コルトM733コマンドはM16A2をベースとした短縮モデルでA2同様NATO規格の5.56mm×45ライフル弾SS109を使用するアサルトライフルだ。M733は製造メーカーであるコルト社が自社製品ラインナップにつけた商品名であり、600番台はM16A1ベース、700番台はM16A2ベースとなる。また、フラットトップレシーバーベースは900番台となる。
20インチバレルを採用するM16A2に対して14.5インチバレルを採用したカービン、そしてそれよりもさらに短い11.5インチバレルがコマンドと大まかではあるが定義されている。

M733を国内で一躍有名にしたのは2002年3月に公開されたリドリー・スコット監督映画「ブラック・ホーク・ダウン 」(以下BHDと略す)だ。

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スタンダード電動ガンの新作が発売された。「バリエーションライン」と銘打ってプレミアム限定発売された「M933コマンド」はM4A1カービンシリーズのショートバージョン。系譜としては、固定キャリングハンドルで11.5インチバレル仕様のM733コマンドの直系モデルと言える。M933コマンドではさらにバレルを10.5インチまで切り詰め、軽量化と取り回しの良さを強調した、いわゆる「CQB-R」モデルだ。また、ハンドガード、グリップ、ストックはタンカラーとなっており、いかにも中東方面での作戦を意識した現代的なスタイルとなっている。
そしてなんといっても着脱式のキャリングハンドルになり、これを取り外せば20mmのフラットレシーバーが現れる。このレールにドットサイトやスコープなどの光学サイトを簡単に搭載できるようになったのが嬉しいところ。

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M16アサルトライフルを設計したユージン・ストーナー(故人)の遺志を継ぐ形で、氏の一番弟子であるリード・ナイト氏が経営するナイツ・アーマメント社が1999年に発表したモデルがSR-16だ。命中精度、耐久性、操作性など現在考えうる最高のM4ライフルを素材の段階から吟味し作り上げた至高のアサルトライフルといえる。

このモデルを2000年12月に電動ガンとしてモデルアップした東京マルイのナイツM4 SR-16を今回レビューする。
SR-16の登場以前にSR25という、7.62mm×51ライフル弾を使用するアサルトライフルがあった。いわばこの5.56mm×45ライフル弾バージョンがSR-16、フルオート機能を持たない民間版はSR-15と呼ばれる。

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イラク戦争に派遣された「民間軍事コンサルティング会社」に所属するオペレーターと呼ばれる彼らが使用するM4をイメージして作られたという東京マルイのM4 S-SYSTEM。正規軍とは違い、元特殊部隊のメンバーによって設立された民間会社なので、その軍での経験を生かし、軍から支給されたものではなく自ら試行錯誤を重ね、調達した武器で戦わなくてはならない。武器に対するオペレーターの思想がそのまま反映されるわけで、使いやすさを最優先されたモデルといってもいい。今回M4 S-SYSTEMの中古品を入手したのでレビューすることにした。

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おそらく東京マルイの電動ガンの中で、最も人気があるであろうモデル、コルトM4A1カービン。いわずと知れた米軍のショルダーウエポンだ。旧M4A1カービンが発売されたのは1998年の12月、97年12月発売のM16A2から受け継がれるVer.2modのメカボックスとEG1000モーターを搭載している。その後M4シリーズは、99年12月のコルトM4A1/R.I.S.バージョン、2000年12月のナイツM4 SR-16、2003年4月のコルトM733コマンド、2004年12月のM4 S-システムとバリエーションを増やし、2005年12月発売の本製品に至る。
旧タイプからの大きな改善点は一体型のアルミ製アウターバレル、6ポジション新型エンハンスドストック、金属インサート強化型アッパーフレームとなっている。

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