2014年度に首都プノンペンにおいて約4,000組の男女が結婚

首都プノンペンにおける官公吏の話によれば、2014年度に約4,000組の男女が結婚証明書を登録した。まだ結婚していないが、同居している男女若しくは結婚証明を登録しない男女を含めれば、もっと多いとのこと。現在、カンボジアの人口は増加傾向にあり、30才以下の若者が多い。一方、当官公庁のデータによれば2014年度の結婚証明書登録数は3,987組で、出生証明は11,687人、死亡証明は2,104人であった。死亡の主な原因は交通事故、病気及び老衰である。
結婚式が増える季節（乾季である11月から5月）において、何枚の結婚式招待状を受け取ったかという調査を行ったところ、ある人は10枚、中には30枚を受け取った人もいたが、一般的にこの季節では月に2，3枚であるとのこと。
結婚式の招待状をたくさん受け取る人は人間関係が良い人と言われるが、ご祝儀の金額もたくさんかかり大変である。一般的に祝儀の額は一人20米ドル程度であり、夫婦二人で参加する場合は二倍となる。また、女性のは服・メークアップやアクセサリーという費用もかかるため、負担がかなり大きい。そのため、200米ドルから300米ドルの給与水準しかない場合は生活費用とご祝儀の金額のため、友達や家族にお金を借りる必要がある。　

参考の引用文献
http://thekhmerdaily.com/home/detail/22587

社員旅行

新年あけましておめでとうございます。

2015年に弊社では初の社員旅行へいってきました。 今回は年末年始の休暇を利用し、1泊2日間でシアヌークビル州に旅行しました。シアヌークビル州は海に面したリゾート地で、カンボジア人や外国人観光客もよく訪れます。

12月31日の午前5時にプノンペンからバスで出発し、9時くらいPich Nelという場所で一旦バスを止めて、神社で道中の安全を祈願しました。車やバスなどはその神社のある場所を通過する際は必ずその神社に寄り、旅行中に交通事故や色んな問題等が無いように祈るのが習慣です。迷信ではそこで祈らないと事故などに巻き込まれてしまうとされているため、我々もお祈りをし、午前11時くらいシアヌークビルに着きました。

ちょうどお昼ですので、皆は海の近くにあるお店で昼ごはんを食べました。 料理は全てシーフードでした。食べてからちょっと昼休みをして午後3時くらいに海で泳いだり、写真を撮ったりしました。

通常、1月1日はカンボジアのお正月ではないため、一般的には新年を祝いません。しかし、近年では12月31日のカウントダウンも恒例行事となりつつあり、プノンペンでは各ホテルおよびお店がカウントダウンのプロモーションを行ったりしています。もちろん、シアヌークビルもカウントダウンイベントを開催しており、今年はシアヌークビルに来る人が非常に多く、てとても賑やかでした。

夕食は皆でBBQをしました。焼きたてのお肉を食べて、とても美味しかったです。 その後、カウントダウンまで待つ必要がありますが、何時間もずっと同じ場所にいるのは詰まらなくなるので皆は散歩や近くのコンサートを見に行ったり、自由にすごしました。

大晦日なので、海でカウントダウンしたかったから11時半くらい皆で浜辺に戻りました。カウントダウンは11時59分50秒からスタートします。そろそろ11時半になると皆が砂でIGLCという社名省略を作りました。蝋燭も乗せて火をつけて真っ暗の中で蝋燭の光はとても素敵でした。そして12時になって皆が新年祝いするため花火を打ち上げました。

カウントダウン終わってから、1時半くらいホテルに戻りました。

2日間目の朝、8時くらいホテルを出て、朝食を食べた後、Thmor Roung滝へ行きました。Thmor Roung 滝はシアヌークビルにある有名な観光地の1つです。Thmor Roung 滝は3箇所に別れていて、観光客は常に1番下流の部分で遊びます。上流部分は静かだし、深い森に囲まれるので、あまり観光客は来ません。

到着してから川遊びをしたりして、午後1時くらいに出発し、午後5時にはプノンペンに戻ることができました。

1泊2日と非常に短い時間でしたが、皆と一杯遊ぶことが出来て、食べ物も美味しくてとても楽しかったです。今年の初社員旅行は良い思い出になりました。

毎年12月25日はクリスマスである

カンボジアの宗教は仏教であるため、一般的にクリスマスを家族でお祝いしたりする習慣はない。
しかしながら、プノンペンには外国人が多く住んでおり、欧風なお店もたくさんあるため、一部クリスマスイベントを行っているところもある。
最近の若い世代、特に若者のカップルはクリスマスデートをしたり、夕食へ出かけたりすることもある。
会社の場合は、上司や社員が一緒に食事をする会社もある。
弊社の場合は、2014年のクリスマスディーは皆一緒に昼ごはんを食べた。
どんな食べ物を食べるのかを考え、結局オフィスの近くにあるRED HOUSEという中華料理のレストランで食べると決めた。
12時くらいにレストランへ着き、皆は好きな料理を注文し、料理がまだ出ない間に、ちょっと店員に頼んで全員揃って写真を撮って貰った。
皆毎日クメール料理を食べてるから、久しぶりに中華料理を食べて、とても美味かった。 しかしそれよりも皆が全員揃って一緒にご飯を食べられるはやっぱり一番大事だと思っている。今年のクリスマスは楽しい日となった。