週末は妄想に浸っていました(苦笑)。現世の世界最大のサメといえば、ジンベイザメですが、有史以来世界最大のサメはメガロドンというサメです。どんなサメかというと肉食系のサメで、
ボクが海からもらったもの-1 現世最大の獰猛なサメのホホジロザメとその歯を比較してみました。でかいでしょう?
ボクが海からもらったもの-5 ホホジロザメの全長が
4-6mなのに対して、メガロドンは13-18メートルで、マッコウクジラ並みの大きさです。
ボクが海からもらったもの-2 これだけ大きい肉食のサメが登場したのは、中新世(約
2,300-500万年前)にクジラが増え、これを主食とする生物の誕生が可能となったからです。
ボクが海からもらったもの-3 この時代のクジラの骨格の化石にはメガロドンの噛み跡がみられます。メガロドンが生息していたのは約
1,800万年前から約150万年前とされており、海水温の低下により変温動物であるメガロドンは対応できずに絶滅したと言われています。
ボクが海からもらったもの-4 ところが、今から約
6,000年前のものと思われる歯の化石が発見されており、現生の可能性もあるとも言われています。シーラカンスみたいにどこかの海で見つかりませんかねぇ。モルディブでこいつと、ジンベイザメ、マンタ、ハンマーで4冠というのはいかがでしょうか?