おはようございます。
ibマッピングスペシャリスト&キャリアコンサルタントの中桐桂です。
一か月に一回、投稿しております。
私は東京の五反田駅というJR山手線が最寄り駅ですが
ラッシュ時の混み具合にげっそりして、
一体一日の乗降客数は何人ぐらいかと調べて見たら、
JR東日本の中では24位の約14万人でした。
見ず知らずの人々とすれ違うだけでも、
きっとその瞬間には様々な感情や思考が
うごめいて影響を受けているもの。
出来れば、気持ちよく日々を過ごしていきたいと願う
私の最近のブームをお伝えさせて頂きます。
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自分の評価が働くことで、コミュニケーションがうまくいかなくなる
ことは案外あるのではないでしょうか。
それも自分と近い存在は特にその傾向は強くなると思います。
長い年月の中、培われて来てしまった評価はかなり強固なもの。
「〇〇って~、、、」
が口から出てきた時は要注意。
人格を責められたと相手が感じることがあるからです。
このフレーズを聞いた相手は、その瞬間に身を固め、
これ以上傷つかないように守りに入り
いざとなれば攻撃の準備もします。
ちなみに大概、本人は分かっています。
人に指摘などされなくても十分に。何が問題だったかを。
相手を理解したいと思うなら、相手の人格でなく
行動にフォーカスしていくと見方が変わってきます。
そんな時にお役立ちなフレーズが「What’s going on?」です。
あなたに何が起こっているの?
この問いかけをしてみると、自然に相手の行動に意識がフォーカス
されるのです。
例えば、
☆何か険しい顔をしている夫を見た時に、What’s going on?
→夫に何が起こっているの?
☆社内でいつもよりも何か厳しい口調で注意をする上司に、What’s going on?
→上司に何が起こっているの?
☆車内でがっつりメイクをしている女性を見て、What’s going on?
→彼女に何が起こっているの?
☆カラスが挙動不審にわさわさ動いているのを見て、What’s going on?
→カラスに何が起こっているの?
このフレーズを思い浮かべると、ニュートラルな気持ちで相手を見ることが
出来るようになります。
でも、一番このフレーズを使いたいのが、自分自身に対して。
自分に問いかけていく事で、沸き起こる感情や思考を抑圧することなく
気づくことがしやすくなり、自分を認めることに繋がっていきます。
どんな自分も認めることができるように、それは同時に自分以外の
人に対しての在り方にも繋がっていきます。
他人理解は自己理解の深さに比例します。
街を歩きながら、ちょっと自分が引っかかる人を見たら
What’s going on?
と問いかけてみて、気持ちの状態を味わってみてくださいね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
ブログにも遊びに来て下さったら嬉しいです♪
最近は、私のヒストリーを振り返るシリーズをお届けしています。
(https://ameblo.jp/tsuma-gyo888/entry-12462130015.html)
来月、又お会いできるのを愉しみにしています。
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 モヤっとしたら、What’s going on?』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。
あら、、、
What's going on?