昨日の記事には、多くのアクセスを頂き嬉しいです。
1日の記事へのアクセス数が500を超えると嬉しいなあって思っております。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
さて、今日の記事は、ホテルの部屋で蟹と刺身を楽しんだ記事の続きです。
栗蟹は、毛蟹並みに美味しく、2杯で約800円は安かったなあ。
この記事の最後に書きましたが、ファミマの台湾烏龍茶は、凍頂烏龍茶ですので、
是非飲んでみて下さいませ。普通の烏龍茶とは別の味わいですよ。
渋くなく香り豊かな別物です。(笑)
雨の日の大阪の休日の正しい過ごし方は、寄席に行くこと。(笑)
誰? お前は、毎日が休日だろうって言っているのは。。。。。その通りですけど何か。(爆)
セミリタイアして、セカンドライフを楽しんでいます。(笑)
何故、セミリタイアしたかは、この記事に書きました。
教師は免許職なので、いつでも現場復帰できると思っております。
話が脱線しました。
皆さん、寄席に行ったことがありますか? 当日券で気楽に入ることができ楽しい場所です。
私が行った上方寄席の繁昌亭は、大阪駅から一駅の天満にあります。
2,800円ですが、JAF割引で、2,500円でした。
座席指定ですが、開場までは中には入れず、雨の中皆さん待っていました。
私、初めて上方落語を聞きまして、江戸落語とは違う面白さがあることを発見。
私より若い落語家も多数いますので、現代感覚を取り入れた内容になっています。
で、今日の記事の主役は、春野恵子さんの浪曲。トリの前です。
浪曲なんて、真剣に聞いたことが無かったのですが、、、、、、、だって眠くなりそうですよね。
春野恵子さんは、違った~。
春野恵子さんの浪曲の世界にグッグッと引き込まれちゃいました。
浪曲は、落語のミュージカル版、 いや、落語のオペラ版、
いやいや女性の三味線とやるので、落語の宝塚版だと表現していました。
彼女の発声の素晴らしさにも感動です。
ビートルズのヘイジュードに乗せた浪曲まで作っています。
この動画の中で、ヘイジュードに乗せた浪曲の一節が出てきますので、もし良ければ聞いてみて下さい。
音質が悪いのが残念ですが、本物を聴きたくなるかも。私はまた聴きたいです。
頭の良い方だと感心し、調べたら東大卒だったのですね。
しかも「進ぬ!電波少年」で「電波少年的東大一直線」の企画で、
お笑い芸人坂本ちゃんの「家庭教師・ケイコ先生」でした。
「進ぬ!電波少年」を知らない人も多いでしょうね。(汗)
その後、紆余曲折があり、浪曲と出会い感銘を受け浪曲師の道を歩む事を決意。
2003年、上方の女流浪曲師の第一人者 春野百合子さんに弟子入りし、今に至ります。
いちろうのもう一言
私が勤務していた学校は、受験校ではないのですが、東大に入る生徒も何人かいました。
その生徒に共通するのは中学・高校生活を楽しんだ上で、東大に入っていくこと。
高校2年では生徒会長として頑張っていたり、クラブの部長だったり。
彼らの発想の柔軟性や、
1 言えば、10 分かるような 理解力の素晴らしさを感じます。
そして、勉強することを楽しんでいるのですよね。
人間の脳の能力って、そんなに変わらないと考えています。
何が違うのか。
簡単に言うと問題集の問題をいくらでも解きたくなってしまう能力だと思っています。
人間は、飢餓に強いです。
だって、人類が生まれて、
満足にご飯が食べられるようになったのは最近ですから。(笑)
では、どうやって、飢餓を乗り切ってきたのか。
それは、
面倒なことはやらないこと、無駄なエネルギーは使わないこと、楽すること、これが本能なんです。
皆さんは、勉強を始めるとすぐに止めたくなりませんか?
それは、勉強をすると脳のカロリー消費が大きくなるので、本能的に止めたくなるのです。
(飢餓に備えて、無駄なエネルギーを使わないことが本能)
それに対し、東大に行ける人は、いくらでも勉強ができちゃうのですよね。(笑)
頭の良さは、ここで決まると思っています。
筋トレだってそうですよね。普通の人は筋トレを嫌がります。それが本能です。
筋トレを飽きずにできる能力があると、優秀なスポーツ選手になれる可能性があります。
脳の本能リミッターを外すには、どうしたらよいか。 どこかで書こうと思います。(笑)