一○奏-ichienso- のブログ
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クリスマスマーケットとモバイルバッテリートラブル


先週末の12/6.7(土日)は
Oberschöner weihnachtsmarkt
(オバーシューナーヴァインナハツマルクト)
と言う去年から初参加しているクリスマスマーケットに出展してきた。
動画で少しでも雰囲気が伝われば
個人的には1番好きなクリスマスマーケット
旧AEGのデカい工場が会場になってる。
そして翌週の12/13(日)は
Weihnachsrodeoに出展してきた。
このクリスマスマーケットは大体毎年恒例で出展しているのだが、今年の売れ行きに関しては過去最低で悪かったです😇
周りの出展者方々もかなり暇そうで。
お客さんはまぁまぁ入ってる感じでしたが、絶対にいつも売れるはずのフードブースで働いてる方も今日は良くないと言っていたので、全体的に景気悪かった模様。
この週末はクリスマスマーケットとしてはベストの週末だと思ってたけど拍子抜け。
何故だかは謎のまま終了。
そして更に悪い事は続くもので。。
翌日の12/14(日)はベルリンからミュンヘンへ飛行機で行きマーケット出展する予定でした。
朝7時の便だったので、5時過ぎに空港に到着。
スーツケースをチェックイン済ませ、ほっと一息。 
しかしセキュリティチェックで手荷物で持ってたモバイルバッテリーが引っ掛かった。
2年前にも飛行機でミュンヘンに行った時にも手荷物で持ってたが、深くは追求されなかった。
今回はこのバッテリーを持っていくならルフトハンザのカウンターで許可書をもらって来てくださいと言われ、カウンターへ戻された。
事情を説明すると、このモバイルバッテリーのワット数はいくつか調べられたが、全く詳細が本体に書いてなく、自分の方で調べたら155wだった。
どうやら手荷物で持っていける最大ワット数がMax160wが2つまでで、このバッテリーはセーフ。
Approved(承認済)のラベルをもらい、急いでセキュリティチェックも抜ける。
僕等の便は7時だったが、ギリギリ6:50に出発ゲートに到着すると、そこには誰1人居ない電気も消えた暗い空間が広がっていた。
ゲートも合ってるのになぜ!?
どうやらそのゲートから更にシャトルバスに乗り、飛行機の元に行かなければならなくて、そのシャトルバスに乗るには6:45までにゲートにたどりつかなければならなかった。。
しかし、預けたスーツケースは既にミュンヘンへ行ってしまった。
急いでまたルフトハンザのカウンターに戻り、事情を説明。
そうすると1人350ユーロ(約¥63000)を払って新しい航空券を買ってくださいと言われた。
あまりにも高過ぎる価格に唖然としながら交渉を続けた結果、2人で50ユーロまで下がったw(詳しい内容は省略)
しかし、次の便は満席で4時間後の便が最速でそれに乗る他なかった。
イベントは勿論進行中で、もどかしい気持ちのまま空港でひたすら待つ。
4時間後、飛行機に乗り込み無事にミュンヘンの空港へ到着。
そこからイベント会場まで約1時間。
4時間遅れで会場に到着。
とにかく急いで出店を初めたが3時間しかイベントには参加出来ず、勿論売上げも通常の半減以下。。
ガッカリだけど、まあ少しでも参加出来た事だけでも良しとするしかない!
不完全燃焼のままイベントは終了。
ろくに飯も食って無かったのでレストランを探すとお洒落過ぎるドーム状になってるイタリアンレストランを発見!
しかしここは完全予約制で入れなかった。
その後歩いて他を探していると美味しそうなステーキ🥩店を発見!
トラブルで全然売上げ伸びなかったけど、ヤケクソで美味いモノ食べるしかない!w
翌日はやっと一息。
落ち着いて客としてクリスマスマーケットを巡る
「中世のクリスマスマーケット」で古い手紙などに封をするスタンプ屋を発見!
僕は12星座のスタンプを購入。
今度使った時に見せたい!
窯で焼いたベーコンチーズと玉ねぎのパン美味かった
あとクリスマスマーケットに欠かせないのはグリューワイン!
でもこのグリューワイン、飲み口の横に角砂糖を置くスペースがあり、それの上にラム酒をかけてバーナーで炙って溶かされたモノがグリューワインと混ざる。
Pfandと言うデポジットを予め払うことで、それが帰って来なくても良い人はこのグラスももらえる。
勿論僕は頂くw
豚の丸焼き
言葉では有名だが初めてみた!!
最後は荘厳な市庁舎前のクリスマスマーケット🎄
ライトアップされたバルコニーで何やら合唱を謳っており、聖なる雰囲気に拍車がかかる。
お土産も色々買って、大満足!
今年のアドベント期間は毎週目まぐるしく忙しく色んな事があったけど、それもまたきっと人生の経験と思い出になって行くんだろう。





ミュンスターで出展&ミネラルショー


先週末、11月15,16(土日)はベルリンから西に電車で4時間ほどの街、ミュンスターに行ってきた。
↑Design Gipfel(デザインギプフェル)と言う名前のイベントで、街を歩いているとポスターを発見!
ミュンスターの他にもエッセンとドルトムントでも開催しているみたい。
ベルリンからミュンスターに電車で行くには最低1回の乗り換えが必須だった為、前日の金曜日に前乗りした。
初めて訪れた街と言う事もあり、金曜日はミュンスターの街を観光。
何故かピカソ美術館があったので入ってみる。
有名な抽象画の他にも色んな作品があった。
なんとピカソは生涯15万点もの作品を制作し、91歳まで生きたらしい。
0歳の時から計算しても、1日あたり4.5個の作品を作った事になる。
↑ドイツ北部を中心に販売しているleguano(ドイツ語でイグアナの意味)と言うブランドの羽のように軽く、くしゃっと丸めて洗濯機で洗える靴。
丁度冬用の暖かい靴が欲しかったので、悩んだ末購入。
とんでもなく軽く、外出が楽しみになりそう!
翌日、Design Gipfelの会場に到着。
Gipfelとはドイツ語でサミット、つまりデザインサミットの意味になる。
土日共に外は曇り時々雨で天候には恵まれなかったものの、沢山の来場者が訪れて室内は暖かく、お客さんも楽しんでいた。
↑このおじさん自体も雰囲気あるが、作ってるプリント作品もクール。
↑お土産でプリント作品を2点購入。
ドイツ語のアルファベットと日本地図の上に、
Hier ist der schönste Ort auf Erden
(ここは地球上で最も美しい場所)
と書いてある。
実は色んな国や街の上に全く同じ文章をプリントしてある作品だけど、やっぱり日本人なら日本でしょう!
↑こちらは僕等のブースの隣で出展していた、ドラム缶をアップサイクルした机。
めちゃくちゃかっこよかった!
色んな高さやサイズがあり、扉を付けたり無くしたり、お客さんの要望に応じてカスタム可能。
オプションでライトを付ける事も出来る。
僕もインダストリアルデザインが大好きなので、心惹かれたけど、ちょっと予算オーバーだった。。
ただドイツ国内は送料無料らしいので、もう少しじっくり考えよう。
↑ちなみにミュンスターは自転車移動が多い街として有名らしく、中央駅付近の道路の下の自転車置き場がスゴいことになってた!
ミュンスターの本屋で見つけた本。
IKIGAI 生き甲斐
買ってないけど、生き甲斐って日本語にしか無い言葉なんだと気付いた。
裏に書いてあった図にはこうある
何が好きか、
何が得意か、
単なる仕事と言うより使命感を伴うような、自分がやりがいを感じる職業、
専門的な知識、情熱、
楽しみや喜び、報いたい心、
あなたが何に対して対価を得られるか、
世の中が何を求めてるのか。
それを一纏めにした言葉が「生き甲斐」
何気ない日常にある素晴らしい日本語
さて、今日11/23(日)のベルリンは最高気温が0度!最低気温マイナス6度と一気に気温が下がった。
昨日からめちゃくちゃ寒くなっていきなりコートを着込む。
明日からはまた気温が少し上がり氷点下にはならないが、いきなり冬になったようだ。
そんな日に年1のミネラルショーが開催。
↑大量にあったエチオピアンオパール
ここ最近僕の作品にも定番になりつつある。
今回買った宝石達!💎
ダイアモンド、
ルビー、エメラルド、サファイア
エチオピアンオパールの原石
オーストラリアンオパールの原石
ムーンストーン、タンザナイト
それとパイライト付きのエメラルドの原石
ちょっと特別な婚約指輪のオーダー品が控えており、この中の宝石から、物語が浮かび上がりそうな幻想的な作品に仕上げられたら嬉しい。

リューベックに行ってきた



先週末の土日は出展でリューベックに行ってきた。
今回で2回目の訪問
ホルステン門
重すぎて両側の塔が中心に向かって傾いている
お洒落な店でリューベックブレンドのコーヒーをゲット
↑カフェの入り口に飾ってあった革のエプロンが置いてあり、今度自分用に作ってみたいと思った
ドイツらしい様式の古い家
今回の会場に到着
前回はリューベックの街中の倉庫だったけど、電気関係のトラブルがあり新しい場所に変更
キレイな場所だけど、ちょっと郊外になり、前回に比べて集客はちょっと少なかった。



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