昨日は、福岡市のグルメ各ジャンルNO.1記事を久しぶりにUPしました。
↑ 記事に書いた吉塚うなぎは、西日本で初めて美味しいと感じた鰻の名店です。
タモリさんも大好きのお店ですよね。
福岡の最終日は、柳橋連合市場に買い物に行くことが多いです。
行くお店はほぼ決まっていまして、この入口から入ってすぐの左側にある
中村鮮魚店。いつもお店のお母さんとお話しして買うものを決めています。
生きている新鮮な魚介類が、けっこう安く買えます。
ここで買って、外れだったことはありません。
ただ、残念なことに市場へのお客さんが減っているようで、
このお店は午前中のみの営業になっています。
一番買いたかったのは、このツガニ(上海ガニ)、生きてる雌ですよ。
8匹、3,500円。
前回購入して、悶絶の美味しさでした。
福岡市NO.1記事 ↑ にも書いています。
珍しいウチワ海老も1匹、600円くらい。刺身で頂けます。
残った身は、味噌汁で食べたら美味しいだろうなあ。
ただし、生きた魚介類は、夕方の便で帰るので、持ち歩けない気がします。
なので、カラスミを買おうかと思ったのですよ。
1本4,000円だそうです。ちょっと勇気がいる値段ですよね。
ただし、ここのカラスミ(お店で作っています)は、
人生で一番美味しいカラスミだったのですよね。
そんな話をしていたら、自分で作ってみる? と言う話になり。
ボラの卵、1ペア?(カラスミ2本分)で6,480円だそうです。
特Aのボラの卵なので、カラスミに加工されていたら
1本6,000円以上かと。(汗)つまり1.2万円分。
大量の塩に3日漬けて、よく洗って、日本酒に3日間漬けて、
干すだけで簡単にできるそうです。
3日干して、裏返して、3日干して、好きな固さになるまで干すだけ。
正月には食べられるそうです。
とは言うものの、10時に買って、家に帰るのはたぶん21時。
それまで、持ち歩くのは厳しいと思いました。
6,480円のカラスミ、傷ませたら悲しいです。
そこで、塩を買ってくるので、塩漬けにしてくれる? ってお願いしてみました。
そしたら、お店の塩で漬けてくれることになり、
さらに、保冷バッグまで、無料で頂いちゃいましたよ。
保冷剤も入れてくれて、安心して持ち帰ることができました。
後は、3日後に水洗いして、日本酒に漬けるだけ、ワインに漬ける人もいるそうです。
次回来るときは、このバッグを持ってきてね。って言われ、もう常連さん?
観光客にも優しい、心意気に感謝。福岡への愛が深まった瞬間です。