この技は、カップ麺の存在意義を無くすので、メーカーも教えてくれません。
でも、新たな美味しさがありますので、食いしん坊の皆さんはやってみたくなるのでは。(笑)
私は大学の専門が食品で、研究室のみんなとカップ麺研究会を作り研究しておりました。
その結果、待ち時間5分のうどん系カップ麺は、3分の麺に比べ、お湯の温度が下がってしまうのが、
難しい問題で、研究開発に苦労した部分だと分かりました。
そこを逆手に取ると、新たな美味しさになるのが分かったのです。
今回は、一昨日の記事に書いた沖縄そばを使い、本格的沖縄そばに変身させます。
まずは鍋を用意し、粉スープを入れ、カップ+麺に熱湯を適量(多めがお薦め)入れ、
4分弱茹でるのです。(私は、3分50秒位です。)温度低下するカップ内ではなく、沸騰し続けますので、
早く茹であがります。
しかも、低温でも芯が無くなる麺を、沸騰したお湯で湯がくので、麺の食感が全く違うのです。
え”っ!! これがカップ麺?と思う方が多いのではないでしょうか。しかも、丼に移すので、
好きな具材もトッピングできます。昨日の記事に書いたそーき肉、小ネギ、薩摩揚げ、紅ショウガも加え、
本格的な沖縄そばに変身しました。コーレーグースも入れて、美味しく頂きました。
(写真からも麺の透明な感じが分かりませんかね。(笑))
この麺のつるつる、モチモチさを是非、味わって欲しいと思うのですが、メーカーは怒りそうですよね。
だって、カップ麺の存在意義を否定しちゃいますもん。
カップ麺なのに、鍋と丼を使うなんて、私、馬鹿ですよね。(笑)
美味しい物を美味しく食べたいので、美味しい食べ方を、研究したくなってしまうのです。(笑)
この技、カップどん兵衛のうどんなどでも使えまして、
スーパーで売られるお惣菜の天ぷらと、生卵を加え、天玉うどんとして食べることもできます。
初めていちkanaさんに食べてもらった時、カップ麺だって気がつきませんでした。(笑)
ここまで読んで、袋麺を使えば良いって思われた方が多いですよね。(笑)
熱湯5分、うどん系の袋麺って無いのですよね。
このモチモチ食感は、熱湯5分のカップ麺でしか味わえないのです。
ですので、この技は、袋麺では味わえないし、熱湯3分カップ麺でやってもほぼ意味がありません。
いちろうのもう一言
さぶろう(犬)は、10歳3ヶ月になります。人間の年齢だと60歳過ぎでしょうか。
もう、私と同世代なのですよね。
その人生は、私と違い、お酒は1滴も飲まず、ご飯もペットフードしか食べておりません。
なのに、なのに、血液検査の結果が、悲しすぎます。
高コレステロール血症からの脂肪肝からの肝硬変になってしまうかもしれない数値なのです。
動物病院の先生も原因が分からないと言っていました。
甲状腺機能低下症の薬も飲んだのですが、改善されないのです。
人間だったら、禁酒して、脂肪分を抑え、運動すれば改善されるはずですが、
すでにお酒飲んでないし、食事制限もして、運動もしているのですよね。
どうしたら良いのか、分からず悲しい我が家です。