シリーズ1の最終回です!!
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin
2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022
45分×全20話
脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao
演出: Xing Jian Jun
前記事未読の方は、こちらから
#EP20-4
~杜城の部屋~
ロッカーの祭壇を片付けている杜城。
7年抱えてきた辛い事件が終わり、区切りをつけることが出来たんだね。
そこへ、沈翊が、レイ隊長の盾を持って入ってくる。
沈翊「ん・・・」
杜城に差し出す沈翊。
その盾を大切そうにふれる杜城。
~回想~
レイ隊長「お前は警察官だ。暴力を目撃したら、断固たる行動を取るのがおまえの義務だ。それは専門的な訓練を受けた後の本能的な反応だ。だがな、我々の専門的な訓練は、ただ、本能的な反応だけすればいいというものではないんだ。」
杜城「・・・・・・」
もしかして、犯人を過剰にぶっ飛ばしちゃったのかしら(笑)
でもでもだって・・とばかりに、不本意ながらって感じで、隊長から注意を受けてる(笑)
雰囲気的にも、刑事になりたて、の頃でしょう。
レイ隊長「現場の状況に基づいて、正確な判断を下さなければならないんだ。おまえは、強盗事件だ、と考えたんだよな。そのお前の判断には証拠が足らなかったんじゃないのか?」
ああ、(強盗でもないのに)強盗だと決めつけちゃったうえで、乱闘逮捕劇でも繰り広げちゃった感じ?
そう言われれば・・・と、小さく頷く杜城。
レイ「機敏な動きと度胸は非常に重要だ。だが、良い警察官になるには、まず第一に、聡明な警察官でなければならないんだ。わかったか?」
レイ「お前のせいで、俺が部長に責められたんだぞ。どうやって、埋め合わせするつもりだ?」
どうやって、と言われましても・・・と困り果てる杜城。
テーブルをバンと叩き、「早く飯でも買ってこい! このバカ! 早くしろ!!」
嬉しそうな顔で、飛び出していく杜城。
あの時の、ケンカ先での出会いは、本当に、運命でもあり、必然でもあったのね。
きっとなにか、思い出にふけっているんだろうな、と、ちょっと微笑む沈翊。
そして、自分も一緒に片付けを手伝うことに。
ロッカーの中から、レイ隊長の絵を剥がした時に、自分が描いた8歳の頃の杜城の絵が裏側にあったことに気づく。
段ボール箱に整理して入れていく杜城に、レイ隊長の絵を手渡す沈翊。
そして、杜城の絵も見せる。

沈翊「これ、まだ持ってたんだな?」
杜城「これだって、当時の重要な証拠だからな。もちろん、保管しておくさ」
沈翊の手からひったくるように受け取る杜城。
保管箱にしまうと見せかけて、沈翊がロッカーへ背を向けた隙に、さっと、沈翊の描いた自分の絵だけは、自分の書類箱に隠す杜城。
ふふふ、これは、自分だけのものだもんね(笑)
でも、沈翊を甘く見てはいけない。
ちゃんと、見てたよ(笑)
その時、路海洲が入ってきました。
路海洲「杜隊・・、(沈翊に)あ、君もここにいたんだね」
沈翊「はい」
杜城「・・・・・」
無言を貫く杜城。
事件が解決したとは言え、とにかく、いろいろと路海洲が気に入らないんです。
沈翊が自然に微笑むのも、路海洲が自然に笑いかけるのも、全部気に入りません。
杜城の仏頂面すらも、ちゃんと見てる沈翊。(笑)
この微妙な空気がいいのよ。
路海洲「私は戻るよ。挨拶しに来た」
おとなげない杜城は、無視して、ロッカーのほうに行っちゃったよ。
路海洲「それで・・・君、一緒に市局に行く気はないのか?」
え、あの話、まじだったんですか?という反応を見せる沈翊。
うしろで、杜城の耳ダンボよ(笑)
杜城:やっぱり、油断も隙もねぇ😡
沈翊「あ・・・」
路海洲「いいんだ。よく考えてみてくれ。返事を待ってる
」
すかさず「こんどはなんですか? ただ帰るだけじゃなく、うちの人間まで連れていく気ですか?」と、牽制する杜城。
わかりやすい杜城に、笑うしかない路海洲。
路海洲「ああ、わかった、わかった、もう帰ったほうがよさそうだ。では、また・・」
本家のお兄ちゃんは、単細胞じゃないので、適切なタイミングというものを大事にするんです(笑)
部屋を出ていく路海洲。
いなくなってもしばらく、路海洲を見送ってる沈翊に、気が気じゃない杜城(笑)
我慢できずに、覗き込みながら、「奴と一緒に行きたいのか?」と聞いちゃうのよ(笑)
思わず、声に出して笑っちゃう沈翊。
結構、これも珍しいんだよ。
沈翊「まさか・・・行くわけないよ」
そう言うと、書類入れの間から、さっき、杜城が隠した“8歳の頃の杜城くん”の絵を取り出す沈翊。
しかも、一度使っても復活して、ずっとそばにいる切り札。(笑)
この二人、やっぱいいわぁ!!!
もう、💘トリオ、乱舞(笑)
~北江分局 刑警隊廊下~
ーここに貼って
ー低すぎるから、もう少し上に
ーああ、もうちょっと上に
フォン「こっちの線に合わせればいいんだよ」
ハン「あ、そうか。これでいいの?」
ロンユエ「いいわね」
みんなで描いた絵を貼りだしてる。
ちゃっかり、ハンにハートを飛ばしたのはだ~れだ?(笑)
メスで、眉毛を整えるロンユエ(笑)
それは冗談です(笑)
覗き込むロンユエ。
ロンユエ「あらぁ、杜城センセイは・・今回のは上手に描けてるじゃない」
ハン「ええ、こんなに丁寧に描いているの、今まで見たことなかったです。オフィスに閉じこもって、ずっと絵を描いていたんですよ。沈先生のことだって、すごく上手に描けてるし・・」
え、この沈翊、杜城が描いたの?
しかも、お互い肩まで組みあってるじぇ(笑)
“ニコイチ”感、満載(笑)← ここの人たちは、これ見ても、誰も何も思わんのか?
しかし、あの絵を描いた人と同一人物とは思えないけどね。
人には、画風というものがあるのだよ(笑)
それに、こっちも悪くないと思うよ。
イェンさんが薄い・・・。![]()
ハン「ええっと、これは・・・」

フォンは、この先、警官を続けながら、ずっと俊輝のこと、忘れないんだろうね。
それを聞いて、皆の絵を一つの大きなハートで囲むハン。
ハン「私たちはファミリーよ」
フォン「これぞ、北江分局 猟罪天 团(犯罪者を捕まえる専門家集団)だ」
・・・で、マイク持ってるの、だれ?
たぶん、この方ですよね(笑)
張ママ張局長役の秦海璐さんはシンガーです(笑)
まずは、大団円パート1が無事終了って感じです。
そして、大団円パート2は・・・
~廃ヨットクラブ~
レイ隊長の絵の前に、花束を手向ける杜城と沈翊。
二人とも、制服・制帽姿の、正装です。
杜城「7年かかった。やっと、隊長に顔向けできたよ」
そして、隣の沈翊にも、「お前の悪夢にも終止符を打てるな・・」と語りかける。
沈翊「この絵は僕の人生を変えた。当時、何度も考えたよ 次にこれを見た時、どんな気持ちになるだろう?って・・」
杜城「ほっとしたか、それとも、まだ複雑な気分か?」
優しいなぁ、杜城は。
微笑む沈翊。
沈翊「感謝かな・・・まるで、幼い頃、許先生が僕を美術の世界へ連れて行ってくれたみたいに、暗闇のなかにいた僕を、本来いるべき場所に、レイ隊長は導いてくれたんだ」
杜城「そうだな。彼は、俺たちを正しい方向へ導いてくれた人だ」
微笑みあうと、そのまま、レイ隊長に敬礼を捧げる二人。

正直言うと、こういう演出での終わりはあまり好きじゃないので、次があって、本当に良かった!!
その後・・・別日かな?
ヨットクラブのコンクリートの壁を、ペンキでぬりつぶしていく二人。
※レイ隊長の絵の上から塗りつぶしたのか、と思ったら、この建物の屋上にある高い壁のところでした(爆)
塗り終わった赤い壁の前に立ち、見つめている。
杜城「これはなんだ?」
杜城は、わけもわからず、指示されたとおりに、塗ってたのかな(笑)
沈翔は白い線、杜城は黒い線を、それぞれまっすぐ引いたんですよね。
沈翊「レイ隊長との別れの記念でもあり、新しい始まりでもある」
自分たちは、今、そこに立っている。
清々しい顔で、杜城にむかって微笑む沈翊。
ちょこっと首を傾げるところも可愛い。← ここも大事だから、覚えていてね(笑)
この赤い壁、(中国の)国家カラーと見る派と、結婚カラーと見る派と、両者分かれたらしいですが(笑)もちろん、私は後者を選びます。
急に思いついたように、話しを変える杜城。
杜城「あ、そうだ。フェイ姐さんの頼みで、また、見合いの話が来たぞ。
今度は、お前がいく番だろ。この間は、俺がお前の代わりになったせいで、仕事の日よりも疲れた休日になったんだからな」
散々な目に遭ったと文句を言ってます。
“杜城くんの休日”の時ですね。
これ、沈翊の肩に手をかけてるよね。
沈翊「やだよ」
杜城「俺たちは相棒だろ。水臭いこと言うなよ。」
(画像にして切り取ると、手を繋ごうとしてるみたいに見えるけど)実は杜城の手を振り払ってる沈翊。(笑)
沈翊「僕たちが相棒だから、傾姉さんのお供でオークションに行くことになってるんじゃないか! お姉ちゃんがハッピーなら、君だってハッピーなんじゃないの?」
色々、情報量が多いわね。(笑)
なんと、今度はオークション!![]()
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杜城のハッピーのためでもあるでしょうが、銅城社侵入作戦の協力へのお礼も兼ねて、も込めているんでしょう。
たまたま、出品された沈翔の絵(本物)を大金出して落札しようとする姉ちゃんを、傾義姉さん、僕が描きますから!とか言って、慌てて札を下ろさせる沈翔、とかも面白そう。(笑)
杜城「そんなの、いつ約束したんだよ? なんで姉貴は直接弟の俺に言ってこないんだよ? 俺の姉貴は、じきにお前の姉貴になりそうだ」(我看我姐都快変成你姐了)
沈翊「今頃、気づいたの?」(你才发现啊)
絶叫気味で言い返す沈翊(笑)
き゛ゃ~~~!!
それ、意味わかって言ってるの?(笑)
やっぱり乱舞!!
こんな風に・・・二人、プライベートもバリバリ、第二章に突入していくんですね。
拡大してみたら、レイ隊長の絵・・・消してなかったです。。。(爆)
このシーンも、クリスマス企画の動画で使っちゃいました。![]()
さて、ここで終わらないのが、『猟罪図鑑』!
まっくらなアトリエに入ってきた、フードを目深にかぶった男。
月明かりの中、イーゼルや絵の具台など、いつもどおりの配置です。
描画道具入れの下に、今まで、沈翊が描いてきた犯人たちや関係者の絵がスクラップされている。
一つ一つ、順番にめくっていく男。
最後の、陳舟まで、実にたくさんいます。
(全部はキャプチャーしてません)
それだけではなく、壁に掛けられた沈翊の自画像の前に立ち、ガラスケースを外す。
キャンバスをペン型ナイフで切り裂くと・・・
その裏には、モノクロで書かれた不気味な目が・・・現れる。
これが一体、なにを示すのか・・・という新たな謎が提示されたところで、シーズン1完結です。
★『猟罪図鑑』最終話 Ep.20-4 雑感
★
>杜城「俺の姉貴は、じきにお前の姉貴になりそうだ」
>沈翊「今頃、気づいたの?」
拍手喝采(笑)
絶対、楽しんでるよね。
こんな会話させておいて、BLでもブロマンスでもない、と装ってる制作陣が好き(笑)
まずは、なるはやで、お見合いを断る作戦を練ろう(笑)
あ~~、終わりましたね。
途中、中断しちゃったので、ドラマを見ずに、これを読まれている方にとっては、長いインターバルを経たので、気力が戻らず状態だったかもしれません。
でも、事件モノのいいところは、事件ごとにリセットポイントがあるので、仕切り直しできるところかなぁ~。
なんて、調子のいいことを言ってますね。
でも、とても楽しかったです。
ただ、記事中でも、ちらほらと書いたように、妙に、事件に対してフォーカスしてる部分と、そうでもない部分が混在していたような印象を受けてます。
沈翊が本来いるべき場所・・・そこに、馴染んでいく過程を見せる物語だったんでしょうか。
実は、このドラマ、オープニングの映像がとても意味深で、どこで、絡めて話そうか、と迷っていたんですが、ようやく、ここで触れられるかな。
何回か、このドラマでも、蝶がモチーフとして登場してました。
蝶には「変身」という潜在的な意味合いもあると思われますが、やはり、オープニングの蝶と言えば、これ・・・
時に、普通は見逃してしまうものを見てしまう・・・沈翊の能力の象徴のような気がしていました。
そして、途中に出てくる、この白と黒が対峙する絵も、沈翊が抱えている正と負(悪?)なのか、と気になってる部分。
黒いほうは、血塗られたピエロ。
そして、意味深なところで終わる・・というオープンエンドな終わり方のシーズン1でした。
私にとって、このドラマは、再三書いている通り、#城翊の物語だと思ってるんで、はっきり言って、そこが視聴の中心でした!
正直、最初は、万民が見て、ものすごく、お似合いの二人・・・とか、そういうわけじゃなさそうに思っていたんですが、こんなふうに見ていくと、ちゃんと、そう見えてくるから、あら不思議(笑)
#20-2の雑感で、沈翊が覚醒したポイントは、あの7年前の取調室だと書きましたが、同時に、沈翊がいつ、杜城に惹かれていったのか、を考えた時、遡れば、やはりこの出会いが、杜城への思慕の始まりだったんじゃないか、と思うのです。
たしかに、あのレイ隊長の画は、沈翊の人生を変えたかもしれないけれど、再び、杜城の前に立つ日のために努力したのは沈翊自身だからね。
なにが来ようと、なにを言われようと、揺るがない人の顔してるもん。
沈翊が、レイ隊長の無念を晴らし、自分の絵の尊厳を守り、その力を役立てたいとだけ思っていたならば、杜城の態度に反発してもおかしくないのに、杜城が認めてくれるまでは、一言も言い返さなかった。
杜城という人を知れば知るほど、自分の直感は正しかったんだ、と、どんどん強固になっていったって感じかな。
で、肝心の杜城なんだけど、私としては、
本当は、この出会いで、“ひとめぼれてしまえ!”って言いたいくらい、この時の沈翊は魅力的(笑)
ま、それはさすがに無理があるかもしれないけれど(笑)、

車で寝ちゃう沈翊をそのままにしておいてあげるところ、ここはもう、かなりだよね(笑)
でも、これ、まだ2話の段階(#2-3)なんだよねぇ(笑)
沈翊<時に、人が人を理解する深さというものは、時間の長さでは測れないのかもしれませんね>
今となっては、妄想が湧き出て止まらぬ泉、いや沼ですね(笑)
NCシーンはおろか、キスも、告白も、お付き合いも、なに一つ許されないドラマでしたが、“SOME(友達以上恋人未満)”の状態の、あまりある可能性を感じさせてくれるドラマだったか、と思います。
当初から言っていた通り、シーズン2に突入するつもりではおりますが、まだ、筋追い全部終わってないんです。(爆)
【フライングネタバレ】シーズン2の彼ら、相棒として、一層結びつきが濃くなりまして、日常が“にこいち”なので、あらあら、それはもう付き合ってるっていうのよ、状態なんです。
(それこそ、クリスマスMVの自転車のシーンとか、誕生日のプレゼント🤭とかね)
しかも、生意気にも、一足飛びに倦怠期のカップルのように、不協和音を奏でたりするので、ハラハラさせられて、たまんないんです。
ズキューン💘より、ヤキモキ🧨
そんな彼らのシーズン2ですが、どうやら、3月上旬のDVDの発売を機に、それ以降、各サブスクで順次、見られるようになるのでは、という淡い期待を持っています。
・・・とこんな風に、目下、大陸ドラマに引っ張られてますが、ああ、他の作品もやりたいんですよねぇ。
タイドラマ、台湾ドラマ、韓国ドラマ、その他も含め、みんなみんな愛してます!
ではでは、本当に長々、お付き合いいただき、ありがとうございました。
いいねを押してくださったり、フォローしてくださったり、コメントやDMでいろいろ励ましてくださった皆様、いつもいつも更新のたびに読みに来てくださる皆様、感謝の言葉しか、思い浮かびません。
これからも、細く長く・・よろしくお願いします!
しばらくは、のんびりとしつつ、ちょこっとした記事をいくつか上げていく予定です。
★『猟罪図鑑2』に続く・・はず★































































