本日はペルセウス座流星群の極大日 観察のポイントと写真撮影 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

1.お薦め時間 20時から23時    (正確には20:18~23:18)

今日は下弦の月(半月)なので、月が23:18に昇ってきますので、それ以降は空が明るくなってしまいます。
また、日の入りが、18:34(東京)その後は薄暮(沈んだ太陽の光で空が明るい)なので。
薄暮が終了する20:18過ぎからが観察に適しています。

2.観察は、北北東から北東の空の低いところ

放射点がペルセウス座なので、20時頃は北北東の地平線にあります。
その後、北東の空まで上がってくるのですが、放射点はそこから地球に入ってくるだけで、どこから光り出すか分かりません。

空全体に流れ星は見られることになりますが、できれば、放射点を向いていた方が見られる可能性が高いです。

北東の空が開けており、暗い場所を見つけて下さい。

 

一時間に50個位は流れる可能性がありますよ。 1分に1個流れれば、星に願いができそうです。

(3回唱えるのは無理ですが。)

3.今日の天気

残念ですが、関東は天気が悪そうです。南に行くほど良くなりそうなので、

房総:館山や伊豆半島南部まで行くと確率が高まりそうです。

4.流れ星の写真を撮影するには

前に、記事にしていますので、天の川の撮影の仕方の記事を参考にして下さい。

 


↑ このように撮影して、撮影中に流れ星が入ったらラッキーですね。

30秒、F3.5、ISO;6400より一絞り絞って、60秒露光にしようかと思います。

5.おまけ

 

ペルセウス座の近くにアンドロメダ座がありまして、アンドロメダ大星雲も見てるのですよ。

 

アンドロメダ大星雲は、月より大きいので、是非探してみて下さい。

 

 

ただし、暗いので、ボーとしていて捜せない人が多いです。

 

星座早見盤と、双眼鏡で探せ出すとけっこう感動します。(笑)