東京マルイのファクトリーメイド ハイサイサイクル電動ガンシリーズの第5弾は2011年5月の静岡ホビーショーで発表されたステアーHC。
マルイのハイサイシリーズはショートスタイルでキレのよいトリガーワークが魅力。ブッシュを貫通しやすい高回転ユニットを武器にして、まさにサバイバルゲーム向きといった味付けとなっている。

STEYR AUG A3 9mm XS 東京マルイが今回モデルアップしたのはオーストリア、ステアー社のステアーAUGアサルトライフル。ステアーAUGは1977年にオーストリア軍に制式採用された先進的なスタイルを持つブルパップライフルだ。ブルパップというのは機関部をグリップより後方に位置させ、コンパクトながらバレルを長く配置できる独特のレイアウト方式。

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2006年7月13日、東京マルイから自衛隊現用制式ライフル、89式小銃がついに発売された。
今回はセカンドロットとして入荷したものを9月18日にエチゴヤ東京にて29,975円で購入。 ついでに420連マガジンを二本と、スコープマウントベース(1,764円)、左面カスタムセレクターもまとめて購入した。 
また、その週末に実際にゲームに使用したので、その感想も述べていこうと思う。

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日本の陸上自衛隊が使用するアサルトライフルが89式小銃だ。89式小銃は初の国産アサルトライフルである64式小銃の後継ライフルとして1989年に制式となった。その背景には米軍を中心としたNATO軍が採用を進め、当時すでに主流となっていた小口径、高初速である5.56mm×45ライフル弾に対応するためだ。
89式小銃の基本スタイルは固定銃床であるが、第一空挺団や機甲科など、作戦行動時の必要性からコンパクトな折曲銃床が少数ではあるが採用された。

東京マルイの電動ガン、89式小銃は2006年7月に発売され、実際に自衛隊の訓練用ツールとして納入されたことでも話題になった。そして2007年7月ファン待望の空挺バージョン、折曲銃床式がバリエーション展開された。今回は比較的程度の良い中古品ではあるがレビューする。

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ユージン・ストーナーが設計した小口径5.56mm×45ライフル弾を使用するAR-15ライフルは1950年代後半から試作され、1959年にはAR-15 M601が完成。これをアメリカ空軍は1962年にM16ライフルとして制式採用した。63年には陸軍もXM16E1の名称で85,000丁を購入。1967年にはM16A1として制式採用される。

1961年より軍事顧問団をベトナムへ派遣していたアメリカ軍は、最新ライフルであるM16を現地へ持ち込んだ。ベトナム戦争は文字通り、1960年代にアジアの小国ベトナムで勃発した戦争である。南ベトナムと北ベトナムの戦争だが、実質的には南を支援するアメリカと、北を支援するソビエト・中国の共産主義勢力との代理戦争とも言える。
高温多湿なジャングルでの過酷な使用により、M16は故障などのトラブルに見舞われ兵士からは不評だったが、軍によりさまざまな箇所が改良されていった。

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当時としては斬新なプラスチックを多用して米軍偵察部隊が使用したAR-15がベースとなり、1962年には米空軍にM16として採用、さらに改良を加えられ1967年に合衆国全軍に採用されたM16A1。M16A2はそのA1をさらにNATO新弾薬SS109に対応するためにライフルピッチを1回転7インチのヘビーバレルに変更、ハンドガードを上下二分割タイプに、リアサイトのフルアジャスタブル化、エジェクションポート後ろのケースディフレクター装備、強化された樹脂ストックを20mm延長、バードゲージフラッシュハイダー下方は射撃時に土埃が立たないようにハーフタイプに、グリップにフィンガーチャンネルが付くなどの改良が加えられ1982年に制式化された。

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