カササギってどんな鳥?
カササギ(鵲)は、スズメ目カラス科にに分類されます。
学名は、pica pica
英語は、magpie(マグパイ)
【形態】
体長は約45センチメートルの尾の長い鳥です。肩と腹部が白いほかは主として金属光沢のある黒色をしています。
【分布】
アジアの大部分とヨーロッパと北アメリカ西部に分布します。
日本では佐賀県(佐賀平野一帯)や福岡県(筑後平野一帯)といった有明海を取り囲む平野部を中心に生息しています。近年は糸島市や福岡市西部にも分布を広げています。
【生態】
穀類や昆虫、木の実などを食べる雑食性です。。ケラやハサミムシ・コオロギなど地面に生息する虫も捕食します。秋にはイナゴなどの害虫を食べることから、益鳥とされています。
1月中旬頃から営巣地を探しはじめ、3月中旬頃までにはクスノキなどの樹木に木の枝・わらなどを用いた球状の巣を作ります。産卵は、営巣後すぐに行なわれ、楕円形の薄い緑色をした卵を5~6個産みます。
「カササギ」にまつわる話
カササギは鳥類のなかでも大きな脳を持っているという特徴があり、ほ乳類以外の動物では初めて鏡を認識したことが確認された生物であると発表されました。
日本においても、老人や子供は警戒しない一方で、若い男性など危害を与えようとするものには警戒して近寄らないという観察結果が出でています。
カチカチと聞こえる鳴き声からカチガラス、佐賀県を中心に生息するためヒゼンガラスの別名をもっています。
佐賀県の天然記念物に指定され、現在は同県の県鳥にもなっています。
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