一○奏-ichienso- のブログ
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ベルリンに戻って来て2週間



2024年6月29日、
東京からフィンランドのヘルシンキを経由して、翌日30日にベルリンに戻ってきた。
↑この写真でも分かるように、東京からぐる〜っと右上の大陸の隙間を通り、とんでもないルートでロシアを避けて北極の上を飛行した。
物価高と戦争の影響で飛行機代は随分高くなった。
遠回りする燃油費は客の負担になる。
ヘルシンキでトランジット、
フィンランドの空港が非常にオシャレで、国としても興味が出てきてます。
来年夏とかに遊びに来れたらいいなぁ。
翌日の6月30日、
朝10時頃にベルリンに着いた。
自宅に戻って来たのは昼過ぎ。
日本に比べたら随分涼しくて、というよりちょっと寒くて夜は冬と同じ寝具で寝ました。

その翌日の7月1日は僕にとって重要な日だった。
朝09:05に移民局での予約があり、30分前から指定の待合室でスタンバイ。
時間丁度に僕の番号が呼ばれ、表示された指定の部屋番号に向かい入り、Daueraufenthalt EU(ダウアーハルトエントハルトエーウー)と呼ばれるEU永住権を取得した。
これはドイツは勿論、EU加盟国である27 カ国にも永住出来るカード。

面接時での話には出なかったが、永住権を取れてから自分で調べた。
多分これはブルーカードなんじゃないか?と思った。

ブルーカードの定義、説明をコピペします↓

「2009年に欧州理事会によって初めて導入されたEUブルーカードは、欧州以外の市民に欧州連合に居住し就労する権利を与えるものです。 ブルーカードは、通常、通常の労働者ではなく専門家にのみ付与され、その主な目的は、より資格のある外国人を欧州に招き、働いてもらうことです。」

もしかしたら、これに該当しているのではないかと思いました。違うかもしれませんが、
何はともあれ嬉しいです。
人生何が起きるかわかりませんね。
そして7/7はJapanmarkt Berlinでした。
応募したのが遅くて、ブースいっぱいで出展出来ないと断られましたが、開催日の3日前に急遽連絡が来て、やっぱり出展出来ると言われて、こっちも急遽準備。
日本にいるときから出展出来ない事がわかってたので、在庫をソラマチのお店(ムーラヴェール 東京スカイツリータウン・ソラマチ店)に送ってしまっていたので、大した作品は並べられなかったが参加出来て良かった。
↑室内と中庭で開催
そして、その1週間後、
7/14日は朝4時起きで、ミュンヘンに向かった。
これもJapanマルクト関係のDultってなまえのミュンヘンバージョンのイベント。
ベルリンからICEで4〜5時間。
規模はベルリンより半分ぐらい。
ベルリンはインターナショナル感あるのに対して、ミュンヘンはドイツ人がほとんど。
フランクフルトから来てた出展者からも、ベルリンだけが特別多国籍だと言ってました。
会場内のコンサートホールでは和太鼓とか演奏してた。
日本にはアニメや漫画などの若い人を魅了するカルチャーだけでなく、武士道や楽器、美しい着物などの大人も魅了する沢山のカルチャーが存在する。
意外と相撲も好きな人います。
更に食文化についても魅力的に映り、クオリティも高く美味しくてヘルシーな印象もある。
その上、国が最高水準で安全で人々は優しい。
長くドイツに滞在していると日本がいかに魅力的な国なのかが少しづつ見えてくる。
今回のハイライトはなんと言ってもこの一○奏タッシェ!(一○奏鞄)
イベント前日に目玉商品として完成させた作品。
ミュンヘナーリンのマダムが気に入って買ってくれました。
作品の写真を撮り忘れてたので、その場でパシャリ。
自分の中で一○奏ファーベ(一○奏色)と呼んでる染色技法で染められた独自の色合い。
イベント中盤に戻って来て購入を決めてくれてびっくりしましたが仕上げた甲斐がありました。
そして無事イベントは終了。
その日の夜はホテルに泊まりました。
東京のように高層マンションは殆ど無い中、8階の部屋で、ミュンヘンの街並みが新鮮でした。
次の日、ミュンヘナーティアパークと呼ばれる動物園に足を運んだ。
かなり広い敷地で、その日はドイツでも特に暑い日で気温は30度まで上がった。
ドイツでは気温がそこまで上がるのは1年で1回あるか無いか。
珍しくシロクマが見れた。暑かっただろうなぁ。
てっきり屋内にいるかと思ってたら野外だった。
この環境でもいけるんかぁ。デカくて可愛かった。
ベルリンに帰る前にドイツ料理を食べた。
店の雰囲気も伝統的なドイツらしさが出ていた。
甲冑の像とか樽とか馬車の車輪とかあって、ドラクエみたいだった。
イベントも今回のミュンヘンも満喫できて満足!
同じオーガナイザーのJapan-marktが次回10月にケルンで開催される事が決定しているので申込みしようと決意。
特にJapan系のイベントはお客さんも温かく、地方だと更にそれが顕著な印象も受けているのでケルンも今から楽しみにしている。

楽しかった日本5/13〜6/29,2024


↑デザフェスやったのが随分昔に感じる。
ピクニック行ったなぁ
のりさんの子供かわいかった。
初めてジブリ美術館も行った。
井の頭公園のすぐ隣。
外人客もいっぱいいた。アジア系はパット見わからんから実際はもっといるんだろう。
お土産コーナーがあまり欲しいもの無くて残念だったけど、世界に誇るジブリクオリティが美術館の中に再現されていた。
↑渋谷蚤の市も思ったより良かった。
ここも外人のお客さんが何人か買ってくれた。
また帰国したら参加したい
どこに行くにも現役のps250
手創り市はちょっとイマイチだったなぁ。
忘れ物したし。
でも場所は相変わらず素晴らしく日本を感じた。
朝が特にイイです
梅雨時期に咲くアジサイの花。
こんなにまんまるになるのかぁ。
ベルリンではアジサイ見ないな。
国によって植物も大分違う
↑ここも良かった。
ごん助!
囲炉裏焼き
完全に和風の焼き肉って感じでどれもこれもめちゃくちゃ美味かった!
オーダー品も作ったり、
革買いすぎてベルリン持ってけない
サクラタウンの夜もあったなぁ
バイクもメンテナンスしてもらった。
最後に幼馴染の美容師に髪切ってもらってサッパリ。
焼き鳥も美味かったっす!
さぁ、また戻ってニューチャプターの幕開けって事かぁ。
ベルリンに遊びに来る機会があれば、夏がカラッとして暑くなく、最高気温27度ぐらい。晴れの良い日も多いのでおすすめです☀

渋谷蚤の市5/26


5/26(日)は渋谷蚤の市に行ってきた。
もう何年乗ってるか、
しかしまだまだ現役の愛車、PS250に荷物を積んで出展(ここに来てエクストラサイドミラーを追加)
このイベントにはコロナ前に一度だけ出した事があるだけで、あんまり思い入れはないけど改めて訪れるとかなりキレイな会場でした。
ただアクセスはいいのか?と思われるちょっと変な場所でやってる。
開催場所 住友不動産ガーデンタワービル野外広場
前までは月1開催だったところ、今では月2になってるようだ。
以前よりブース数も少し増えたみたいで、ちょっとづつ拡大していってる模様。
ブース間隔も別のイベントよりゆとりあっていい感じ。
テーブルはレンタルしたが、比較的安く、オシャレな木のテーブルだった。
後ろにバイクも置かせてくれた。
アンティークマーケットのコンセプトにも合ってると思う。
デザフェスに来れなかったお客さんがインスタからDMくれて会いに来てくれた。
長々とお喋りしちゃったけど、喜んでくれてて良かった。また話そう^^
どうやらガイドブックにこのイベントが載ってるらしく、今回、中国、オーストラリア、メキシコのお客さんが作品を買ってくれた。
全体的に反響も良かったので来月後半にもう一度出すか画策中。
16時にイベントが終了、
パッキングして夕日に向かって気持ちよく風を切って帰った。
こんなに積載出来るバイクは無いだろう。
そしてこの季節はツーリングには最適。

何年乗っててもPS250、ずっと大好き!

ちゃんとメンテナンスして、これからも大切に乗っていきたい。





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