【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~

 猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin 

 2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022

 45分×全20話 

 脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao

    演出: Xing Jian Jun

 

前記事未読の方は、こちらから

#16-1 #16-2

 


 

 

 

 #EP16-3


~ビル?マンション?~
平和なシーンのあとに、不穏なシーンが入るのはお約束。

同じころ、さきほどの男が、階段をおりてくるシーンが入り込みます。

 

当然の如く、先ほど持っていた荷物はありません。

 

~マネージャーの李輝宅~

李輝「私は、普段、ネットで買い物をしたりしません。ほとんど、妻が買ってます」


沈翊「家に誰もいない時、配達物はどこに置いておくことにしてますか?」

奥さん「外の電気メーターボックスの中です」

玄関の先を指をさす奥さん。


急いで、廊下に出る杜城と沈翊。

開けてみると、そこには・・・宅配便の段ボール箱が置かれている。

 

やっぱり、あったよ...ショボーン

 

~マンション 地下~
階段をおりてきた男が、悠然と、地下駐車場を歩いている。

なんとなく、物悲しい口笛の曲とかが聞こえてきそう。

 

~李輝宅のマンション~

 

ものものしい装備で、爆弾処理班が到着。

同じマンションに住む住民たちが避難誘導されている。

 

処理班長「杜隊長・・・あとは、我々が対処する。君たちは、離れていてくれ」
杜城「わかった」

 

中になにが入ってるんだろう。

思わせぶりに、薄暗い箱の中のロボットの映像も映り込みますが・・・。

 

そこで、突然、場面変わります。

 

~北江市内にかかる跨海大橋~
 

カップルが乗った車を運転中の男性。

 

反対車線をサイレンを流しながら、何台ものパトカーが急行している。

 

男性「見ろよ。また何かあったのかな? 途中でも、パトカーを何台か見かけた」

 

助手席では、化粧をしている女性。

女性「別にいいわよ。自分たちさえ安全なら構わないわ」
うは!

そう言う考えを持ってても、さらっと言っちゃうんだね。

~李輝宅のマンション~

メーターボックスの扉の前まで、防爆カプセルやモニターなどが運び込まれました。


金属探知機などを、あてて、中身を確認している爆弾処理班。

今のところ、特に、反応ない感じです。


~カップルが乗った車中~

 

化粧しながら、後部座席に目を向けた女性が、段ボール箱を手に取る。

中身は、重くなさそう。

 

こっちも段ボール箱!!

 

女性「また、なにか買ったの?」
男性「いや、違うよ。今朝、玄関先に置いてあったから、てっきり君の物だと思って、車に積み込んでおいたんだ」

 

全く、思いあたる記憶がないのか、箱をガサガサ振ってみる女性。

あっぶねぇ~~~!← もういやなフラグしかたってないもん。

 

~李輝宅のマンション~

金属探知機が全然、反応しないな・・と思ってたら、ちょっとだけ、反応を見せた。

すんごい微量の金属ってこと?

普通、ピーとか、ビーとか、うるさいくらい鳴るよね。

 

~カップルが乗った車中~

 

中身を振ったり、耳を当ててみる女性。

男性「開けてみればいいだろ。そうすれば分かる」

 

~李輝宅のマンション~

あれ、反応したけど、これって??


処理班「カッター!」
こちらも、ここらへんで、開けてみる気になったようです。


~カップルが乗った車中~

私のじゃないと思うんだけどなぁ~と言う顔つきで、鍵の先端を使って、ゴリゴリ開けようとする女性。

 

~李輝宅のマンション~
こちらは丁寧に、カッターを使い、蓋に貼られたテープを割いていく。

 

ここから、めまぐるしく、交互に差し代わるのよ。

 

最後まで、切り終わったら、どっちかの箱の中に入ってるロボットのおもちゃが通電して、二回ほど赤く点滅した!

 

開けてみると、すぐには爆発せず・・・

 

ひとつは・・・時計?

・・・ってことは、もう一つの箱に入ってるのね。


女性「あなたが買ったんでしょ、これ」

見ると、ロボットのおもちゃが、赤く点滅してた。

通電してるじゃん!

 

~李輝宅のマンション~

マンションの外に出て、遠巻きに見ている住人と一緒に待機していた杜城と沈翊。

 

その背後から、ドカ~~ンと爆発した音が響き渡り、一瞬、身をかがめる杜城。

沈翔は、反応、薄っ!🤭 

私は、杜城よりも大袈裟に反応しちゃう派です。

 

場所、わりと近かったんだ。

 

一斉に、後ろを向いた住人達が、「どうしたんだ?」とざわつきはじめる。


~北江市内 跨海大橋~


パトカーや救急車、消防車が駆け付け、現場は騒然となってます。


なにしろ、橋の上ですからね。

 

すぐさま、ジープで駆けつけてきた杜城と沈翊がそれぞれ、首に身分証をかける。

 

おそらく、李輝のマンションの爆破騒動(結局、これは関連なし)の対応で、緊急車両が軒並み、すぐ近くにいたからか、すでに、消火活動は終わっているらしく、路面がぬれてます。


警官「そうだ、そうだ、跨海大橋で爆発。車の持ち主は即死した。現在、死傷者の状況を確認中。数台の車が衝突した模様だ」

スマホで、署に報告をしている警官。

 

これが、例のカップルが乗ってた車ね。

黒こげです。

 

惨状に言葉がない杜城と沈翊。

これだって、十分大事故だけど、時間帯によっては、もっと、何台もの車を巻き込む大事故になってた可能性もあるんだよね。

 

車の下に、ロボットらしき破片があるのに気づいた沈翊。

 

~容疑者宅~

テレビでは、当然、今日の爆発事故の話題がニュースになっている。


キャスター「今日の午後6時頃、跨海大橋で爆発事件が起こりました。 爆発したのは、走行中の自家用車であることがわかっています。車に乗っていた二名が死亡した模様です。これまでに、3件の爆発事件が発生しており、3人が死亡、9人が負傷しています。なお、容疑者は逮捕されていません。北江の一般市民の方々へ注意喚起です。
差出人不明の宅配便を受け取った場合は、安易に開封したり捨てたりせず、一時的に火気や人混みを避けて保管の上、すぐに警察にご連絡ください。警察が対応します。
また、容疑者を発見した場合も、すぐに警察に通報してください。」

自分が起こした爆破事故のニュースを見ている犯人。


酒を飲みながら、その手にしたのは、ロボットのおもちゃ。

これは4件目用?

 

~北江分局 刑警隊~

ハン「被害者の身元は判明済みです。男性は張偉峰(チャン・ウェイフォン)です。26歳。出生地は北江ですが、高校1年生の時に家族とニュージーランドに移住しました。ニュージーランドで高校と大学を卒業後、半年前に中国に帰国。現在は投資銀行でインターンシップ中です。
こちらの女性は高淼(ガオ・ミャオ)。彼女は張偉峰の恋人で、結婚する予定だったそうです」

 

途中で、海外に一家で移住。大学まで海外にいて、戻ってきた。

どこかで、同じような話があったね。

 

説明中に、フォンが駆け込んできました。

 

フォン「城隊! 解雇されたウェイターを見つけました!」


杜城「どこにいた?」
フォン「それが・・古榕拘置所に拘留されていました。飲酒運転と車両暴行の疑いです。ほぼ1ヶ月間勾留されています。」

 

・・・・下を向く杜城。



沈翊「3回の爆発は、すべて綿密に計画されていた。現場には、玩具の破片が残されていた」

杜城「この玩具は、被害者と犯人の双方にとって、象徴となるものだってことだろうな」

沈翊「最初の爆発で生き残った趙建宇がその答えを知っているはずだ」

みなの視線が、一気に、趙建宇の写真に集中する。

~趙建宇の病室~

全身火傷で、包帯ぐるぐるまき。

 

意識は戻ったみたいです。

 

杜城「気分はどうですか?」
趙建宇「だいぶ良くなりました。」
杜城「幸運でしたね。少なくとも、命は助かった」

全身熱傷の治療は、地獄のほうがまだましだ、というくらい辛いと聞くけどね。

もし、この人が、復讐されるくらいひどいことをしたのだとしたら、因果応報になるのかな。

スマホを取り出し、王興軍の写真を見せる杜城。
杜城「この男性をご存知ですか?」


趙建宇「我々の工場の労働者です。以前に会ったことがあります。」

覚えてたね。

杜城「では、こちらはどうですか?」

跨海大橋で亡くなった二人の写真を見せる杜城。



趙建宇「・・・・わかりません」
この間と目の動き・・・杜城も沈翔も気になってるね。


杜城「誰かから恨まれたりしたことは?」

趙建宇「いいえ」

杜城「今お見せした人たちも、爆破事件の被害者の方々です。現在、三件の事件は同一人物による犯行と疑われています。目的は復讐のようです。ですから、もう一度よく主出してみてください」

 

趙建宇「・・・・・」

なにかあるよね。

杜城「このロボットのおもちゃを見たことはありますか?それぞれの爆破現場にあったものです」


首を振る趙建宇。

 

沈翊の視線が怖いくらい鋭いの。


趙建宇「刑事さん、何も思い当たりません。 なにも覚えてません」

 

疲れたように、目をとじる趙建宇。

 

病室を出てきた杜城と沈翊。

杜城「奴は、張偉峰とロボットについて、明らかに嘘をついてたな」

沈翊「目の動きに落ち着きがなく、不自然だったところをみると、何かを隠そうとしていたに違いないよ」

二人とも同じ意見でした。

 

~北江分局 会議室~

運び込まれたクリアボードに、判明した関係者の情報が書き込まれていく。

 

またしても、フォンが飛び込んでくる。

フォン「城隊・・、趙建宇と張偉峰の二人ですが、2011年に同じサマーキャンプ活動に参加していたことが確認取れました。その後、2人は退学し、海外渡航ビザを申請しています。」

 

一人は、ニュージーランド、一人は、オーストラリア。

フォン「趙建宇の自宅からこの写真を見つけました。サマーキャンプ中に撮影した写真です」

まず、杜城に見せるフォン。

すぐに、右から左へ・・沈翊のもとへ。

 

小学校高学年から中学生ぐらいの子供たちが映っている写真。

 

クリアボードに貼られた、成長した趙建宇の顔を確認する沈翊。


沈翊「これが趙建宇の子供の頃だ」

写真を杜城の前に置き、子供の一人を指さす沈翊。

 

たとえ、十数年経ち、面影が全く残ってない場合でも、沈翊なら、すぐにわかるんだろうね。

 

杜城「だが、王興軍とは何のつながりもない」

沈翊「もし復讐したかったのなら、爆破犯は、標的全員を狙うはずだ。被害者3人のうち2人が合致したのに合わない人間がいる。誰か一人が間違っているせいで、混乱させられているんだ

再び、写真を手に取る杜城。

沈翊「趙建宇と王興軍の繋がりは、あの鵬哥小館(レストラン)だ。しかし、解雇されたウェイターは今のところ無罪だ」

立ち上がった杜城。

杜城「現在分かっている情報では、被害者2人の共通点はサマーキャンプだ」

 

クリアボードに、新たに、サマーキャンプの写真が追加されました。

 

~ハンのデスク~
 

<北江一男孩夏令营坠崖身亡(北江市の少年がサマーキャンプ中に崖から転落して死亡)>

 

ハン「李連楷(リー・リェンカイ)君。2011年8月12日、彼は登山中に事故で転落死しています。」

 

ネット記事にも残っているようです。


ハン「当時のキャンプのリーダーに問い合わせてみたところ、李連楷くんと他の3人の子供が、山登りアクティビティのグループに分けられていたそうです。でも、その登山中に李連楷は事故で転落死。他の3人の子供は無事でした」


沈翊「李連楷の家族は、今、どうしてる?」

 

どこか、ただならぬ様子で質問する沈翊に、注目する杜城。

 

やはり、復讐っていうキーワードに結びついてきましたね。
 

~住宅街の通り~
杜城「李連楷が3歳の時、両親は離婚している。それ以降、ずっと父親の李軍偉(リー・ジュンウェイ)と暮らしきた。李軍偉は49歳で、元配達員だ。息子の死後、彼は仕事を辞めて引っ越した。」

すでに、それだけの調べはついている、と。


杜城「それが、ここだ」
一軒の家を見上げる杜城。

 

沈翊「李連楷は、趙建宇と張偉峰と山登りアクティビティの同じグループだったんだよね」

 

杜城「もう一人、劉暁晨という子供がいる。ハンに調べてもらった。」

 

これが、その劉暁晨の個人資料ね。



沈翊「李連楷の転落死は、そんなに単純なものではないのかも。おそらく、この3人が、李連楷の死に関わっているのかもしれない。だから、李軍偉は彼らに復讐しているんだろう

 

ここまでに繋がってきたものを合わせていくと、確かにそういう感じになりそうです。

 

後ろから、フォンたち刑警隊のメンバーが駆け付けてきました。
フォン「城隊!!捜索令状が取れました!」



杜城「走(行くぞ)」

そこまで、力んでない口調、実は好き。

金世佳氏の素の声は、バラエティに出てるところとか見て、割と聞いてるつもりなんだけど、そこまで、ハッチャけた感じじゃなくて、いかにも俳優さんだなぁって雰囲気。← 二期では、宣伝活動しないという取り決めをしたとか。。(苦笑)

なにしろ、健次がバラエティだと、アイドルに戻るから、そのギャップも面白いのよね(笑)

あのちょっと高めな声の感じはご本人なんだよね。

声演を使うこともあるって記事をどこかで読んだ記憶があるんだけどなぁ。

このドラマは、そのままなのかなぁ。

 

 

ここで切ります。

 

★『猟罪図鑑』Ep.16-3雑感★ 
 

突然、出てきたカップルが、こう絡んでくるとは思わなかった。

 

思わせぶりな、もう一軒の噛ませ犬的な、マネージャーの家の荷物との比較の件(くだり)、もう絶対、こっちの車のほうじゃん・・と思いながら、中身、時計かい!ってツッコミたくなりました。

 

あと、婚約者が、テキトーに鍵とか使って、段ボール開けるのを見て、客観的に見ると、自分が思っている以上に、いいかげんな人柄が出るというか、行儀悪く見えるんだなって思えたので、これから気をつけようと思いました(笑)

とはいうものの、今日も、届いた荷物の段ボールをバリバリ引きはがすように開けちゃった(笑)

 

爆弾を張偉峰の家の前に置いた李軍偉は、跨海大橋で爆発炎上したのを知って驚かなかったのかな。

でも、目的を果たすためなら、他に犠牲者が出る可能性とか、もう関係なくなっちゃうのかな。

 

 子供が絡む事件は、辛くなりそうだな、と、いつもミステリーを見ると思います。

 

★『猟罪図鑑』Ep.16-4に続く★