波照間島のニシ浜にて
竹富島のお薦め観光とレンタサイクル利用の注意事項の記事の続きです。
本州は梅雨も明けないし、東京都は外出自粛なので、南国沖縄の綺麗な記事を続けますね。
竹富島の翌日は、許可なく行ける日本の最南端の波照間島です。
船は朝、昼、夕の3便ありまして、朝夕は、大型の双胴船です。
大型船なので、欠航も少なくなりました。昼の便は高速船なので欠航が多いです。
大型の双胴船で90分、高速船は60分(帰りは西表島経由なので70分)です。
今回は、昨日の記事に書きました船とレンタサイクルのセット券を購入しました。
埠頭ターミナルから徒歩5分で、レンタサイクル業者に到着しました。
船と、レンタサイクルは別に買った方が何故か?1000円位安くなります。なので、別予約しましょう。(不思議ですよね。)
詳しくは、上記リンクの記事をお読み下さい。
それでは、日本で一番綺麗だと言われるニシ浜海水浴場に行ってみましょう。自転車で5分。
ここには、ペンション最南端があります。
ニシ浜は、このペンションのプライベートビーチって感じですよ。(笑)
次回は、このペンションに泊まってみたいと思いました。各部屋にベランダ+椅子があるのが素敵です。
こんなに美しいのに、人がいないのですよね。
ゆったりとした時間と、静けさを感じられるビーチです。
波もほとんどないので、海水も綺麗ですよ。
私が借りた自転車はこちらです。竹富島よりUPダウンがあるので、変速機付きになっていました。
島を反時計回りに回っておりまして、次は底名溜池展望台です。
波照間島には、案内看板がほとんどありませんので、地図をガン見するか、グーグル先生に頼らないとたどり着けません。
展望台からの景色はこのような感じです。
集落の方を見ると、大きな貯水池になっております。
最南端の碑に行こうとして、間違えてきたビーチです。
木陰のない島なので、間違えたショックを隠せず、最南端に向かいました。(笑)
日焼け対策は完璧にしてサイクリングして下さい。無事に到着です。
最南端の碑は新しく作られた物ですが、ちょっと場所が悪くて写真に海があまり入りません。
昔の碑の方が、絶景です。(笑) もっと南に浜がありますので、
本当の最南端まで歩いて見ました。琉球石灰岩がゴツゴツしており歩きにくいです。
これが、最南端の波です。(笑)
最南端の碑の隣には、星空観測タワーがありまして、この一帯には街灯がありません。
天体観測のポイントは南の空なので、ここで星空を見てみたいと思いました。
13:00~16:00は内部を見学することもできます。午前中に行ったので入れませんでした。
波照間の灯台は、何故か、集落の中にあります。東西南北どこからでも見えるからですかね。
集落にある最南端の泡盛「泡波」の波照間酒造所。
泡波の販売所は、JAの隣にあります。波照間でしか買えない泡盛です。
詳しくは、昨日の記事をお読み下さい。
3時間弱で、埠頭ターミナルに戻ってきました。
昼食難民になりそうだったので、集落の売店でお弁当550円を購入。
おかずも多くて、美味しいお弁当でした。
ただ、ターミナルの中にはゴミ箱がありませんので、お弁当箱は、お店まで捨てに行きました。
ターミナルの中では、八重山そばを食べられるようですが、高いようです。
売店に泡波は売っておりませんよ。
乗船券売り場には波照間の地図が無料で置いてあります。(4つ折りを伸ばして撮影)
この地図をゲットしてから島を巡るのが、お薦めです。
帰りは、昼の高速船で西表島経由で帰りました。(石垣島まで70分)
波照間は、日陰がないので、1日サイクリングするのは厳しそうです。
2020.7沖縄本島+八重山諸島+黒島滞在旅行記