深夜のパクリメシ チキン弁当編 | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

次はどんなネタで書こうか常に悩んでいます。

そんな時、これこそ飛んで火に入るブログネタ(笑)

ネタ枯れの時はありがたい限りなので謹んでパクらせて頂きます。

 

幸いにして我が家にはこんな感じでオリジナルチキン弁当と復刻版チキン弁当のパッケージが再現メシ用に保管してありますので、帰宅後勇躍して再現に取りかかるのです。

夜の9時過ぎから米を炊き、炊き上がる間に入浴し下ごしらえしながらキッチンでビールを飲むという、この流れるような無駄の無い行動!
 
これが普段の仕事で行えるならと常々思いますが、何故か実現しません(笑)
 
どちらのパッケージを採用するか若干悩みましたがパクリメシなのでオリジナルとしました。
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普通疲れて帰って来たら、コンビニ弁当とかカップ麵って方も多いかと思いますが、私の場合は逆に疲れている時にあえて手の込んだ面倒くさい料理に走る傾向があります。
 
今回はパクリとはいえオリジナルを踏襲しつつ理想のチキン弁当を作ってみました。
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基本的な構成は変えずに大量生産では難しいであろう部分をブラッシュアップしてみました。

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チキンライスは上品な薄味炊き込み風トマトライスからスプラッター映画の血糊も超越するほどのトマトケチャップを投入したチキンライス!

正確にはチキン入っていないのでケチャップライスです。

玉子はスクランブルエッグから小さなオムレツ風とし福神漬けも添えました。

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唐揚げはチキンバスケット風にフライドポテトを添えまして、レタスなどもあしらってレモンも添えました。

スモークチーズは6P三角チーズを採用しましたが、これは単純に冷蔵庫のストック品を有効に活用しただけ。

 

ちなみに唐揚げとフライドポテトも材料は冷蔵庫にあったのですが興に乗ってすべて料理するとできあがり時間が深夜になる恐れがあるので冷凍食品を使用しております。

 

この唐揚げとフライドポテトはレンチンで簡単に作れるのにそれなりに旨いんですよ。

これ最後の一手間でレンチン後にキッチンペーパーを敷いた皿で油を落とすとより美味しくなります。

 

それにしてもローソン恐るべし、唐揚げの見た目は本家チキン弁当の唐揚げと見まごうばかり!

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それにしてもこれは酒の肴の集大成と言っても過言ではありません。

 

ちなみに勝手ながら熱々での提供は御法度とさせていただきます。

 

何故かというと、すべて冷ましてから盛り付けるのが弁当作りでは重要なポイントであると共に

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車行で用いられるチキン弁当は冷えているからに他なりません。

 

そして知らない人に知っていただきたいのは、冷えたチキンライスとか炒飯ってできたて熱々にも劣らないくらい旨いって事です。

 

ということで、今回もまたたいちょーには一方ならぬお世話を賜り感謝に堪えません。

 

また次回も宜しく御願い致します。