わたしのSDGs活動報告
今週もお疲れ様でした☕️ イラストレーターico.です。
先日、福島県主催の「SDGs推進プラットフォーラム」に加盟しました。
(個人事業主で初めてだそうで、加盟規約も変えてもらったそうな・・)
物心ついた18歳(つくの遅)からずっと環境問題やエコに関心があり、
美大なのに卒業研究もエコ(icollectionを文字ってecollection!)でした。
気がつけば に 20年
まだ「SDGs」という言葉もなかったけれど
やっていること・興味関心は変わらなかったのです。
昨日、福島県庁のプラットフォームご担当者様方にご挨拶に行きました。
その時に一応「SDGs活動報告書」も作成。
両面印刷にして二つ折りにしました。
防災活動が多いものの、植樹活動も10年以上(頻度は少ないけど)
最近は14「海の豊かさを守ろう」ドンピシャの
「海と日本プロジェクト」(日本財団)にも関われてとても嬉しい。
それからこの活動報告書には載せていないけれど、
福島市にあるカフェ imoca様のお互い様チケットも
デザイン担当させて頂きました。チケットは
1「貧困をなくそう」2「飢餓をゼロに」にかかるコンセプト。
これが新聞に取り上げられたこともあり、
50枚(2万円分!)も買ってくれたお客様もいたと、
今日オーナーから嬉しい報告が届きました。
SDGsは「飢餓をなくそう」とかそれぞれテーマも大きいから
人ひとりのアクションでこれを掲げても、どうにもならんよと
滑稽に映るかも知れないのですが・・・
地球に生きてる皆さんが感じているでしょう。
もういっつもどこかで自然災害
年々猛暑が増えていく、早くくる夏
環境の変化についていけないと、命に関わってしまう
そんなところまで来てしまっている、、悲しいけれど
SDGsのアクションは色々あるけど
ほんのちょっと面倒で我慢も必要かもしれない
けど、命取られるよりいいですよね?!
推進プラットフォーム加盟企業団体も県庁職員さんとも
これから一緒にどんなアクションを起こせるか
たのしみです!!
改めて、私のアクション(チャリティ活動など)に
賛同・協力して下さったすべての方に感謝します。
これからもどうぞico.=molico=物江を宜しくお願いします。
”生きるのは大変だけども人も木も”
昨日はタイの人々が、森と共に生きる
日常を報告してもらいました。
「ずっと雨が降らなくて食べ物が採れなくて、
お見せできるものがないと心配していた。
でも一昨日大雨が降って、この通り^^*
(大量のカエルがツボの中に・・)
ほくほくした顔で報告してくださるおじさま・・
子供たちもぷりぷり太ったガマカエルを覗いていました。
部屋は限りなく外と中が繋がっていて風通しがよさそうで、
壁紙が紫色で、なんか、とっても素敵でした。
雨が降ること一つでも、生活に直結している・・
自然とともに生きている!
だからこそ森の大切さも身近に感じている・・
世界中のどこでも、みんなの食べ物が採れて、
勉強や仕事もできて、誰かと笑い合って1日を過ごせる。
なんか、幸せってこの2行でいいのかも。と。
今年の目標は、視野を広く、ひろ〜く!
海外情報、おでかけ話、待ってます^^*
ico.
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市政だよりに掲載されました
福島市の市政だより(広報誌)5月号
表紙に「被災シミュレーションもしもすごろく」が、
1-2頁には私の台風被災時の写真や取材記事が掲載されました。
私が一昨年からずっと行政に訴えていた、
「避難所に飲料水の備蓄を!」は、この取材の際にも言いました。
でも、やはり「トラックで水は運ぶから」「これまで当日以内に届けてきた」と、
各避難所への分散備蓄はしないとの意向は動きませんでした。
行政(もしくは民間)からの物資がくるまで・・
もし避難所に避難してきた人の大半が
自宅から各自の備蓄を持ち寄れば・・それでOKなんですよね。
(きのみきのまま逃げてきた人に配布する分くらいは、やはり欲しいというのが本音ですが)
そう、だからやっぱり「家庭ごとの備え」が大事なんです。
特に、水!飲料水、生活用水!
アルファ米なんて水ないと食べられませんよ!
各自が備えを実行するには、自分ごとになるか、
心が突き動かされるか、強制(義務化)か、しかない。
そして誰か(行政や自治体)が備蓄や設備を整えただけでは、
住民が受け身のままでは、万一の時機能しない。
そんなこんなで私の目指す防災対策は、一人でも多くの人に
「これならできそう」⇨ハードル低く⇨実行
「こういうことだったんだ」⇨気づき⇨実行
「こんなものあるんだ」⇨知識・機会⇨実行
と、防災対策を実行してもらうこと!
だから市政だよりは、全く防災に関心がない人も、
世代問わず全家庭に配布される代物ですから、
これ以上の発信場所はありません。
福島市危機管理室、広報課の皆さま、
本当に私を選んでくださって感謝申し上げます。
一人でも多くの市民の、防災対策を実行する
きっかけになれますように!!!
ico.