【宅建10】権利関係(6/17~6/23) | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●勉強日誌(6/17(月)~6/23(日))

6/17 60分

 過去問 Q1~Q9 10min

 記憶用問題作り 50min

6/18  110分

 過去問 Q10~Q20 20min

 記憶用問題作り 90min

6/19  140分 

 過去問 Q21~Q26 10min

 記憶用問題作り 130min

6/20  40分

 過去問 Q27~Q37 20min

 記憶用問題作り 20min

6/21  30分 

 過去問 Q38~Q41 10min

 記憶用問題作り 20min

6/22  160分

 過去問 Q42~Q50 20min

 記憶用問題作り 140min

6/23  70分

 過去問 Q51~Q55 10min

 記憶用問題作り 60min

 

一週間で610分(10時間10分)勉強しました。

解いた問題数は55問です。

これまでに勉強したトータルの時間は4,550分(75時間50分)となりました。

 

 

●過去問2週目

過去問2週目です。55問解いて45問正解。正答率82%です。

これだけ見れば良い成績です。

ただし、1問問題を解いて、その都度答えを確認しています。

例えば、Q5を解いたら、その問題を正解しているかどうか答えを確認します。

4つの選択肢の正誤についても確認して、解説を読みます。

この時に得た情報がインプットされるため、Q6以降の正解率が高くなってしまうわけです。

というわけで、この段階で正答率が高いからといって油断してはいけません。

 

●問題を解く時間

問題を解く時間も測ってみました。

債務不履行、弁済、物権変動、抵当権は2分くらいかかりますが、意思表示、制限行為能力、相続は1分くらいです。

平均すると一問当たり1分40秒くらいかかったと思います。

50問を平均2分で解けば、100分ですから、20分の余裕ができます。

権利関係で時間がかかりそうな問題を後回しにして、余った時間でじっくり解けば良いと思いました。

 

●記憶用問題作り

記憶用問題とは、以下のようなものを作るものです。

 

Q1 取得時効が成立する3条件は?

Q2 消滅時効の期間は?

 

この問題の答えは以下の通りです。

 

A1 ①善意無過失10年又は悪意5年

    ②所有の意志を持って

    ③平穏・公然に占有する

A2 権利行使できる時から10年又は権利行使できることを知った時から5年、どちらか早い方

 

問題を左のページに書き、答を右のページに書いて憶えていきます。

勉強に使う資料はできるだけ1つにまとめるべきです。

このため、記憶問題用のノートを作るのではなく、以下のように問題集に問題と答を書き込みます。

 

 

この作業は相当時間がかかります。

でも必要な作業です。

 

LECの問題集は300問で構成されています。

何回も繰り返し問題を解いていれば、問題を解けるようになります。

これは問題と答えを憶えてしまうからです。

試験本場、同じ問題が出れば解くことができますが、そうはならないのが現実です。

扱っている論点が同じだとしても、過去に出題された問題とは違うものです。

テキストの内容を憶えて、自信を持って問題を解けるようにしておく必要があります。

これを実践するのが、記憶用問題です。

今は、問題と答を作る段階です。

問題を作るためには、もう1回テキストを読んで、理解を深める必要があります。

2巡目の解答チャレンジするだけなら短時間で良いですが、この作業は結構な時間を要します。

全ての単元の記憶用問題を作成するためには、6週間くらい必要です。

地道にコツコツ勉強します。

 

●宅建士(受験勉強の経過)

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