日本の陸上自衛隊が使用するアサルトライフルが89式小銃だ。89式小銃は初の国産アサルトライフルである64式小銃の後継ライフルとして1989年に制式となった。その背景には米軍を中心としたNATO軍が採用を進め、当時すでに主流となっていた小口径、高初速である5.56mm×45ライフル弾に対応するためだ。
89式小銃の基本スタイルは固定銃床であるが、第一空挺団や機甲科など、作戦行動時の必要性からコンパクトな折曲銃床が少数ではあるが採用された。
東京マルイの電動ガン、89式小銃は2006年7月に発売され、実際に自衛隊の訓練用ツールとして納入されたことでも話題になった。そして2007年7月ファン待望の空挺バージョン、折曲銃床式がバリエーション展開された。今回は比較的程度の良い中古品ではあるがレビューする。
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http://www.hyperdouraku.com/airgun/89rom/index.html
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