自分の年齢を恥じる感覚 by aya

こんにちは。ibマッピングインストラクターのayaです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

先日、9歳年下の男性と長時間一緒に過ごす機会がありました。

私は普段、自分が生まれた年に満足していますし、その年に生まれたからこそ経験できたことや出会った人達に感謝しています。

しかし、彼と長時間一緒に過ごすことで、自分の年齢に対するネガティブな感情や自分の年齢を恥じる気持ちが時々ふきだしてきてしまい、楽しい時間を過ごせたのと同時に「自分の年齢を否定してしまう自分」が自分の中にいることを発見したのでした。

例えば

(「NHK「おかあさんといっしょ」のキャラクターは何だった？私は「ドレミファどーなっつ」迄しか覚えてないんだけど」

という話の時に)

「弟が観てたから「ドレミファどーなっつ」を覚えてるけど、私の時は更に先代の「にこにこぷん」だったって言えない。(恥ずかしい)」

「(ゲームボーイはどういう端末を使ってたの？という話で「カラー」と言われ)私は緑の液晶の白黒の端末で遊んでたって言えない。(恥ずかしい)」

「(ドラクエの話をしていて)私はスーパーファミコンでプレイしていたと言ってしまった。スーパーファミコンの名前を出したこと自体が恥ずかしい。

(しかもスーパーファミコンどころか、それより先代のファミコン(下の画像をご覧ください)も実家にあって使ってた…。)」

等(;_;)

(スーパーファミコンにもファミコンにも(勿論白黒のゲームボーイ・にこにこぷんにも)感謝していますし、あの時代を子供時代として経験できて幸せに思っています。あくまでも自分の年齢に対するネガティブな感情が出てきたお話であって、お世話になったゲーム機器やキャラクターを否定する気持ちは全くありませんので宜しくお願い致します。(むしろ今でも「にこにこぷん」の歌を覚えていたり、心に残っていますよ。))

「もっと遅く生まれたかった」という気持ちにはなったことがないのです。

自分の生まれたタイミングはベストだったと思っています。

更に(50代の大学教授の女性がFacebookで「24歳のクララ」に成りすまし、危うい恋に溺れていく)「私の知らないわたしの素顔」という映画を発見し、女性が年齢を重ねることにポジティブなイメージがあったフランスでこういう映画が作られたことに驚いたのですが

http://watashinosugao.com/

自分の年齢を恥じる気持ちが出てきたのは全て私自身の問題。

これからも自分の気持ちとしっかり向き合って、引き続き楽しく生きていけるようにメンタルを整えるつもりです。

(こういう自分の気持ちと向き合いたい時にマッピングは大きな武器になりますし、彼の話をきいている時に自分が透明になった気分になることがあり、「こういう感覚はマッピングで培われたものだな」と感じました。

(相手の話をそのまま受け止める感覚))

これからも、マッピングと一緒に人生を楽しみます☆

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