ibマッピングインストラクターのたえです。
いつもお読みいただき ありがとうございます。
私が最近している「マイボイスマッピング」のご紹介。
どんなマッピングかというと…まず
ICレコーダーに向かって思いつくまましゃべる!
内容は、その日の出来事、本の感想・・・なんでもOK。
録音した自分の声を聴き返し、マッピングしていく。
始めは、自分の声に照れますが
それも飽きて(笑)マッピングに集中していく。
自分お話し方、口癖、スピード、リズム、声色…
話している時は、無意識だった感情。
何日か続けると、
日々変化している自分や変わらない自分
そんな気付きがあって、単純な録音おこしには留まりません。
自分の話を聴き、書き、そこから質問が浮かび
マッピングが広がっていくこともあります。
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マイボイスマッピングのきっかけは、とある方の言葉。
「人に分かってもらおうと話すほど
本当に言いたいことから離れている気がする」
分かってもらいたいがゆえに
言葉を重ねて誤解されたり
相手そして自分からも離れていく感じ。
言葉の迷宮で、ぐるぐるしているのが歯がゆい。
上手く話そうというプレッシャーとか
相手の反応が思わしくない緊張感とか
相手と違うことを言う気まずさとか
感情を抑えて話す違和感とか
そんな体験(体感)から
「自分の話は伝わらない」と思いつつ
「伝えなきゃいけない」と話す。
そんな時、迷宮に迷い込むこと、あるある!
その方と盛り上がりました。
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話を戻して・・・
ICレコーダーに思いつくまま話す心地よさ。
イメージは
学校から帰ってくるなり
一日の出来事を話す小学生。
誰におもねることなく
時系列無関係で怒涛のアウトプットしている彼らは
本当に気持ちよさそう。
そして
自分の身から離れた言葉に
耳を傾け、マッピングで書いていく。
自分に一番身近な他者
となって聴くと意外にも
思いつくまま話したことでも伝わってきて
話し手の自分が、言いあぐねていたことが
聴き手の自分によって「こういう事ね?」と表現できたりして
「あれ?迷宮の出口…目の前だった。」
ってこともあるあるなのです。
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今日の脳内ハッピーワードは
「一番近い他者は自分の中に。」
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。
ワークショップ・お茶会・イベント☆
【WS】