木曜から日曜まで一時帰宅していた姑。
一時帰宅に供え、

痴呆老人の接し方

なんて本を図書館から借りて来ておこうか、とも思っていたのですが。
なんと!






惚けてませんでした!

1ヶ月前からの悪夢の日々は何だったのか。
でもあれはたしかに惚けていたのにっ!!

木曜日に帰宅した姑は多少モノ忘れがあるものの至って普通の姑。
腰も以前よりも良くなったようだし。
痴呆の症状らしきものは一切なし。
しかも他人が惚けた、ああはなりたくない・・なんて言い出すし(姑らしいでしょ)

姑の様子を注意深く見ていたが、

1化粧をする
2知人に電話をする
3日記の習慣が復活した


などなんか元に戻ったみたい。
やる気がみなぎっている(!)し。

姑は老人性鬱だったんじゃないかなあ、と素人ながら分析しています。
ネットで調べてみたら

老人性鬱と痴呆は同じような症状がおき、診断するのは難しい

とありました。

たしかに、痴呆ぎみの頃の姑は、看護師さんによると入院先でも同室の人と誰とも口を聞かなくなり、一日中横になってばかりだったらしい。
化粧はもちろん、電話も日記の習慣もなくなっていた。

それに。
前にも書いたけど、姑は10年ほど前も痴呆の症状が出たらしい。
舅の死の直前、最愛の実兄を亡くして。
御葬式の時に突然痴呆みたいな症状があらわれて倒れ救急車で病院へ。
家族は

ああ、惚けてしまった

と思ったらしいけど、しばらくすると回復。
ショックが大きく、脳内の酸素が足りなくなったという医師の説明だったらしいけど。
付け加えると、姑は鬱ぎみで安定剤を飲んでいたらしい(当時)

腰も少しは良くなってきたし(病院食で10キロ痩せたから)リハビリできる施設にも入所できそうだし。
姑にとって、そして私たちにとって良かったです・・・。

・・・安心するのはまだ早いのかもしれませんが(怖)


惚けなし姑と一緒に生活してストレスなし、かと言えば。
そんなことはありません(泣)

あいかわらず私の神経を逆なですることは当然言っています。
でも。
痴呆じゃないなら何を言われても平気さ!
なんて強くなった私もいる(苦笑)

施設に入所してもすぐ元気になって退所してくる日も近いんじゃないか・・・
と不安も残りますが >鬼嫁!

それでも、
もし姑が惚けていないのであれば一緒に生活しても大丈夫かなあなんて(少し)思ってしまいます。
私って甘いですねえ(笑)


くっきーやっと急ぎの仕事が終わりました・・・。
思い返せば、なんという1週間だったんでしょう(涙)
更新どころか、メールチェックもできませんでした・・。

息子との別れも近いのに、感傷にひたる余裕もなく。
そうそう、息子からホワイトデーにはクッキーをもらいました♪

忙しさの原因は、断るはずの仕事を引き受けたこと。
そして娘のおたふく風邪のせい。

姑が家にいる時は仕事をしている方が楽!

な~んて思って引き受けてしまったばっかりに(泣)


おたふく顔の娘も元の顔に戻りつつあります。
熱はすぐ下がったけど、

20人に一人は難聴、髄膜炎、膵臓の病気など合併症が出る場合もあるので慎重に経過を見てください

とお医者さんに言われ、戦々恐々としていた母です。
なにしろ、100人に2~3人の確立の心室中隔欠損という先天性の病気も持っていた娘だし。
20/1の確立も恐ろしいものです・・。
これからも心配し通しだろうなあ。

家に元気だけど病気で外出できない娘がいる、ってのも大変!
娘はストレス溜まりまくっている様子。
いや~言う事聞かないのなんのって!

おたふく風邪なんて、注射打たなくても皆かかる病気だから・・と思って打ってなかった私が甘かった。

水ぼうそうもは流行っているみたいなので、これは注射を打とう!
8000円がなにさっ!と思っています(苦笑)
でも高いなあ。

姑も木曜から今日まで一時帰宅してました。
このことは後日アップしたいと思います。

何かとホントに忙しく更新さえもままならない状態です(泣)
来週になればなんとか落ち着くとは思うのですが・・。
せっかく訪問していただいているのに申し訳ないです。



3月に入って片頭痛がおさまらない。
肩凝りと、天気の悪さが原因と思われます。

旦那に肩もんで~♪と頼むけれど何しろ旦那は肩凝り無しの人なので、的外れな場所を力まかせに押すので役に立ってくれない(涙)

肩凝り嫁をみかね、先週日曜日に旦那が肩もみ道具(100円)を買ってきた。
正直

痛いだけ


とりあえず、ありがとうとお礼は言っておきましたが(苦笑)

娘も自分で肩をもみ、気持ちイイ♪と言っていました。
が、寝る前になり

首がいたい、と。

あんな道具で肩なんか揉むからだよ~3才なのに。
筋でも違ったんじゃないの?


と話していた。
が、翌日。

娘の顔、腫れてますから~


・・・診察の結果、おたふく風邪(泣)


いや~ん!!

私の仕事はものすごく忙しいのに、家にいるの??
熱はすぐ下がった娘だけど、おたふく顔(かなり笑える顔ですが)なので保育園は行けないし。
腫れがひくまで、登園停止!
元気があるのに外出できず、ストレスたまって暴れる娘!
その上、姑は一時帰宅中・・・。

こんなわけで更新ができないのです(泣)
来週になれば・・
来週こそは・・

娘よ、早くよくなっておくれ~
母の心の叫びです・・。

昨日から一時帰宅するはずだった姑だが、予定変更!
今も帰ってきていません♪
まあ、近いうちに一時帰宅することは間違いはなく、ただ日にちが伸びただけなんですがホッとしてしまう私(苦笑)



仕事が暇だと姑と向き合う時間が長くなるから、と断るはずだった仕事も引き受けてしまって(泣)
それなのに姑はいないし。
結局、自分の首を絞めることになってしまいました・・・。



昨日の夜、息子が

悪いけど、これ縫って~。破れてるから。

とファスナーの下(社会のマドってやつですね)がビリッと破れたパンツを差し出した。

どうすれば、こんなに破るんだろ・・
と思いながらも破れを繕う私。
そこでふと思いつく。

息子は針仕事できるのか?


聞いてみたところ案の定できない、と言う。


え~家庭科の授業も受けていたのに?!
じゃあ、社会人になってボタンが取れたらどうするの?


あ~ボタンとれた。仕方ないかってそのまま、かな。


!!!


というわけで、今日から息子に針仕事を手ほどき。
手ほどきするほど器用じゃない私だけど、仕方ないでしょ。
今日はまず、ボタン付けから。

やっぱりぎこちない手付きの息子。
うわ~、あれっ・・な~んてブツブツ呟きながらどうにかボタンを付ける。

布地の裏は気にしなくていいよ、どうせ見えないんだから。
とにかくボタンが外れなきゃいいんだよ


いい加減なアドバイスをして今日のレッスン終了(笑)
1日2個ずつボタン付けの練習をするという宿題も出して。

一応社員寮に入る息子だけど、料理も教えていた方がいいかなあ。
大丈夫か、息子!!

今まで何も教えていなかった自分にも反省です・・・。

皆様に応援コメントをいただいてきました息子ですが


ようやく免許証を手にすることができました! 


5回目の挑戦にしてようやく(涙)
息子からは

やっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと受かった~

というメールがきまして(笑)
息子もようやく胃の痛みら開放された模様。

旦那は旦那で上京するまでに取れるか?免許・・と不安だったみたい。(言わなかったけど)

無事卒業し、運転免許も取れたことで、ようやく私も肩の荷が降りた、というより脱力してしまいました(笑)


気がつけばもう3月。
今月中で息子との生活も終わる。
今まで卒業や免許取得なんかでバタバタしてて忘れたフリをしていたけど・・・。

継母だけど、息子とは上手くやってきたと思う。
母として、というより姉としてという感覚もあったけど。
息子のことの関係のことで深刻に悩んだことは一度もない。

でもそれは一緒に生活していればこそ。

普段血の繋がりというものは信じていない私。
私の祖父も継祖父だったと成人して知らされたが

ふ~ん、そうなんだ

程度しか感じなかったし。
血が繋がっていようと、繋がってなかろうと、私には祖父という事実しか残らない。
うまく言えないけど。

でも。
息子と一緒に生活をしたのはたった6年。
これから先の人生を考えると、あまりにも短い。

せっかく築いて来たイイ関係も遠くに行ってしまえば終わってしまうんじゃないか

なんて考えてしまったり(泣)
遠距離恋愛の気分?

そこにいくと旦那は

知らない世界に踏み出す!いいじゃないか!
地元になんか戻らなくてもいいぞ!


と強気の発言・・。
血が繋がっているからねえ、なんて拗ねた気分にもなります。

息子には

なかなか里帰りもできないだろうから、お母さんが妹と二人で遊びに行くわ♪
妹もたまにはお兄ちゃんの顔見ないと忘れてしまうでしょ♪


と宣言してあります(笑)
それにいざ、という時の私の家出先もゲット!!
息子はえ~っと迷惑そうな顔をしていますが(笑)

感傷的な気分になっていましたが、今日からしばらく姑が一時帰宅することに決定。
またまたストレスが溜まります・・・(泣)

いちご娘が生まれてから我が家の恒例行事になったもの。
それは

苺狩り

今年で4回目。家族みんなで行って来ました♪

どうして子供ってあんなに苺が好きなんでしょう?
嫌いな子もいるのかなあ。
おやつに苺1パックなんてことも・・・。
家計に厳しいです~(泣)
娘の場合0才児の頃から苺を貪る姿が写真に残っている(苦笑)

そんなに苺が好きならと、旦那が苺の産地の役場に電話して教えてもらった。
観光農園などでなく、れっきとした農家。
なんていっても穴場だし、苺も美味しく家族ぐるみのおつき合いになっている。

娘は

いつ苺狩りに行く?
早く行こうよ~苺なくなっちゃうよ~


と最近ず~っと言っていましたが、ようやく落ち着いたみたい(良かった)


入場料大人1000円。もちろん食べ放題で、苺パックをもらい、持ち帰り自由。
娘はタダ。・・・だけど娘が一番食べてるなあ(笑)

娘以外の家族も苺って好きだけど、たくさん食べられないでしょう?
苺でお腹一杯になってしまうのも結構辛いものです・・・。
とはいえ、お土産苺も大きいのを厳選して収穫し(笑)、そのうえ新鮮野菜までもらって帰ってきました。

娘はもちろん、息子も収穫を楽しんだようです♪


ただし、旦那と私は

しばらく苺は見たくないねえ

と呟いたのでした(苦笑)

昨日の事になりますが。
息子は友人と
ロードワークに行ってくる。その後犬の散歩にもいくから。

いってらっしゃ~い♪


1時間、2時間、3時間??

えらく遅いなあ。

・・・と心配してたらクタクタになった息子と友人、そして犬の帰宅。

すごいロードワークだったね。

と言う私の言葉に笑顔の息子。


いや~参ったよ。
ロードワーク中に知らないおばあちゃんに道を聞かれてね。
○○中学ってどこですかって。
遠い中学校だから△△中学校の事じゃないですか?
って言ったら、違うって。

家に帰るのに道が分からないって(苦笑)
財布は持ってないからタクシーも乗れないし、歩いて帰るっていうから僕達家まで送っていったよ。
87才なんだって。

それにしても歩くのが僕達よりも早いぐらいで(大爆笑)
家の人にすごく感謝されて、いらないっていうのに1000円もらってしまったよ(笑)



4キロの道を送って行ったんですか・・・。
もしかして徘徊中のおばあちゃんじゃなかったの??
家族はどれほど心配したんだろう・・・。

良いことしたね、って息子を誉めるより前に
いつかウチの姑もそんな日がくるのかも・・
ものすごくブルーになってしまいました(泣)

久しぶりにパックなどしてみました♪

気持ちは20代、いや10代の頃と変わりない・・な~んて思っていても、やっぱり衰える体力とお肌(涙)
しかも娘が生まれてからは自分のことなど構ってもおれず。
気がつくと毛穴が目立つようになってきてるし(泣)

それはともかく。

やっぱりパックはいいですねえ。
気分も肌もパリッとして。

よし、乾いたぞ。
これからパックを剥ごうかな。


と思っていると走り寄ってくる娘がひとり。


ねえ、ペリペリしていい?
いいでしょ?


あまりにも嬉しそうな娘の顔に思わず頷くわたし。
キレイに剥いでくれるといいんだけど・・。

私の顔を小さな両手で挟み込み、真剣な目でパックを剥いでいく娘。
お、娘の瞳に私がうつってる。


娘の真剣な顔がおかしくて思わず笑ってしまったら。

じっとしてて!きれいに取れないでしょっ!!

・・・娘に叱られてしまいました(苦笑)


それにしても娘はペリペリするのが好きだなあ。
やっぱり遺伝?

思い出す・・まだ私が臆面もなく水着になれた頃を。
海に出掛け日焼けした旦那の背中の皮を剥いでいくのが楽しかった♪
え?ヘンですか??(苦笑)

娘も私も満足したペリペリの休日でした(笑)

相変わらず多忙な日々を送っています(泣)
コメントへの返事やお礼訪問が遅くなってしまって申し訳ないです・・・。


アイロンかけつつ、ちらっとブログを見てみたら

4月からコーヒー豆が値上げ

というニュースを目撃!!
ショックです~。

私はコーヒー大好き。
一日に平均7杯は飲んでる。
どんなに飲んでも胃が荒れることもなく、眠れないなんてこともない。
ご飯と一緒にコーヒーなんてことも。(水がわりですね)

私以外家族はほとんどコーヒーは飲まない。
だから私一人の嗜好品ですね。

主婦としては贅沢かも・・なんて思ってしまうけど、外で飲むより安いし、
な~んて理屈をつけて色々コーヒーを楽しんでいたけど。
ちなみに高級ブルーマウンテンを飲んでいるわけでもなく、モカ好きなんですけど。

コーヒー豆まで値上げかぁ。

痛いです(泣)

これから豆を買うときは、家族と一緒の時ではなく一人でこっそり買いに行こうっと(涙)
認定を受けることを拒み続けてきた姑だったが

良い施設がある。リハビリもできるし外泊も制限がない。
でもそこに入るためには認定を受けなきゃだめなんだ。


という旦那の言葉で、やっと認定を受けてくれました(ほっ)

今週もあちこちに電話をし、色々調べていました。
老人介護保健施設。
家に戻ることを前提として、そのために必要なリハビリ等を行う施設。


現在姑が入院している病院の院長からもアドバイスを受ける。

老人介護保健施設はとにかく待機者が多いので、入るには
「リハビリをして良くなったら家で生活したいのだ」ということを強調すること。
そうじゃないと、なかなか入れないよ。


ありがとうございます、院長。


まずは電話で聞いてみることに。

施設1
姑の今の状態を話し、一時帰宅して家にいてもベッドから離れることはほとんどない。
寝たきりになってしまうのは時間の問題・・と泣きついた。

すると
認定の結果が出なくても、施設の理学療法士が姑の状態を見て要介護(要支援だったら入所はできない)だと思えば入所できます、とのこと。
ホントに親身になってくれて(涙)
いつでも入所OKという感じ。

施設2
同じ話をした。
が、施設1とは親身度が違う。現在待機者30人で・・・とのこと。
なんか今いち。


先日、息子の卒業式の後に旦那と私、娘で施設1を訪問。
詳しく話を聞いてみた。


家に戻ることを目的に、日常生活で必要な機能(食事・排せつ・入浴等)訓練等をすると同時に理学療法士による一人一人のリハビリ。在宅復帰をめざす施設であること。

在宅復帰してからも、施設との関係がなくなるのではなく、
介護する人が楽な方法を一緒に計画し、実行していく。

それでも介護していく上で大変な状態になったときは、
また施設に受け入れ新たな目標をたて(例えばトイレで排せつできるようにしたい、とか)
それを達成できるようにする。


横に旦那がいることも忘れ、涙が出てきました。

姑を在宅で介護しなくちゃいけない、と思いつめてた1か月前。
頼れる人は誰もいない・・・と感じた孤独感。

手を差し伸べられた気持ち!


聞けば、ここも待機者60人という。
でも単に順番待ちというわけでなく、緊急度によって順番を飛びこえる事が可能とのこと。
姑の場合、緊急の場合らしい。(コネも何もありません)
今、入所すれば全快する見込みがあるからかな?

早ければ今週末にも姑の状態を見にいく。
必要書類が集まれば、入所判定会議を行うので出席してください、とのこと。

施設の見学もさせてもらったが、明るくて、スタッフの方も笑顔でいい感じ。
姑も気に入ってくれるだろう。
何しろ病院独特の陰気な雰囲気と臭いがないのがいい!

早くここに入所できればいいなあ。

前も書いたけど、調べれば調べるほど、行動すればするほど道が開けていく。

今わたしと同世代で介護の悩みを持っている人は少ないだろう。
でもいつか友人などが同じ悩みを持ったとき
親身になって相談に乗ってあげられれば、と思っている。

がんばらない介護を目指してがんばります(笑)