2017年1月28~2月5日の9日間、エジプトツアーに参加した時の旅行記です。
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1日目は、関西空港からドバイまでの移動でした。
関空での集合時刻は21:05でしたが、30分前に行きました。
今回初めて「てるみくらぶ」を利用するため、要領が分からないので早めに行きました。

集合場所は、団体受付カウンターではなく、ロビー通路でした。他の航空会社より安くするために、テナント料を節約しているようです。
また、出発前に添乗員からの連絡もなく、質問があればこちらから問い合わせるシステムになっていました。

受付を済ませ、エジプト入国時にビザを団体で取得するための費用一人35ドル支払って、Webチェックイン完了者用のエミレーツカウンターでスーツケースを預けて出発ゲートへ向かいました。
すでに飛行機が到着していました。これなら出発が遅れることはないでしょう。

22:50 搭乗開始です。
今回のツアーは、東京地区、名古屋地区、大阪地区合わせて97名の参加者で、私たちのグループは31名で、内訳は名古屋から14名、大阪から17名とのことで、エジプト到着後はバス3台で移動するとのことでした。

機内の様子です。ボーイングB777-300、3-4-3シートのDとE、通路側席です。

関空からドバイまで、飛行時間10時間41分、飛行距離5173マイル(8325km)と表示されています。

離陸して1時間後、1回目の機内食が出ました。
チキンとアプリコットの蒸し煮、マッシュポテト、ニース風サラダ、チョコレートムース、赤ワイン
ハラル対応の素材で、口に合わず半分ほどしか食べませんでした。

機内で観た映画「母と暮らせば」です。長崎の原爆で死んだ息子が、母親の前に現れてくるという、吉永小百合と二宮和也の映画です。トシのせいか涙が止まりませんでした。

続いて「探偵ミタライの事件簿」を観ました。私の住んでいるところから近い広島県福山市を舞台にした映画で、ストーリーそっちのけで、どこでロケをしたのか興味津々で観ました。

到着2時間前の4時、2回目の機内食が出ました。
チキンのクリーム煮、フルーツ、パン
これも口に合わず半分しか食べませんでした。

ドバイ時間の6時、ドバイ空港に到着しました。日本との時差はー5時間です。
バスでターミナルまで移動しました。

広い空港を20分くらいぐるぐる回って、やっとターミナルに到着しました。

添乗員が乗ったバスと違う建物へ到着したようです。
15分待っても添乗員と出会えなかったので、荷物検査をして直接カイロ行きのゲートへ行きました。
--- つづく ---