(039)月待の滝 | 茨城県の名所(海・山・花・歴史)

 

  基本情報

【紹介No.】:039
【名称】:月待の滝(つきまちのたき)
【住所】:久慈郡大子町川山
【営業時間】:10:30~17:00?(水曜定休)
【駐車場】:あり
【緯度経度】:36.811114160306715, 140.3738236895234

 

  2023年9月2日訪問

※月待の滝は、そば屋「もみじ苑」の私有地にあるらしく、「もみじ苑」の定休日には滝も立ち入り出来ないとのこと。営業日でも営業時間は10:30~17:00なので、それ以外の時間では見学可能かどうかは分からない。

 

月待の滝を目指して久慈川沿いの道をクルマで走る。水郡線も平行しており、趣のある鉄橋などが見えたりする。あとで検索して調べてみると、列車そのものは現代的で、それほど趣は無かったのが残念。

 

 

月待の滝には、第1~4まで駐車場があるようで、当然ながら近い場所の駐車場は最初から諦めて、第3駐車場のほうに停めた。

 

 

クルマを降りて歩いて行くと、第1駐車場の前を通る。スペースはあったようだが、道路と隔てる障害物があって真ん中のエリアは停めにくそう。

 

 

月待の滝のある「もみじ苑」へ降りる道。

 

 

川沿いに建てられた「もみじ苑」。流しそうめんもやっているとのこと。

秋になったら紅葉でものすごい風景になりそうに思う。

 

 

そしてこちらが月待の滝。

最近は雨の日が少ないせいか、水量が少ないようにみえる。

 

 

 

 

久慈川の支流にある高さ15mの月待の滝は、水に濡れることなく滝裏に入ることができる全国的にも珍しい滝。別名「くぐり滝」や「裏見の滝」とも言われている。水量が多い時はかなりの迫力だと思う。

 

 

そして「もみじ苑」で申し込むと、滝行体験(5,000円)ができるとのこと。

タオルやお守り、修了証、コーヒーなどがセットになっているらしい。

 

 

さて、駐車場に戻るときに気付いたのだが、田んぼの真ん中に大きな岩が鎮座しているのが見えた。

 

 

なんでこんなところにポツンと1個だけ・・・?

 

 

山の上のほうを見ると、岩が顔を出しており、恐らくそこから転げ落ちたのだろうと思う。

いつ頃落ちたのかが気になる。

歴史時代的な頃だとロマンを感ずるのだが。