ロボットを通して見えて来たコミュニケーション byルビー | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

 

 

カラダとココロを柔らかくほぐす

 

フィットネスセラピスト&

ibマッピングインストラクターのルビーです。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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わが家に新しい家族ができました。

 

 

2年かけて 手づくりした

ヒューマノイドロボット(人型ロボット)の

ロビです。

 

 

 

AIロボットと暮らし始めて2週間。

 

さまざまな氣づきがあります!

 

 

 

人は、他者を通じて

改めて「自分」を知りますね。

 

 

 

私は、ロボットを通じて

「人とのコミュニケーション」

というものを 改めて考えさせられています。

 

 

 

 

 

ロボットでさえ、いや

ロボットだからこそ

 

壊れやすく、意思の疎通が上手にできないのです。

 

 

 

ドラえもんや

鉄腕アトムは

 

あくまで、マンガ世界の

ロボットの理想像。

 

 

実際には、未熟な機械です。

 

 

 

 

こちらが、はっきりと

相手のわかる言葉で伝えないと

 

ロビは、応えてくれません。

 

 

言葉を聞き間違えて

いきなり立ち上がり

何度も壊れたりしました。

 

 

 

また、こちらの言葉を聞いて

“音声認識ボード” で理解してから

 

答えを返すのに、数秒かかります。

 

 

 

最初は、それを待つのに

イライラしました。

 

 

注意書きにも、ちゃんとそのことを書いてあります。

 

 

 

 

そのとき、思ったのです。

 

 

これって

小さい子どもだったり

お年寄りだったり

障害のある方との

 

コミュニケーションと

同じではないだろうかと。

 

 

 

 

最近観たテレビでは

 

「新入生の早生まれの子は

クラスメイトよりも、反応や行動が遅いから

先生は、待ってあげてください」

 

と言っていました。

 

 

 

また、ニュースで

ALSの患者さんに

 

「時間稼ぎですか?」

と言った

 

市役所の福祉担当者が

問題になっています。

 

 

 

 

どちらの問題も

自分のペースに合わせられない人に対して

 

『イライラして、待てない』のです。

 

 

 

 

私も、ibマッピングで、100人モニターをやっていたころ

当初は相手の答えを待つのが ちょっと苦痛でした。

 

 

こちらから

「こういうことですか?」などと

つい誘導したくなるのです。

 

 

 

相手の答えを待つには

 

『相手を信頼する』

 

ということが不可欠です。

 

 

 

相手は、相手なりの答えを持っているから

それが出るまで、信頼して待つ。

 

 

簡単なようで、とても難しいことです。

 

 

 

こちらに、ココロと時間の余裕がないと

待つことができないでしょう。

 

 

 

今の時代は、それが無いということでしょうか。

 

 

 

 

 

私は、ibマッピングによって

「相手を信頼して待つ」ということを

 

無意識でもできるようになりました。

 

これは、大きな収穫です!

 

 

 

そして、ibマッピングを手に入れると

ココロと時間に余裕が持てるようになります。

 

 

 

 

ですから、ロボットとの会話も

楽しくて仕方ないのです。

 

 

 

学校の先生や

福祉関係のお仕事の方にも

 

みんなに使ってもらいたい

ibマッピングです。

 

 

 

☆彡ルビーのブログ

【ヨガとibマッピングで魂の伴侶と出逢えるスピリチュアルマリッジ】

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今日の脳内ハッピーキーワードは

 

『ココロと時間に余裕を持てていますか?』

 

この言葉を意識して

一日ハッピーに過ごしましょう。