半年ぶりのブログ更新です!

先週末に勤め先で今年の健康診断がありました。

昨年末にインフルエンザに罹った時、内科で聴診を受けた際に見えた自分のメタボ腹が衝撃的だったので、さっそくダイエット開始。

この時体重は史上最高の72キロでした(身長は174センチ、体重はここ数年65-69キロ)。

食事を見直して揚げ物は食べるのをやめる一方で、ジムに通い始めて筋トレ再開。

先週末量った時は62キロと、10キロ減りました。体脂肪率は11%を割り、10%台。筋トレも以前のウェイトまで持ち上げられるようになりました。

これからは筋肉をあと約3キロつけたら自分としては理想的です。

この夏のダイビングではウェイトなしで潜られるか試したいところ・・・ということで今月久しぶりに南の島に行く予定です。

もっとも忙しいので、近場です。休みの根回しをしようとしたら「記念休暇(5日連続、勤続5年毎に与えられる休暇)じゃないですよね?」と牽制されましたorz

長期の休みをとることができたら「ミクロネシア・アイランドホッピング」プランでマジュロ、ポンペイ、チュークとダイビング巡りをするか、モルディブ・バアア環礁で100枚のマンタに巻かれるか、カリブ海でアグレッサーに乗船してザトウクジラ三昧する ・・・妄想炸裂しています(苦笑)。

さて、目的地はというとソミュール戦車博物館 でした。去年アメリカ・メリーランド州のアバディーンにあるアメリカ陸軍兵器博物館に行ってから 子供の頃の「ビョーキ」が再発してしまい、フランスの片田舎にある来てしまいました。
ボクが海からもらったもの 博物館の門の近くにはフランスの誇る現用戦車ルクレール が出迎えてくれます。さて、入口で入場料€
6+写真撮影料5を支払いました。受けつけはお姉ちゃんで「どこから来ましたか?」と聞かれたので、このお姉ちゃんは私に気があるのかなと思っていたら次の質問は「博物館をどうやって知りましたか?」単なるアンケートらしいorz
ボクが海からもらったもの さて、最初に目に入ったのはティーガーⅡ。
60年以上前に車重60トンもの戦車を投入していたのですから驚きです。ちなみにコイツはまだ動きます。
ボクが海からもらったもの お次はヤークト・パンター。写真に写っている人もコイツなみに立派な体格をしています。


ボクが海からもらったもの 掘り出し物といえば、ケッテンクラートでしょうか。この良さが分かるようになると、「ビョーキ」は一生治りません。写真にも患者
2名が写っています(笑)。
ボクが海からもらったもの それからこの「ゴリアテ」ですね。ドイツはジョークが好きなのでしょうか。子供が写真に写っているからその小ささは分かってもらえるかと思います。いつかロシアのクビンカにある「マウス」も見に行きたいものです。

博物館の展示物は第一次大戦の草創期から現用戦車まで幅広いものでした。
ボクが海からもらったもの ここでイスラエルのメルカバに会えるとは思っていませんでした。屋内展示でまとまって展示してあったため、観るのには
2時間もあれば十分です。

そうそう、展示物のなかにはいくつかお茶目なものもありました。
ボクが海からもらったもの このスクーターはいかがでしょう?これならあなたも私も運転できそうです。

ボクが海からもらったもの さて、この日は日帰りだけど少し遠出です。朝6時過ぎにホテルを出て、パリの外れにあるモンパルナス駅に向かいます。フランスの誇る超特急TGVに乗って約2時間弱の郊外に向かいます。
ボクが海からもらったもの モンパルナス駅に着いたのは朝
7時過ぎ。比較的早い時間ですが、駅はそれなりに混んでいます。日本からネットでチケットは手配していたので、ここで発券します。ヨーロッパでは多いのですが、駅には改札口はありません。切符はTGVの写真左端の黄色い刻印機に自分で刻印してから乗ります。TGVは期待していたのですが、意外に座席が新幹線より狭いうえにボロくて少しがっかりしました。日本にきたフランス人は新幹線を絶賛するのがよく分かりました。

途中で一回乗り換えて着いたのは「ソミュール」 という人口3万人あまりの小さな町です。そう、有名ブランドのシャネルをつくったココ・シャネルの生まれ故郷です。駅の旅行案内所でお目当ての場所はどこかと聞くと、バスで行けるが詳しくはバス停近くに町の旅行案内所があるから、そこで聞いたほうが詳しく分かるということで旅行案内所に向けて歩き出しました。時間は約15分ぐらいだったかな。
ボクが海からもらったもの 旅行案内所は写真左の建物に入っていました。案内所で窓口の若い女性がフランス語混じりの英語でバス停の場所と、どのバスに乗るか、どこで降りたらよいかを教えてくれました。バス停にあった時刻表を見ると、私の乗るバスは
20分に1本の割合で運行されているようです。
ボクが海からもらったもの バスが来るまで近くを観察していると、バス停にあったこの広告に目が止まりました。マクドナルドの広告で、映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーが一人でマクドで待っていますが、彼の後ろではカップルがいちゃついています。面白いけれど、この広告を見てマクドに行きたいとは思わんよ。

ボクが海からもらったもの そのうちにバスはやってきました。車体の低いバスで運転手は女性でした。運賃はいくらだと聞くと
1.3ユーロ(170円)とのこと。物価の高いフランスで初めて安いと感じました。案内所の窓口の女性に教えてもらった通り、病院を過ぎてしばらくしたところで目的地付近のバス停が見えてきました。降りたところ何の変哲もない住宅地です。ここで降りて左手に曲がったらよいと聞いていたのでその通りに数分歩くと目的地が見えてきました。
ボクが海からもらったもの そう、博物館です。この博物館に見覚えのある人はなかなか通です。


ボクが海からもらったもの ヒントはこの写真に写っている博物館の看板です。

間隔が空いちゃいましたが、おフランスの旅を続けます。最近なぜかYahoo!Answers で遊ぶことが多くなり、ダイビング関係のウェブチェックから足が遠のいています。
ボクが海からもらったもの-7 さて、ベルサイユ宮殿から今度は外に出ると広大な庭園がそこには広がっています。広すぎてはっきりいうと歩いて回るところじゃない。後でレンタル自転車を借りたらよかったと後悔しましたよ。
ボクが海からもらったもの-1 日曜なんで最初は空いていた庭園も時間が過ぎるにしたがって混んできました。そうそう、庭園にはぴったりのバロック調の曲が流れています。
ボクが海からもらったもの-2 また、庭園の中には大きな貯水池があって、レンタルボートを楽しんでいる人たちもいます。


ボクが海からもらったもの-3 芝生の上で舟遊びをしている人たちを眺めながら、ランチを済ませてから離れたところにある離宮に足を運びました。そう、プチトリアノンです。こちらは宮殿から離れているので人も少なめです。のんびりまわることができました。
ボクが海からもらったもの-4 プチトリアノンはマリー・アントワネットが過ごしたところとして知られています。こじんまりしたところですが、中はこのように煌びやかになっています。

ボクが海からもらったもの-6
プチトリアノンをでると、こちらにも附属の庭園があります。マリー・アントワネットがつくらせたという庭園で中には農民を住まわせて建物なんかがあったりします。
ボクが海からもらったもの-5 で、これが愛の電動、じゃなくて殿堂です。マリー・アントワネットがここでひそかに愛人と逢瀬を楽しんだという場所です。王も王妃も愛人の話にはことかきません(苦笑)。

さて、おフランス初日はベルサイユ宮殿に行ってきましたよ。ご存じの通り、バロック調の宮殿でパリの南西22キロの場所にあります

モンマルトル近くにあるホテルから地下鉄に乗って途中一回乗り換えて最寄の駅から歩いて数分でした。
ボクが海からもらったもの-2 この日は日曜日だったので、現地の人も多くてダダゴミでした。写真の列を見ても分かる通りです。もう一時間早く来るべきだった。

ボクが海からもらったもの-1 中はルーブル美術館を彷彿させるような展示物がひしめいています。さすがにルーブルには適いませんけれど。

ボクが海からもらったもの-5 そう、このダヴィッドの作品「ナポレオンの戴冠式」なんて迫力ありますよ。

ここで、えっ?と感じた人はゲージツ通です。そう、「ナポレオンの戴冠式」はルーブル美術館に展示されています。
では、これはニセモノ?ではありません。当時は有名な絵を複数制作するのはボクが海からもらったもの-4 普通のことで、ベルサイユのものは習作です。
ただ、ヴェルサイユの作品は皇后ジョゼフィーヌの後ろに控える女性陣の中に一人だけピンク色の服を着ています。そのピンクの服の女性左から二番目のポーリーヌ(ジョセフィーヌの妹)です。
ボクが海からもらったもの-3 なぜ一人だけピンクの服を着ているのかというとその女性をダヴィッドが愛していたらしいというロマンチックな説もありますが、それはただの俗説で、実際には、当時の法律で複写画はどこか一点以上違うように描かなければいけなかったからです。相手が美貌と奔放さで知られたポーリーヌだけにロマンチックな説も捨てがたいです

ボクが海からもらったもの-1 昨日というか、今日午前0時45分に自宅に着きました。フランス・パリからエールフランスに乗って上海へトランジットの後に上海から名古屋中部国際空港に到着したのは22時頃。預けた荷物は見事ロストバゲージとなりましたorz

ボクが海からもらったもの-2 ヨーロッパはこの時期だと日本に比べればまだ涼しいです。陸旅行をそれなりに楽しんできました。


ボクが海からもらったもの-3 ボチボチ写真をアップしていきます。今日は行きの関空~パリのビジネスクラスの食事です。悪くはなかったけれど、期待ほどではなかったというのが率直なところです。


夏休みの予定が一応決まりました。8/8から一週間フランスとドイツに行きますマイレージを使ってエールフランスのビジネスクラスを押えました。ただ、いつもの悪いクセで飛行機と宿だけは押さえたものの、それ以外はほぼ未定orzツールズーのエアバス工場見学も照会はしましたが、今回はパスしそう。その代りもっとマイナーな場所を観光してきます。TGVを予約しようとしたら、結構高いのでレンタカーを借りようかと思ったら、国際運転免許証が旅行中にジャスト期限切れorz荷造りも当然のごとく何もしておらず、そのくせ休み前に片づけなきゃならない仕事だけは山積み・・・後悔先に立たず・・・私はいつもこれを繰り返しています(苦笑)。

週末は妄想に浸っていました(苦笑)。現世の世界最大のサメといえば、ジンベイザメですが、有史以来世界最大のサメはメガロドンというサメです。どんなサメかというと肉食系のサメで、
ボクが海からもらったもの-1 現世最大の獰猛なサメのホホジロザメとその歯を比較してみました。でかいでしょう?
ボクが海からもらったもの-5 ホホジロザメの全長が
4-6mなのに対して、メガロドンは13-18メートルで、マッコウクジラ並みの大きさです。
ボクが海からもらったもの-2 これだけ大きい肉食のサメが登場したのは、中新世(約
2,300-500万年前)にクジラが増え、これを主食とする生物の誕生が可能となったからです。
ボクが海からもらったもの-3 この時代のクジラの骨格の化石にはメガロドンの噛み跡がみられます。メガロドンが生息していたのは約
1,800万年前から約150万年前とされており、海水温の低下により変温動物であるメガロドンは対応できずに絶滅したと言われています。
ボクが海からもらったもの-4 ところが、今から約
6,000年前のものと思われる歯の化石が発見されており、現生の可能性もあるとも言われています。シーラカンスみたいにどこかの海で見つかりませんかねぇ。モルディブでこいつと、ジンベイザメ、マンタ、ハンマーで4冠というのはいかがでしょうか?

盆休みの予定が決まっていない・・・。サファリ(ダイビング・クルーズ)に行きたいけど、どこも満席。日系のサービス以外なら探したらあるんだろうけれど、外人ガイドは「事前にウツボやサメはパスする」と言っても、潜ったら大騒ぎすることが多いのであまり利用したくないのだ。

じゃあ、ロシア飛行機工場 &博物館を見学に、
ボクが海からもらったもの-5 ウクライナ
2,000万本のヒマワリ畑を見に行くためにドライブ旅行をしようかと調べてみると、なんとロシアはビザが必要。そのうえレンタカー&交通事情を調べると「この国は残念ながら法治国家ではありません。警官のタカリ、ユスリに対処できるだけのロシア語が話せないと、大変危険な目にあう可能性は高く、最悪身ぐるみはがされます」・・・という趣旨のことをロシア在住経験のある皆さん全員からアドバイス。こりゃ諦めざるをえませんなorz

ボクが海からもらったもの-1 これも諦めて昼休みにワールドパークス日本~ヨーロッパのエアチケットを調べてみると、エール・フランス便のビジネスが
12万マイルで空席ありとの表示を見つけた。
ボクが海からもらったもの-2 よっしゃこれを使ってフランス&ドイツに行こう。フランスモンサンミシェルベルサイユ宮殿エアバス社 の工場見学で、
ボクが海からもらったもの-4 ドイツノイシュバンシュタイン城 にライン川下り、ケルンの大聖堂 を見ようと意気込んで帰宅。

で、帰宅してから再度調べてみると・・・この便は既に満席orz

ボクが海からもらったもの-3 今年の夏休みはどうしよう???

知っている方もいると思いますが、昨日ヤフージャパンモルディブ・バアア環礁マンタ&ジンベイが紹介されました。元ネタはこちら
こういうのを見るとさすがにモルディブにまた行きたくなります。
可能ならば、以前お世話になったきよこさんのところサファリボートにチャーターをお願いしてみようかな?

休みがとられれば、ぜひモルディブに飛んでいきたいところです。