今日からの4連休は梅雨明けした沖縄に行かれる方も多いかもしれませんので、竹富島の記事を書きたいと思います。
沖縄土産のお酒と手作り古酒の勧め。ORION WATTAと最南端泡盛 泡波の記事の続きです。
竹富島は石垣島から30分、1時間に1便出ていますので、半日で行ける島です。
八重山の離島で最も人気のある島だと思います。なので、ほぼ満席でした。
小さな島ですので、レンタサイクルで回る方が多いようです。フェリーターミナルまで送迎のバスが迎えに来ており、ターミナルで入島料300円を支払ってから乗ります。
私は、一番大きなバスの友利を利用したのですが、こちらの方が良かったかも。(笑)
だって、友利の場合は料金が1時間刻みで、1時間1分利用で料金が2倍になります。
なので、30分刻み料金になっていた方が焦らずに利用できるのです。
バスに乗るときに手を消毒し、バス内はマスク着用が義務づけられておりました。5分ほどで、出発場所に到着しました。
竹富島や、レンタサイクルのの注意事項など、しっかり伝えられまして、この地図を渡されました。左上に受付時間が書かれます。数分はサービスされた時間になっており。
この時間を1分でも過ぎれば料金を倍にするという意気込みが感じられました。(爆)
この地図の1~7番の数字やアルファベットは、島内の大きな看板と一致しますので、迷わずに済みます。
私は普通の自転車を借りましたが、集落内は牛車が巡るので砂になっており、このようにタイヤの太い自転車の方が走りやすいと感じました。
それでは、観光に出発です。琉球石灰岩の石塀が、竹富島らしい集落ですよね。
郵便局も竹富島に溶け込んでおります。(笑)
まずは、郵便局の近くにある西塘御嶽(にしとううたき)
自転車は駐輪場に止めなければなりません。
徒歩1分で あか山丘に到着 なごみの塔には登れませんでした。
なので、隣のあかやま展望台に行きました。
料金は100円です。無人でしたが、料金箱に入れてから登ります。
集落を展望できますので、お薦めの展望台です。
乱開発が防がれた、統一された集落の感じが素敵です。
遠くに見えるのが、西表島です。
時間があれば、牛車に乗って、島を巡るのも良いですよね。
次に来たのが西桟橋です。先に見えるのはやはり西表島。
美しい海に見とれてしまいました。
続いて、コンドイ浜です。(この記事最初の写真もここ。)
文句なく、日本でもトップクラスの美しさであり、遠浅の海岸でどこまでも歩いて行けます。真っ白な砂も素晴らしい。
この浜に宿はありませんので、集落から自転車(約5分)で来ている人がほとんどです。
もちろん、無料のシャワーも準備されております。
最後に訪れたのは、星の砂で有名なカイジ浜。
波打ち際の砂に手のひらを押しつけて持ち上げて、手のひらに付いた砂を探すと星の砂が見つかります。
私が、星の砂の見つけ方を教えたカップル。見つかったと喜んでいました。(笑)
星の砂の写真は無いのか? はい、腰痛でしゃがめないんです。(涙)
以上、竹富島のお薦めポイントを回ってみました。
どの位の時間で回ったと思いますか? 正解は、最後に書きます。
いちろうのもう一言
昨日からGoToトラベルキャンペーンが東京都には関係なく始まりました。
私は、この4連休は外出自粛です。
それ以外で飛び回っているだろうという指摘は、7月21日を持ちまして受け付け終了です。
全国で、感染拡大が続く中で、GoToコロナ蔓延キャンペーンになりませんように。
旅行に出かける皆さん、どうか、油断せず、ホテルの部屋(特にリモコンやスイッチ)は、自分でも消毒する気持ちでお出かけ下さい。
3密を避け、手洗い、マスクは当然ですね。飛行機を降りるときはゆっくりと。
ドラックストア大手の薬王堂が7月27日から新コロナの抗体検査キットを3500円で販売します。
コロナ感染者2.6万人、日本の人口を1.3億人とすると、まだ、1万人に二人しか感染していないことになります。
つまり、抗体検査キットで検査しても99.998%の人が陰性です。
特に重要なのは、抗体ができるのに2週間かかりますので、
陰性(99.998%)の人は、今日にも感染するかもしれないし、感染していても2週間は、陰性と結果が出ますが、他人に感染させてしまうということです。
と言う訳で、抗体検査は陽性だったら、もう感染しないのでラッキーというだけで、
今、自分が感染しているかどうかは全く分からないということです。
皆さん、自分が無症状感染者であるという自覚をもって行動することが重要です。
早く、気楽に抗原検査ができるようになると安心なんですけどね。
抗原検査なら、PCR検査よりは遅れますが、今感染していることが分かりますもんね。
長文を最後までお読み頂きありがとうございました。
竹富島での観光時間は、50分でした。50分で、今日の記事の全てを回ってきました。
最後は、1時間以内に返すため、必死に自転車を漕いだのは内緒です。
もし、レンタル料が1時間刻みでは無く、30分刻みだったら、もっとのんびり観光できました。(笑)
竹富島は、気楽に回れる島ですので、石垣島まで行ったときは、竹富島観光を考えるのがお薦めです。
旅行を自粛している皆さん 私の記事で、旅行気分を味わえたなら嬉しいです。
2020.7沖縄本島+八重山諸島+黒島滞在旅行記