ミケ様
にゃんこ先生です。
集会の新しい場所も決まりました。
とあ〜るお寺の縁の下。
これから涼しくなるところ。
問題はメンツが集まるかどうかです。
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(Q004)易がわかることで、どんなことができるのですか?
私たちの生活に何か利点がありますか?
どんな風に活かしていくことができますか?
おっ、来たな!って感じの質問です。
それでもって、とっても答えにくい質問です。
この質問の答えも1回で終わらせることはできません。
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ひとつには、こんな答えがあります。
易は占いのしくみです。だから易を学ぶと、占いができるようになります。
占いができるようになると、未来が予知できる(たぶん)ようになりますので、日々、より安全な選択ができる(うまくいけば)ようになります。
まあ、確かにそうなんだ。
だからみんな、占い(易)を勉強したがる。
御利益を求めて。
これが、従来の易(占術)に対する一般的な考え方であり、アプローチであり、利用の仕方だと思う。
なにせ、そもそも「術」だからね。
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こういうアプローチをけなす気は、もちろん、このヒゲの先ほどもありません。
それどころか、占うことは必須です!
でもなんだかそれだけじゃあ、もったいない。
易の仕組みかんしては、術としての利用以外に、もっと、なにかが潜んでいるような気がします。
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前回までのお話は、易というより、にゃんこ先生がこの宇宙をどうとらえてるか、というお話でした。
「易システム」は、にゃんこ先生による易解釈ですから、これからのお話は、にゃんこ先生がとらえた宇宙を、易で説明したもの、ということになるでしょう。
そんなわけで、冒頭のミケさんの質問は、こうしなきゃならんでしょう。
2)「易システム」がわかることで、どんなことができるのですか?
私たちの生活に何か利点がありますか?
どんな風に活かしていくことができますか?
かってに書き変えちゃったけど、いいかな?
要するに、「易」が何の役にどうたつか、については答えられないんです。
「易システム」についてなら、なんとか……ちゅ〜ことになるけど、「なんとか」、だからねえ。
これも答えがあるかどうか……
はなはだアヤシイ。
というわけで、つづきます。
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LINKS
→ミケさんの質問