昨日は、小池百合子都知事の学歴・経歴報道の真偽が分かった気がした件と
今の時期に赤い葉が付くカナメモチの生物的な理由を書いてみました。
生物の仕組みに関する話って、皆さん興味ないですか？（笑）
さて、私は19歳（1979年）の時に40日間も沖縄で学術調査隊に参加していました。
そして、沖縄の鍾乳洞の測量をし、このような測量図を行政に渡しております。
（私が書いた測量図ですが、縮小しているのでよく見えないと思います）
沖縄本島の鍾乳洞は、防空壕になっており、鍾乳洞の中は、
戦争が終わっていない状態でした。
この記事に詳しく書いてありますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
今、NHKで12:30から朝ドラ「ちゅらさん」の再放送をしておりまして、
今週の舞台は1990年、私が40日間 滞在してから10年後。
出てくる背景が、とても懐かしいのです。
あの当時の農連市場（今は新しくなっています）で買い物をしていましたし、
（ドラマでは、田中好子がゴーヤを売っています。）
国際通りに写り込む看板でさえ懐かしいです。
沖縄好きの皆さん、お薦めのドラマだと思います。
そして、出てくるのですよ。にーにー（兄ー兄ー）が、
皆さん覚えていますか？ 朝ドラ「ちむどんどん」のにーにーを！！
あの、傍若無人ぶりが、「ちゅらさん」でも描かれます。
ただし、「ちゅらさん」の にーにーの方がまともですよ。
今週は「ゴーヤーマン」で儲けようとするのですが、大失敗しそうな展開。
でも「ちむどんどん」のにーにーのように騙され、家族を巻き込むのでは無く、
きちんと商品開発をして、世界展開しようと妄想しています。
開発した商品が「ゴーヤーマン」
ドラマでは全く売れず、大失敗した展開になっていますが、
実際は、ドラマを見た人たちから「可愛い！！」「本当に商品化して！！」
との声がNHKに寄せられて、実際に商品化されました。
そして、今でも売っているんですよ。
にーにー凄い企画力でした。（笑）
ドラマ放映後、世間が追いついた感じです。
と言う訳で、朝ドラ「ちゅらさん」の再放送も録画して楽しんでおります。
ドラマには、２５年前ですので、
高校生の国仲涼子、山田孝之、ベッキーも出てくるし、
多くの有名俳優がでていて、皆さん若いのも興味深いです。
いちろうのもう一言
沖縄の長男が何故、こんな描き方をされるのか。
第２次世界大戦で、多くの沖縄の人（一般人も含む）が戦死し、
42万の県民のうち、12万2千人が死亡したと言われています。
つまり、命さえあれば、、、、、生きていてくれさえすれば、、、、、、、と
自由に生きて欲しいと母親は願ってしまうのですよね。
そして、多くのにーにー（兄ー兄ー）が誕生しました。
今、強権国家と自由国家の戦いが繰り広げられています。
自由国家が応援しているウクライナが負けたら、
台湾侵攻が起きる可能性が非常に高まり、
その時、沖縄は、確実に戦争に巻き込まれます。
第二次世界大戦での沖縄の犠牲を二度と起こさせてはいけないです。
戦争反対って、叫んでみても戦争は防げません。
地政学をしっかり理解して、軍備も含め具体的な外交戦略を考える必要があると思います。
強権国家（ロシア・中国・北朝鮮）に隣接している日本。
日本は沖縄を、 自由世界は、日本を不沈空母として扱うのはまっぴらです。