諏訪大社の御柱を見に行った帰りに野菜の美味しい蕎麦屋 傍(かたわら)満足ランチを食べた記事の続きです。
ホテルから、富士見パノラマスキー場へは30分で行けるので、スキーもしたのですが、
初体験のスノーシューも楽しんできました。 スキー場の入口にサロモンショップがあり、
スキー、スノーボートだけで無く、スノーシューもレンタルしてくれます。
ちなみに北海道だと無料で貸してくれる所もありますよ。
以前記事にした、格安にクロスカントリースキーを楽しんだ、滝野すずらん丘陵公園なら無料です。
富士見パノラマスキー場では、スノーシューとストックのセットで、2000円。靴まで借りると2500円。
ゴンドラからの八ヶ岳の景色も綺麗でした。
ちなみに1ゴンドラ1グループなので、一人で、貸し切りです。
ゴンドラは、往復1,700円。モンベルの会員証があれば1,500円。
山頂では、犬と楽しむスノーシューツアーの皆さんが記念写真を撮っておりました。
こちらのツアーだと思います:https://sotoasobi.net/activity/snowshoeing/4/16/26/349/1703
写真に写っているのがイントラで、その解説から楽しさが伝わってきました。
我が家は、老犬で、雪の上を歩く位しかできませんので、参加は無理かなあ。(涙)
だって、途中でもこのツアーに会いましたが、深雪の中を走り回り、
新雪の斜面をみんなで、駆け下りておりました。
さて、一人、寂しく出発です。(笑)
圧雪された場所を歩くのは簡単ですよ。 雪に沈まなければ、滑らず普通に歩けます。
肩幅位の歩幅で、平行に足を出せばOKです。ただし、雪の深い所に行くと、膝下まで沈みますので、次の1歩を出すのに足をしっかり上げなければならないので、体力がいります。
どんな場所にも自由に行けちゃうのが自由で楽しいです。ただし、深雪だと体力がいりますが。(笑)
マナスル山荘で、昼食の予定だったのですが、臨時休業で食べられず、、、、、、(涙)
1時間ちょっとで山頂です。往復2時間で、ゴンドラ山頂駅に戻れました。
急斜面を登るときは、つま先を雪に打ち込む感じで登れば簡単に登れます。
山頂からは、中央アルプス、南アルプス、富士山までの絶景が見えるはずでしたが、残念ですが、曇りでした。
難しいのは急な下り坂で、踵から降りるイメージで、深雪部分なら簡単ですが、圧雪された場所だと難しく感じました。
なので、下りは、積極的に新雪を選んで登山コースから外れて楽しんで下りました。
自由で楽しいスノーシューですが、天候が悪くなれば一気に道が見えなくなり、遭難の恐れがあります。
その点、入笠山山頂は、中央高速の諏訪南ICの左に見えますので、(富士見パノラマスキー場の上)
天気予報が良く、入笠山山頂が見えるときに登れば、比較的安全に登ることができると思います。
今週末も天気が良さそうですよ。前記事の御柱祭りの御柱を見に行くのとセットで如何ですか?
ちなみにゴンドラ山頂駅では、アイスクライミングも2,000円で体験できます。(土日のみ)
今回の登山記録については、YAMAPの記事 ↓ をご覧下さい。
ただし、アウトドアですので、自己責任で行って下さい。
服装はスキーウエアーがあればOKで、歩くと暑いのでスキーより薄着がお薦めです。
いちろうのもう一言
富士見パノラマスキー場は、ゴンドラ中心のスキー場なので、ゴンドラは大混雑。
だって、1グループ、1ゴンドラなので、多くのゴンドラが一人乗りです。
で、面白い仕組みがあって、相乗りレーン(右)があり、相乗り希望者がゴンドラ定員の6名が集まれば乗せてくれます。
優先レーンではないと書いてあるのですが、結局は、一般レーンより早く乗れておりました。
でもねえ。知らない人と山頂まで狭い個室に15分いるのはなんだかなあ。
通常8分ですが、強風の低速運転で15分かかるのですよ。
と言う訳で、私は、一般レーンでスキーしていましたが、午前券(8時30分から12時まで)で、
通常なら10本滑れるところ、6本しか滑れませんでした。
シニアの6人グループは、いつでも自由にゴンドラに乗れる感じで、羨ましかった~。 (笑)
Withコロナって、このような選択シーンが多くなるのでしょうね。
リスクを許容できる人には、合理的システムに感じました。
リスクを許容できない人は、一般レーンに並べばOKです。 選択肢があるのは良いことに感じます。
昨年の札幌国際スキー場のように、一般レーンで並んでいる定員の隙間にシングルレーンから人を入れるシステムには閉口しました。
これもWithコロナの観点からは、そのスキー場に行かないという選択肢しかないですね。
今年の札幌国際スキー場の運用は調べておりませんので、行かれる方は確認されて下さい。