おはようございます。
カラダとココロを柔らかくほぐす
フィットネスセラピスト&
ibマッピングインストラクターのルビーです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
我ながら
「飽きっぽいのかなぁ~」
自分の行動や思考に一貫性が無くて
あれやこれやと目移りしてしまうことに
自分自身が戸惑うことが多いです。
1年前は、仲人士の資格を取って
ibマッピングを活用して
婚活を応援しよう!
と、張り切っていたのに
いざ、その場に飛び込んでみると
思った世界とは違って
自分には合わないと、止めてしまいました。
そうは言っても
何もせずに、何も知らなかったときより
確実に見聞は広がり
体験したことで、少しは成長しているでしょう。
(そう思って、自分を慰めてます)
イチロー選手の言葉を借りれば
『後で遠回りだなと思うことでも
それが一番の近道』
最近、私のアンテナに引っかかって
氣になる言葉があります。
“フラグを立てる”
フラグとは、コンピューター用語で
フラッグ(旗)のことです。
コンピューターゲームなどで よく使われていますが
ラブコメのマンガや、ドラマの中にも出てきます。
たとえば、ゲームでいうと
「A」というアイテムを持った状態でお城に行くと
敵に呪いをかけられた王様を元に戻せる。
けれども、「A」を持っていなかったら
王様は、そのままになるとします。
「A」を手に入れることが、王様を元に戻せるフラグです。
「フラグを立てる」とは
その行動(Aを探して持つ)が、
明らかにその後の展開(王様の呪いを解く)には必須になります。
そして、フラグ通りの結果になることを
「フラグ回収」といいます。
私たちは、人生で様々な経験をします。
出会う人、訪れる場所、行動、思考などは
無意識に ちゃんと設定された
フラグを立てて
そのフラグを回収しているのではないでしょうか?
イチロー選手が、メジャーに行ってから
筋力アップのために、ウエイトトレーニングをし過ぎて
春先に打てないことが7年も続いたけれども
そのおかげで
「筋肉は、鍛えるのではなく、ほぐすことが大事」
だと気づいたのは
たとえ遠回りでも、フラグを立てるかのように
その経験をする必要があったのだと思います。
私たちの人生が、ゲームやドラマだとしたら
偶然だと思った、出会いやハプニングも
辛くて長い道のりも
すべては、フラグを立てるためで
その結果、起こる展開は
ちゃんと準備された、結果であって
フラグを回収しただけなのかもしれません。
クリアするためには、必須条件だったということです。
私が、仲人の仕事をしてみようと
選択して、経験したことも
そこが、最終目標ではなく
通過点に、フラグを立てるためだったのでしょう。
ですから、そこに特別な意味を見出さなくてもいいのかもしれません。
「役に立った」とか
「成長した」とか
無理にポジティブに考えなくても
ずっと後になって
「あの時の経験があったから、ここにたどり着いた」
そう思えるときが
必ず来ると思うのです。
『すべては、偶然ではなく必然』
といいます。
その偶然は、明確な答えがないと
とても必然だったと思えません。
けれども、そこに答えはなくても
フラグを立てるために、必ず必要だと考えれば
すべてが必然になります。
人生に、ムダなことは一つもないのです。
私は、自分に起こることや
出会う人、行く場所など
すべてに理由や、答えがなくてはいけないような気がして
不安に思っていました。
けれども、今はココロが軽くなりました。
後になって、振り返る時
ibマッピングを使って
いつ、どのタイミングで
どんな人と、どんな場所で……
思い出していくと、シートの上には
確実に、目印の旗(フラグ)になる言葉が立っているでしょう。
そして、線と丸でつながる先には
ちゃんとフラグを回収していたんだということが
見えてくるでしょう。
自分のフラグを探すマッピングをすると
おもしろいと思いますよ。
☆彡ルビーのブログ
【ヨガとibマッピングで魂の伴侶と出逢えるスピリチュアルマリッジ】
https://ameblo.jp/yummylink0926
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 「これってフラグかも」と考えてみる』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。