最近の恵方巻、高級志向すぎませんか?(笑)
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin
2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022
45分×全20話
脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao
演出: Xing Jian Jun
前記事未読の方は、こちらから
#EP19-3
~北江分局 モニタールーム~
そこへ、路海洲まで、入室してきました。
杜城の聴取は終わったのかな?
フォン「路隊・・・視覚誘発性てんかんによる死亡だそうです。遺体に、なんの傷がなかったのも無理はありません」
路海洲がファイルを手に取ろうとした時、ハンちゃんがちょっと押さえて取らせないように見えるの、笑っちゃった。
まだ、杜城を疑ってることが許せず、認めきってないんだね(笑)
ハン「死に方が奇妙すぎます」
ロンユエ「視覚刺激は、反射性てんかんの中で最も一般的なものなのよ」
一般的に、てんかん自体、発作を起こす病気として知られていても、誘因するものについてはあまり知られてないかもね。
それを聞きながら、沈翊がPC画面を凝視してる。
ロンユエ「最も有名な症例としては、1997年末に日本で、約700人の子供がアニメを見ながら閃光刺激を受けたというものがあるわ。同時に、発作も引き起こされたので、その後、子供たちは病院に搬送されたことがあったの」
ポケモンショックですね。
あれから、30年近く経とうとしてるんだ。
閃光刺激に関しては、あれで、一般的にも国際的にも知られるようになって、注意喚起も行われるようになったよね。
沈翊「リー・ハン。このビデオを確認してみてくれないか」
ハン「了解です」
路海洲「これは・・単なる偶然とは言えないような気がするな」
路海洲の呟きをちゃんと聞いてるロンユエ。
みんなして、この人が敵なのか味方なのか、見極めようとしてるみたい。
ハン「変だわ。通常のビデオファイルなのに、こんなコードが入ってるなんて・・」
ハンの呟きと共に、ビデオが再生されると、強力な閃光が放たれ、皆、一様に眩しさに目を閉じる。
ハン「これは・・・ウイルスです。このコードを実行したところ、すぐに、こんなことになりました」
幸い、ここには、過敏症の人はいなかったみたい。
ロンユエ「そう、これだわ。この閃光の強さと周波数が一定の値に達すると、光に敏感な患者にとって致命傷となるの」
周俊がPCから放たれる閃光によって、発作を起こし、机の上にうつぶせる場面が流される。
そりゃ、発作を誘発すれば、ショックを起こして死亡しないとは言い切れないから、こういう描き方でもいいのかもしれないけど、さすがに、ちょっと・・・🙊
沈翊「これは、偶々なんかじゃない。殺されたんだ。
この動画は、犯罪の証拠なだけじゃなく、彼を殺害した凶器でもある」
路海洲「ウイルスの出所はどうなってる?」
すぐに確認するハン。
ハン「追跡できません。」
沈翊「奴のコンピュータには、ウイルス対策ソフトはインストールされていないのか?」
単純に、不思議に思う沈翊。
ハン「銅城社の最新の安全対策・制御システムがインストールされてます。通常、ウイルスは侵入しないはずです。でも・・システムログを確認したところ、死の30分前、セキュリティーソフトがアンインストールされていました。」
そうだね、しかもあれは、遠隔操作だったよね。
路海洲「リー・ハン、ウイルスの発生源の追跡を続けてくれ。必要であれば、ネットワークセキュリティ警察に協力を依頼して構わない。それから、ジャン・フォン、今日はもう休め。明日の朝から一緒に解決しよう」
声をかける路海洲。
フォンに休めって言ってくれて、ちょっとウルっとなった。
路海洲「・・・どうやら、私の捜査方向に誤りがあったようだ。私の責任だ。みんなに謝りたい。これからは、真犯人を見つけるために協力しあおう。なんとしても、犯人に法の裁きを受けさせるんだ、いいね?」
そうそう、潔く認めるところは認める。
この姿勢は大事よね。
ちょっと嫌な言い方をすると、杜城が警察で拘留聴取中に、周俊が殺されたことで、周俊殺害にも関係なく、M殺害に関与している可能性が減った・・・ってことなのかもね。
急に、なにかを思いついたように、部屋を飛び出していく沈翊。
相変わらずです(笑)
~河間図書館~
その足で、図書館にやってきた沈翊。
陳舟<銀英システムは、ウイルス検出、悪質URLの識別、Wi-Fiパブリックネットワーク、プライバシー保護など、携帯電話向けの包括的なセキュリティ保護を提供しています。ユーザーごとにワンストップのセキュリティ管理サービスを提供します。>
実際、ここの図書館(・・というか、ロケ地は本屋さんですけど)もすごく興味あるし・・・。
これくらいなら、調べても大丈夫でしょ。
潜らなければ平気だよね。
・・・ということで、トリップ・ドットコムさん(JP)のページです。(笑)
#[2025 廈門 ショッピングモール]外图厦门书城の観光ガイド(10月更新) | Trip Moments
観光された方の提供写真です。(写真からリンクで飛べます)
陳舟が開いた説明会の様子が、延々と流され続けている大きなスクリーンを見上げる沈翊。
杜傾に連れられて参加したパーティーで会った陳舟。
陳舟<銅城社では、優秀な技術者を選抜し、弊社の最新の安全対策・管理システムを導入しています>
ハン<銅城社の最新の安全対策・制御システムがインストールされてます。>
杜城<Mが電話で言ってたんだ。若い頃、黒幕のボスの声を聞いたことがある、と。
周俊が脅迫の電話をかけてきた時、彼女は再びその男の声を聞いたらしい。だが、覚えていたのはほんの数語だけだった。 “銅墻鉄壁”>
銅城、銅城、銅城・・・
陳舟「“銅墻鉄壁!”」
じっと、モニターを見続ける沈翊。
でもね、見つけただけじゃ、終わらんのよ。
~北江分局 刑警隊~
クリアボードに貼られたのは、陳舟社長の写真。
陳舟 と名前を書き込む沈翊。
沈翊「これまでの手がかりから判断して、真犯人は、この陳周のはずだ」
本日、ボードの前で仕切るのは、沈翊なのね。
路海洲「・・・・・・」
内心驚いてるし、まさか、と思いたいでしょうね。
俺、まずい奴に頼っちゃったかも。
しかも、証拠改ざんにお墨付きまであげちゃった、と。
ハン「でも、彼は北江のインターネット業界で最も有名な起業家ですよ」
そんなの関係ない!
沈翊「(フォンに)捜索令状は取れるか?」

フォン「難しいだろうな。陳舟は有力な容疑者だが、直接的な証拠はない。これはあくまで俺たちの推測に過ぎない」
頷く沈翊。
想定内です。
フォン「銅城社は、新進気鋭のハイテク企業だ。証拠もないのに、直接捜査なんてすれば、影響は大きく、事態は悪化する可能性がある」
フォンの言うことは尤もです。
困るのは、上の立場の人です(笑)
ずっと考えていた路海洲が口を開く。
路海洲「まずはやってみるしかないだろうな。密かに陳周を捜査しよう。確固たる証拠を探し出すんだ。新たな手がかりが見つかれば、今後の捜査は容易になるだろう」
沈翊「調査にはどれくらいかかりますか?!」
路海洲「まずは、警察の中でもっと増員をかける必要がある。そして、技術部門にも支援を要請するなど、組織的な作戦を立てなければならないだろう。どのくらいかかるのか、私にもわからない」
なんだよ、期待して損したって顔に出ちゃってる沈翊。

路海洲「奴らが行動を起こし、馬脚を現すことを期待するしかない」
沈翊「そんな時間はありません。奴なら、巨大な密売組織であろうと跡形もなく消し去り、短期間ですべての証拠を隠滅することもできる」
そうやって、7年前、レイ隊長を殺し、人身売買組織を手放したわけだから。
沈翊「陳周は、自身の技術に自信があり、能力は完璧だと考えているに違いない。(路海洲に対して)こういう状況下では、彼が欠点を露呈するのは簡単じゃないと思います」
クリアボードの、“陳舟”という文字に、ペンのお尻でガンと叩きつける。
その勢いに、ビクっとするハン。
そうなのよ。
翊ちゃんは、こう見えて、ものすごく怒ってるのよ。
沈翊「だから、こちらから積極的に仕掛けなければダメなんだ。彼が、もっとも重要に思っている部分を狙い撃ちにする。そうやって、彼にミスをさせ、予定外の反撃に出るよう仕向ける。それが、唯一の突破口だろう」
ハン「陳舟の犯罪証拠は、(銅城社の)中核をなす企業秘密と同じで、すべて最高機密のはず。極秘の場所に保管していなければおかしいです。もし、それを見つけることができれば、彼にとって最大の打撃となるのでは?」
フォン「そんなことは、みんなわかってるよ。じゃ、どこから始める? 会社か? それとも、自宅か? それとも、秘密の場所か?」
ハン「やめてよ。少しは、あんただって頭を働かせてよ!最先端のセキュリティシステムを備え、陳周が監視・制御しやすい場所といったら、銅城社の中しかないでしょ」
フォン「ほら、また、話しが堂々巡りになってないか? さっき言っただろ。捜索令状は取れないって!」
沈翊「僕なら、別の方法で入ることができる」
え?どんな手を使う気?と、みんな一斉に、沈翊を見つめる。
~銅城社~
さて、本日も、銅城社です。
でた~~!!
傾ねえちゃん、沈翊を従えて、銅城社の中枢フロアへ(笑)
杜城が、沈翊という切り札を切る前に使った特別カードですからね。沈翊だって使ってもいいと思います(笑)
ショートブーティかな?ヒール&ソックスかな?を合わせてて、ちょっとカジュアルめに着崩したワンピといい、品よくまとめてるねぇ。
これなら、沈翊と一緒でも、浮かないもん。
フロア第一関門の秘書さんが、「杜社長!」と、ハイトーンボイスで、思わず立ち上がっちゃうくらい、
杜傾は、北江ビジネス界の実力者でありつつ、ビジネスウーマンの憧れって感じかな。
秘書「陳社長は会議で外出中です。 えっと、本日は・・・」
なにかお約束でしたでしょうか、という問いかけですね。
杜傾「結構よ。うちの会社のセキュリティシステムについて相談に乗ってほしくてきたのよ・・・ここで待たせてもらうわ」
案内状「わかりました。では、応接室へご案内いたします。こちらへどうぞ。」
そんなやりとりの中、素早く、位置関係に視線を走らせる沈翊。
~応接室~
応接室といっても、テーブルとイスを持ってきました、的な感じになってるのは、撮影の都合上ですね、きっと(笑)
よく会社に置いてある類の、リーフレットを手にし、目を通す沈翊。

秘書「お水をどうぞ」
杜傾「どうもありがとう」
沈翊「ありがとうございます。」
杜傾「ねぇ、御社では、独自のセキュリティシステムをお使いなのよね?」
秘書「はい。杜社長。最近、オフィス全体のセキュリティシステムを非常に高性能で感度も高いものに更新したばかりなんです。従業員はそれぞれIDカードを持っています。最高レベルのセキュリティエリアには、赤外線センサーも設置されています」
ですってよ、と、さりげなく、沈翊に視線を送る傾姉さん。

秘書「ですから、許可なくこのエリアに入ると、自動的に警報が鳴ることになっていますし、すぐに、スタッフが対応を開始しますが、陳社長には真っ先に連絡がいくことになっています。」
杜傾「それは、素晴らしいわ。最高の宣伝になるわね。・・・あ、ねぇ、陳社長はまだ、お戻りにならないようだし、先に中を案内していただくのはどうかしら? まずは、実際のものを見てみたいの。それから導入を検討したいわ」
姉ちゃん、やっぱ、進め方が上手いわ。
秘書「もちろんです。こちらへどうぞ。」
立ち上がり、応接室を出る3人。
~管理フロア~
秘書「こちらの中は、管理オフィスです。社員は全員、IDカードで入室できます。」
沈翊「あの・・サーバールームはどこですか?」
秘書「こちらです。」
案内されてきたのは、長~~い廊下の一画。
秘書「ここは基幹のサーバールームです。ですが、陳社長と技術部門のマネージャーのみが入室できます。申し訳ありませんが、私は、入室許可が出ていないんです」
廊下に貼りだされた15階の避難経路地図。
勿論、ばっちり目を通す沈翊。
杜傾「こちらをご覧ください。ここれが、その個人認証システム付きの警備装置です。」
入口に付けられた機器を見せる秘書。
指紋認証と、数字キー???
このドラマが、2021年設定だからかもしれないけど、セキュリティの会社なんだし、今だったら、虹彩認証や顔認証になってるんじゃないかな(笑)
杜傾「このセキュリティシステムの最高レベルのものはどこに使われているの?」
秘書「陳社長のオフィスです。この会社で、そこに入ることができるのは陳社長ただ一人だけです。ご案内しましょうか、こちらです」
進みつつ、サーバールームの入口の物々しい注意書きに視線を向ける沈翊。
秘書「こちらが、陳社長のオフィスエリアになります。ドアには、指紋認証式の錠があります。中には、全方向赤外線誘導システムがあります。」
確かに、社長室は、入室管理の機器まで他のタイプと違ってるじゃん。
秘書「誰かが警報を鳴らした場合、陳社長は、スマホでオフィス内外の監視画面を確認できますし、誤った警報だった場合は、その場で、スマホからキャンセルもできるんですよ」
所詮、部屋に入れるわけではないので、そのあたりは、あっさり説明終了(笑)
秘書「この先に、休憩ラウンジがございます。どうか、そちらでお待ちください。社長にいつ頃、戻ってくるか確認してまいります」
杜傾「どうもありがとう。」
「どういたしまして・・」と言いながら、その場を離れる秘書。
さっそく、表情を表に出さないように会話する杜傾と沈翊。
口許を大きく開けずにしゃべってる!!
監視カメラ対策ですね。心得たものです。
杜傾「(小声で)ねぇ、サーバールームにあると思う?」
沈翊「(小声で)違うと思います。彼女は、サーバールームは技術部門の管理者も立ち入り権限を持っていると言ってました。暴露されるリスクが高すぎます。やはり、陳社長のオフィスだと思います。確認する必要がありますね」
沈翊「あの・・すみません。トイレはどこですか?」
少し離れた場所で、連絡を取ろうとしている秘書に訊ねる沈翊。
秘書「ああ、ここを左に曲がったところです」
沈翊「(杜傾に)ちょっと、トイレに行ってきます」
秘書「では、杜社長、こちらへどうぞ」
~社長室エリア~
さて、単独行動になり、社長室エリアに逆戻りする沈翊。
中の気配を探ろうとしたり、
キョロキョロと周囲を見回していると、案の定、背後から「誰だ」と声がする。
沈翊「陳社長・・・」
陳舟「沈刑事さん? 私に何か御用ですか?」
沈翊「ああ、今日は杜社長と一緒に伺ったんですが、今、トイレに来たんですけど、迷ってしまったようです」
そこへ、ジャストタイミングで、傾姉ちゃん、助け舟。
杜傾「やっぱり思ったとおりね。トイレが見つからないんじゃないか、と思って来てみたのよ」
振り返り、陳舟と挨拶する杜傾。
杜傾「こんにちは、陳社長。ご紹介させていただくわね」
沈翊のことを紹介しようとすると、「もう、我々は知り合いですよ。前回のパーティーで、杜社長が彼を紹介してくれましたから・・沈刑事さん」
会釈する沈翊。
杜傾「どうやら、前回、あなたのお仕事に対するお考えに感銘を受けたみたいなの。それで、今日、私が、あなたのところに仕事の話をしにいくって言ったら、あなたの会社に行ってみたいって言って、それで、ついてきたのよ」
ね、あのパーティ、ただ、参加じゃなくて、姉ちゃんを通したことの意味よ!
陳舟「おお、それは光栄です。大切なお客様に来ていただけるなんて・・さぁ、どうぞ、こちらへ」
やったわね、と、アイコンタクトを交わす義理姉妹。
指紋認証し、ドアの解錠方法も確認できました。
ここで切ります。
★『猟罪図鑑』Ep.19-3 雑感★
聴取室で、「お前も、Mと同じように殺されるぞ!」と、杜城に罵倒された時、周俊は何も思わなかったのかな。
周俊の命じるまま、汚れ仕事をやってきて、なんの支障もなかった。
Mみたいに裏切ったりせず、“疑問符”=陳舟の言う通りに動けば、そんなはずはない、と高をくくっていたんだろうか。
このラスボスとの闘いの、最終段階にきて、光過敏性てんかんとか、指紋認証とか、利用するものに、ちょっとだけ首を捻るところが出てくるのが、残念テイストだなと思ってました。
ま、このドラマ、事件の詳しい部分について、それほど突っ込まない構成なのは、今にはじまったことではないんですけど。(苦笑)









































