今日は子どもの頃は仲良かったのに
大人になってからうまくいかなくなった
母と娘の関係性についてです。
子どもの頃は母と仲良かったのに。。
大人になってから、
何をしても母親に対してイライラする
うまくいかなくなってしまった。。
母親の言葉や行動に過剰に反応してしまう。
怒りとともに深い悲しみも
込み上げてくるし
後からくる優しくできない罪悪感や
孤独感も大きく
とてもしんどい気分になってしまいますね。
なのに母親への冷たい態度をやめることができない。
では、どうしてそうなってしまったのでしょう。
子どもの頃の母親との関係はどうだったのでしょうか。
『母は優しかったし、私も母が大好きでした』
母親とはうまくいっていた
母親との関係は良好だったと
感じている方も多いと思います。
本当に良好な関係性だったり
母親とはうまくいっていたと思いこんでいたり。
『すごく怒られていたけど
それは愛情だったと思う』などと
今大人になった意識からしか
感じることができなくなっていたりします。
母親には良くしてもらったし
母親は自分のためにしてくれていたことだし
母親は悪くないと思うんです
実際に本当に
良好な関係だったのかもしれません。
ですが
大切なのは表面的な関係性ではなく
その関係の中で
本当はどう感じていたのか
子どもの頃の本当の思いです。
母親はとても良くしてくれていたけど
あなたはどう感じていましたか？
母親があなたのためにしてくれたことは
あなたがしてほしかったことですか？
あなたは本当はどうしたかったんですか？
母親との関係の中で
子どもの頃感じていた本当の思いに気づきましょう。
実際に母親と良好な関係であったとしても
本当はどう感じていたのか。
【母親】は優しかった。
【母親】は良くしてくれていた。
【母親】は私のためにしてくれていた。
これはまぎれもない事実として
では【あなた】はその中で
何を感じていたんですか？
母親よりもあなたです。
母親の思いよりもあなたの思いを感じてください。
母親よりもあなたのことを優先していいのです。
良くしてもらったのに
どうして母親に優しくできないんだろう・・・
もうそんな風に
自分を責めないでください。
母親との関係の中で
子どもの頃感じていた
本当の思いに気づくことが
あなたの母親へのイライラや
罪悪感を減らすための第一歩となります。
あなたは子どもの頃
どんなことを感じていたんでしょうか。
あなたの思いを大切にしてください。
そしてその思いを癒してゆきましょう。
公式HPでは、専門的なことを書いています。
もっと詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。
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