Buon giornata!!!! -34ページ目

ドルチェを持って




おじいさんとおばあさん


ネットを調べていたらわかりました。


世界一の老人国家。

イタリアなのだそう。



実際

お年寄りの一人暮らしがすごく多い、

僕の近所にも仲良くなった二人の1人暮らしのお年寄りがいます。


ベッペ

(写真右)


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beppe e domenico



ベッペは週末、お肉屋の仕事を手伝いに来ます。お昼は一緒に食卓を囲みます。


イタリア語で「乾杯」はcin cin! ですが 日本語の意味を説明したところ毎回のようにニヤニヤしながら「ヨシ ファイ チンチーン!」

下ネタが大好きな70歳。

息子はニューヨークでアパレルの仕事をしているそう。

歩くのが遅かったり、少し腰が曲ったりしてても

やっぱり目は生き生きしてて

一緒に仕事をすれば主張はすごくハッキリしてて

かといって 頑固者ではなく

冗談を言って笑わせてくれます。



一人っきりでかわいそうという空気が一切漂っていない感じが溢れてて

明るく老いるイタリアの人達。



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先日 仕込んだドルチェとピザを渡しに行ってきました。
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bonet torta di fuluta

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pizza malgelita


ベッペもイルマもそう。

家には必ずと言っていいほど 犬や猫を飼っていて、

家族や 先立った妻や夫の写真があります。

決まって 自分の息子や娘の話。

「俺の息子はのぅ・・・・・・。」って 語り始めます。

おいしい スープの作り方。薪ストーブのこと。昨日種をまいた野菜のこと。

たくさんの知恵と記憶。


お年寄りは偉大。



きっと僕の何倍も修羅場をくぐり

楽しい思いも

辛い別れも

経験して今に至るんだろうなって


考えるだけで その大きさに頭が下がります。


お年寄と僕。

自分がこれまで おじいさんおばあさんにどう接してきたかを考えていました。






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con IRMA



僕の実家 塩釜の祖母は
お花が大好きで

畑でトマトをとったり

薪のお風呂を一緒に沸かしたり

カルピスを飲ましてくれたり

小学校の作文には必ず登場する

沢山の思い出

なにより田舎暮らしの楽しさを教えてくれたマイストロ



ばあちゃんが言うことと言えば


「沢山勉強しなさい

「気をつけて歩きなさいよ」

「今日はどこに行ってきたの?」

こんな具合。。。




10代のころは

反抗ばかりで 話を聞けやしなかった。

おせっかい心がウザくて仕方なかった。



イタリアのおばあさんが娘や息子 孫を思う気持ちを

目の当たりにした時。




そんなおばあさん

痴呆気味とききました。


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出発前に祖父母と


大好きなおじいさんおばあさん

どうか元気で

いてください。


帰国したら

いっぱい話したいことがあります。



どうか元気で。

どうか・・・。









牛小屋に行ってきます。


☆★☆YOSHI☆★☆












おせっかいは 愛情なんだって

今になって 気が付きます。


日本の「介護福祉の問題」のイメージよりもずいぶんと明るい印象。