当時としては斬新なプラスチックを多用して米軍偵察部隊が使用したAR-15がベースとなり、1962年には米空軍にM16として採用、さらに改良を加えられ1967年に合衆国全軍に採用されたM16A1。M16A2はそのA1をさらにNATO新弾薬SS109に対応するためにライフルピッチを1回転7インチのヘビーバレルに変更、ハンドガードを上下二分割タイプに、リアサイトのフルアジャスタブル化、エジェクションポート後ろのケースディフレクター装備、強化された樹脂ストックを20mm延長、バードゲージフラッシュハイダー下方は射撃時に土埃が立たないようにハーフタイプに、グリップにフィンガーチャンネルが付くなどの改良が加えられ1982年に制式化された。
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http://www.hyperdouraku.com/airgun/m16a2/index.html