは収穫です。
こないだも一日でもっさり
ドローイングができて、
インスタに載せていきたいのですが、
私にとってSNSは要注意なのです。
インスタよりはアメブロの方が気楽
古巣みたいなもんなので(?)
それにしても
あれ描きたいこれ描きたい
それ世に出したい
人や社会に還元したい
なんかそれらができてないと
私はすべきことをしていないようで
あせるというか、、
なにしてんだろってフリーズ
自分の生活もままならないのに
家族への還元もできてないのに
ね
描くことが生きること。
ico.
今年がターニングポイント
イラストレーターico.です。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年は「とうとう」やってきました2025年
この「とうとう」について、
誤解を恐れず書いていきたいと思います。
3年前から個人的に始めた防災啓発活動
その直後に、新聞広告でふと見かけたのが
先生自身の「予知夢」を題材にしたこのマンガ、
スピリチュアル系?怪しいな〜と思うなかれ、
なんと現在までに80万部のベストセラーとなっています。
1999年に刊行されたマンガの復刻版で、
その時の表紙に
「大災害は2011年3月」
と記したことで、震災後から
じわじわと話題になった作品です。
そしてこの復刻版を2021年に出版したわけですが、
その際に新たに加わった予知夢が・・・
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」
私も本を購入して何度も読み返しましたが、
大陸の形が変わるほど大きな災害のようで、
それでも「人類滅亡」という恐怖を煽るものではなく
「備えれば明るい未来が待っている」というものでした。
私が防災活動をこれまでやってきたのは、
「せめて2025年7月までやるだけの備えを」
という思いも大きかったのです。
防災や備えって、終わり(ゴール)がない。
だから時々、疲れたり、もういいかなって思う瞬間も。
でもそんな時、一つの節目(2025年7月)があると、
モチベーションを保てるのかなと思っていて。
何もなければそれでよく、
でもそれまでの活動も無駄ではなく。
そして2025年新年。目下の課題は、
「能登被災地になにができるか」。
子どもが小さいこと、自分の病気のことがあり、
現地入りは現実的に厳しい・・・
発災直後にチャリティグッズを作るくらいしか
できないけど、グッズは経費がかさむ・・・
(経費分を寄付した方がいいのではと思う)
(去年ご購入頂いた皆さん本当に有難うございます!!)
ただ、こうしている間にも、
防災関連や震災伝承の団体から活動の
協力要請がくることは、本当に嬉しいし心強い。
どのような形にせよ、皆さんの備えと
被災地に少しでも貢献できるなら。
今年もico.の防災活動にご協力をお願いします!
私の活動じゃなくてもいいので!
空振り生活の実践をお願い致します〜!
ico.
#今年の私の漢字
「忙しいです(ね)」って
昔はよく使ってたけど
「心を失くすと書く」と知って
人にも自分にも使わなくなった
でも自分の今年を漢字で書くなら
「忙」しかない。
ありがたいことにたくさん働いた
6月の時点で去年1年分働いていた
でも9月には心を失くした。
今は心を取り戻し中。
身を削ることが良いと思ってた
「良かれ」が必要とされていると
でもなんかもうそういうの昭和
「ハッピー」なんて人生で
年賀状か誕生日しか書いたことないけど
これからの仕事の向き合い方が
分かった気がするので
終わりよければ全てよし
来年はもっと文章を書きたいな
イラスト+詩のZINEとか
絵本とかとか
いいのができたらここにも載せます
よかったらまたのぞいてくださいね
良いお年を!
突然描きたくなった🐱