勉強がいくらでもできるようになる方法 脳のリミッターを外せ やる気スイッチ | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

TV電波少年のケイコ先生だった春野恵子さんが、今は浪曲師になっており、


公益社団法人浪曲親友協会のHPよりお借りしました。)

浪曲の素晴らしさ、楽しさを知った記事を書きました。

 

 

この記事の「いちろうのもう一言」脳にはリミッターが付いていて、

勉強も運動も無理ができない。したくない。仕組みがある
と書きました。

これは、人類の長い歴史が、飢餓の連続だったので、エネルギーをなるべく

使わせないための本能的リミッター
なのです。

このリミッターを外す事ができるのは、神経伝達物質ドーパミン,エンドルフィン、

愛情ホルモンのオキシトシン等の快感物質です。


要は、勉強でドーパミン,エンドルフィンを出すような方法を考えれば、

勉強はいくらでもできるようになります。

大人になったら、ドーパミン,エンドルフィンが出ているなあって実感することで、

ドーパミン,エンドルフィンに対する感受性が高まり、やる気スイッチが入りますよ。(笑)


具体的な出し方について、少しずつ記事にしていきたいと思います。

結論から書きましたので、ドーパミン,エンドルフィンを出す勉強法を考えて頂ければ、

それが、解答になるかもしれません。100人いれば100人の方法があると思います。

生物の授業でホルモンの項目では、必ずこの話をして、具体的な方法も例に挙げました。

今日は、誰でもできる方法を一つだけ紹介します。

丹田呼吸法

やり方が分からない方は、ネットで検索して下さい。(笑)

簡単に言えば、

背筋を伸ばし、ヘソ下10cmにある丹田に両手を当てて腹式呼吸で

鼻から3秒空気を大きく吸って、2秒止め、口から15秒かけて少しずつ吐き出す。

1セット20秒、3セットで1分で、やると、効果絶大です。

息を吐き出すときに意識を無にすると、その後の集中力がアップします。

勉強前、試験前や、人前でしゃべるとき、スポーツの前など何でも効果が出ます。

まあ、丹田呼吸法は、古代インド(仏教)の時代から知られている方法なので、

信頼できますよね。

生物の教師から言わせて頂くと、15秒の息の吐き出しにポイントがあるのです。

呼吸をしなければ死にますので、いつもとは違う15秒の息の吐き出しに、

身体は、ストレスを感じ、エンドルフィンを分泌しちゃうのです。
(ランナーズハイもマラソンのストレスにエンドルフィンが分泌されちゃうので生じます)

このエンドルフィンが、集中力につながります。

そして、その後に行った行為が上手くいくと、ドーパミンが分泌され、

この繰り返しが、脳のリミッターを外してくれるのですよね。

丹田呼吸法の息を吐くときに、エンドルフィンの分泌を意識できれば、

エンドルフィンの感受性も高まり、更なる効果につながる
と思います。

今日の朝ドラ「舞いあがれ」

朝ドラの主人公の幼年期って、飛ばしてしまうことが多いのですが、

今回は、心に染み入ります。母の気持ちに涙してしまいます。

特に素晴らしいのが、祖母の高畑淳子。今までに無く良い役ですね。

高畑淳子の舞ちゃんへの言動が、舞ちゃんの愛情ホルモンのオキシトシンを分泌させ、

成功体験が、ドーパミン,エンドルフィンを出させているのですよね。