皆様、お気づきかどうか、わからないのですが、
実は、この記事で、この『裏窓』も 1000記事に到達いたしました。
これもひとえに、読み続けてくださった皆様のおかげ様でございます。
ありがとうございます。
ひっそりがモットーのネタバレブログということもあり、できるだけ、宣伝などはせず、偶々、目に留めてくださった方々との出会いで、ここに至るという、それこそ奇蹟のような成り立ちに、ただただ感謝のみ。
とはいえ、通過点は通過点、ということで、本記事も次記事も、普通に続けていきまする。
今後とも、御贔屓に~~![]()
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin
2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022
45分×全20話
脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao
演出: Xing Jian Jun
前記事未読の方は、こちらから
#EP16-2
~北江分局 刑警隊~
杜城「小馬、できるだけ早く玩具の出所を突き止めろ。情報処理班、爆発現場から半径3キロ以内の監視カメラ映像をすべて調べろ。技術班、現場の残骸に新たな手がかりがないか、改めて徹底的に調べるんだ。お前(フォン)は、周囲の人間関係を調べあげ、宅配便の出所や犠牲者たちに関連性がないかも調べるんだ」
いつものごとく、テキパキと、それぞれの担当に指示を出す杜城。
杜城「次の爆発が起きる可能性だけはなんとしても阻止しなければならない!」
全員「はい!!」
みなが一斉にそれぞれの持ち場へと去る中、ちょこんと座ったままの沈翊。
僕は? ← 今日は、ワンコみたいにハァハァはしてません。
ボクだって役に立ちたい!
目力の強さよ。
まぁ、みんなみたいに、杜城に指示を出してもらいたい気持ちも強いんだろうが・・😂
杜城「お前は・・・監視カメラの映像を調べろ。もし、中に爆破犯らしき人物がいたら、絵を描いてみてくれ」
いや、(爆破犯らしき人物が)いなくても描いてみてくれ。
私が杜城なら、そのくらいのこと、言いかねない(笑)
でも、なんとなく、寂しそうというか、切なげな沈翊の表情。
別に、絵を描くのが不満なわけじゃないのよね。
これで完璧・・・というものがないから、ホント、人間関係の構築は面白い。
~モニタールーム~
ハン「最初の爆発は麗城区で起きました。この地域の監視カメラは、まだ古いシステムを使っているので、人物などの映像の解析能力には限界があるんです」
そこへ、情報処理班が、「追加のハードドライブをお持ちしました」と置いていく。
ハン「金属加工工場の監視システムは先ほど修復されました。北江では、新システムにアップグレードされてるんですけど、交換作業中のため、一部では作動していない部分もあるようです。この犯人は、非常に警戒心が強いみたいで、新旧どちらのシステムにも、それらしき姿は映っていません。」
沈翊「つまり、爆弾魔は、自分の姿を撮られたくないという拒否意識がある。意図的に監視カメラを避けたんだ」
・・・となると、監視カメラの映像から、犯人の絵を描くことは無理そう・・・ということなのか。
~宅配便会社のオフィス~
杜城に連絡を入れるフォン。
フォン「あ、城隊!全ての配達物を確認しました。2件の爆破事件の配達は宅配業者によるものではありませんし、それらしきものを扱った形跡もありません」
杜城「爆破犯は、自ら爆弾を運びいれるために、宅配業者を装っていたようだな。よし、わかった。戻ってきてくれ。 他のグループから状況報告が上がってきたら(捜査会議を)進めよう」
~北江分局 刑警隊~
フォン「趙建宇、北江市出身です。彼は、2011年に北江市第一中学校を卒業後、オーストラリアで高校と大学に進学し、2019年に中国に帰国しました。」
クリアボードに貼られた趙建宇の写真です。
私、最初、この人、中年のおじさんなのか、と思ってた。(爆)
失礼でごめんなさい。
フォン「その後、麗城南区にアパートを借りています。金属加工工場の作業場で生産主任を担当していました。
2人目の犠牲者、王興軍、彼は鳳池出身です。工業高校を卒業後、両親と共に北江に移って来ています。彼はここ2年間、金属加工工場で働いていて、新婚3ヶ月です。
工場での様子を捜査したところ、趙建宇は王興軍の上司にあたりますが、彼らは同じ工場にいたことはないようです。」
イェン「住所も近所ではなく、仕事上の関連性もない・・・爆破犯はなぜ彼らを選んだのだろう?」
・・・と聞かれても、フォンにだって、わかりません。

杜城「捜査を続けてくれ。彼らの背後に、経済的な争いや背後関係なども調べてみろ。」
頷くフォン。
杜城「とはいえ、少なくとも、彼らには職場という関連性がある。無差別殺人の可能性はほぼ排除できるだろう。理由のない憎しみなどありえない。彼らには、何か共通点があるはずだ。」
~沈翊のオフィス~
捜査会議が終わり、ノックして、入室してくる杜城。
作画台にむかっている杜城。
杜城「被害者の家に行くぞ」
なんとなく、気鬱な様子で、返事をしない沈翊。
杜城「どうかしたのか?」
監視カメラの映像からも一切、情報が取れず、なにも描けずに、落ち込んでいたみたい。
杜城「なんだよ、似顔絵が描けなくたって、捜査はできるんだぞ」
それはそれで、さらに、自分の存在意義を否定されたようで、下を向いてしまう沈翊。
こういうちょっと拗ねたような態度だって、ここに来た当初だったら、絶対見せなかっただろうし、それだけ“他人行儀じゃなくなった”証拠だよね(笑)
「さあ!」と声をかけて、いつもの沈翊のバッグを手にし、
沈翊の腕を掴む杜城。
杜城「俺が、事件を解決する方法を見せてやるよ」
強引に、デスクから立ち上がらせ、沈翊の手を引き、部屋を出る杜城。
うひょ、これぞ、スパダリ!!
強引に(落ち込む)ヒロインを連れ出すなんて・・・セオリーどおりに進んでくれます。(笑)
今回、序盤からどことなく、爆弾のこととか特に知識もなくて、口を挟める感じでもなくて、沈翊、元気なかったよね。
そんな空気を、杜城がきちんと感じとったのか否か、定かではありませんが、人間、凹と凸が反転しながら、うまく補い合うようになれれば、関係性もより強固になるはず。
それに、見せてやるよ、なんていうと、さも、自分主導って感じに聞こえますけどね、
城隊長ってば、
わかってる ほしいんでしょ♬(“オトナブルー” 新しい学校のリーダーズ)
沈翊の眼と脳が・・・(笑)
~王興軍の家~
やってきたのは、2件目の爆発の被害者・王興軍、の家です。
あら、フォンも一緒だったのね。
奥さん「刑事さん、どうか、夫のために犯人を見つけてください。あの人、本当にいい人だったんです。とても優しくて、いつも私のことを先に考えてくれてました」
結婚したばかりだったという奥さんが、涙ながらに訴えているあいだに、部屋の中を見て回れ、と、二人にアイコンタクトを取る杜城。
テーブルの上のティッシュを、泣き崩れてる奥さんに渡す杜城。
奥さん「私たち、つい最近結婚したばかりなんです。美味しい料理を食べに連れて行ってくれて、これからも幸せに暮らしていこうって約束してくれたんです」
言われたとおり、部屋の中の棚とか、細かく見ていく沈翊。
あら、また、蝶だわ。
いかにも、新婚家庭といったペアカップなどが並ぶ中、ものすごくお金持ちという風でもなく、これといって、特筆すべきものは見当たらず。
~趙建宇のアパート~
案内してきた地元署の警察官が、ここが、趙建宇の家であることを告げてます。
つまり、第一の爆発現場ですね。
杜城「最初の爆発はそれほど強力ではなかったはずなのに、どうして、こんなに大規模な爆発の痕跡が残っているんだ?」
それは、確かに不思議に思った。
警官「趙建宇が、爆弾の入った箱を開けた時、ちょうど台所で火をつけて調理中だったようでして、それで、二次爆発が起きてしまったんです」
なんとも、バッドタイミング。
たしかに、台所周辺の爆発具合はひどいものです。

杜城「で、彼の人間関係は調べてみたのか?」
警官「はい。仕事関係に加えて、北江での彼の人脈はとてもシンプルでして、敵対するような相手もいません」
杜城「彼の両親はどうしてる?」
警官「知らせを受けて、病院で彼の面倒を見ています」
杜城「まだ意識が戻ってないのか?」
首をふる警官。
警官「重度の火傷を負っていて、手を動かすことすらできません。両親は、火傷の様子を見て、茫然としてました」
なんとも言えない気持ちになる杜城。
手袋をつけ、周囲を細かく見ようとした矢先、ふと足もとになにかを見つけた沈翊。
拾い上げたのは、鵬哥小館(食堂名)の、無料クーポン券でした。
爆発した台所から離れていたので、燃えずに、煤けた状態で残ったみたいです。
沈翊の目に力が宿り、脳みそが活性化しました。
さっきの、王興軍の家にも、これと同じクーポン券、置いてあった!!
これね。
沈翊「・・・・!!」
~爆破犯の作業場~
ここで、分解されたおもちゃのロボットやら、いろんなコードや、ビーカーなどが置かれた机が映り、
何者かが、基盤にハンダづけしてる!
何者かって、どう考えても、爆弾魔だよね。
火薬を上皿天秤で計ってるし、
ロボットも組み立ててる。
3番目の爆弾・・・普通に本格的な感じがしてきました。
江雪が危惧していたように、爆弾のレベル、上げてきてる?
爆弾の威力や性能を段階にしたのは意図的ってこと?
~鵬哥小館(鵬兄さんの店)~
当然、次に、杜城たちが向かったのは、クーポンの出所である、鵬哥小館です。
店主「刑事さん、たしかに、このクーポンはうちの店のものです。彼らですか? この二人なら、隣の金属加工工場の工員さんのはずです。みんな同じ作業着着て、ここに食事に来てましたからね」
杜城「最近、起きた爆破事件についてご存知ですか?」
店主「ええ」
ちょっと興奮気味に答える店主。
杜城「この二人が被害者なんです」
ああ・・と、声をあげる店主。
改めて、二人の写真を見ながら、「ちょっと待ってくださいね・・・あ、この男性のことは覚えていますよ。彼は、主任の趙さんだったはずです。」
店主との話は杜城にまかせて(笑)、またしても、ふら~~っと店の中を見て回る沈翊。
店主「でも、こっちの人は・・・よく思い出せません。あまり特徴もないし・・・」
杜城「もう一度、よく思い出してみて下さい。お宅の店で、何かありませんでしたか?」
店主「そう言われても・・印象ないんですよね。彼は・・・」
壁にかかるスタッフリストのボードの前に立つ沈翊。

沈翊「どうして、ここは、空いてるんですか? どなたか辞めた人でもいるんですか?」
振り返った店主。
店主「ええ、長く働いていたスタッフだったんですけどね・・・」
掲示板に近寄ってきた店主。
店主「あ、そうだ!!思い出しましたよ。あの日、彼らはここに来てましたね。で、このウェイターが失恋したかなにかで、すごく機嫌が悪かったんですよ。それで、料理を運んだ際に、お客さんの服を汚してしまったらしいんです。」
~回想~
慌てて、「大丈夫ですか」と、テーブルの手前にいた趙建宇に声をかけるスタッフ。
店主<ただ、それから、そのスタッフは、二人と口論になりましてね・・>
いきなり立ち上がり、大声で、怒鳴りつけたのは、向かい側に座っていた王興軍。
店員「何だって?!」
王興軍「お前だよ!」
店員「なんだと!」
王興軍「自分の仕事くらいしっかりやれって言ってんだよ!」店員「あんた、何様だよ。もう一辺言ってみろ!」
同じテーブルについていた工場の客たちも立ち上がり、一緒になって、文句を言い始め、収拾がつかなくなる店内。
その日、店にいた社員(マネージャー)が、騒ぎを聞きつけ、「どうしたのですか?」と駆け付けてくる。
王興軍「お前みたいな奴、見たことないぞ」
マネージャー「申し訳ありません。みなさん。どうか、個人的な言い合いはおやめください」
趙建宇「もういいだろ。やめとけ、やめとけ。ただのウェイターだ。どうせ、一生、人に給仕してまわる人間さ」
なんかひどくない?!😡
いきなり怒鳴りつける王興軍も王興軍だけど、趙建宇の見下し発言は人間性を疑うよね。
なにが、いい人だよ。ま、王興軍の奥さんも、嘆き悲しんでいたけど、今思えば、言ってることは、いかに(結婚して)自分がいい思いができるはずだったのに~~的なニュアンスもなきにしもあらずな言い回しだったな。
見下され、ムカッとしてにらみつけるも、黙ったまま、耐えるウェイター。
マネージャー「さぁさぁ、皆さん、まだ、お食事中ですよね? こちらのお食事代は、20%オフにさせていただきます。」
店主「この事件のせいで、クーポン券もたくさん渡したんですよ」
店主としては、そっちのほうが忌々しいらしい雰囲気。
杜城「そのウェイターは今どこにいる?」
店主「彼は解雇になりました。あの日は、マネージャーの李輝(リー・フイ)が勤務してましてね、問題が大きくなることを恐れたんですよ。それで、ウェイターの子はクビですよ」
店主が指さしたのは、↓李輝(向かって左)の写真でした。
あれ、今、話しを聞いてる人が“鵬哥”なのか、と思って、店主って書いちゃってたけど、マネージャーにしといたほうがよかったのかな(苦笑)← 面倒なので、そのまま、行きます。。すみません。
沈翊「その李輝はどこにいるんですか?」
店主「彼は今日は休みです。家にいるはずですが・・」
杜城の顔を見る沈翊。
マネージャーの李輝が危ない!
~どこかのビルか、マンション?~
薄暗い階段を、段ボール箱を持って、ゆっくりと上がってくる男のシルエット。
~杜城の車中~
運転中に、フォンに連絡を入れる杜城。
杜城「ジャン・フォン! 爆発物処理班に連絡して、北部の瑞景区へ向かわせろ。俺たちは、もうすぐ、李輝の家に着く。」
緊迫した電話を終え、助手席を見ると、
案の定、こっくりこっくりしている沈翊。
はぁ・・と小さくため息をつく杜城。
ええ、両家にあったクーポン券の存在に気づき、店主すら忘れていたウェイター解雇事件を思い出させ、第三の爆破ターゲットの可能性を導き出したのは、全部、沈翊ですけどね。
だからって、この緊迫した状況で寝ちゃう?(笑)
構わず、声をかける杜城。
杜城「おい、この通りの角で、お前を降ろすぞ。ここから先、お前にできることはないからな」
一応、起きてはいたらしい(笑)
半分、寝たまま、むにゃむにゃ答える沈翊。
沈翊「そんなことないよ。もし、怪しい奴を見かけたら、ちゃんと顔を覚えてられる・・」
ふっと、鼻で笑う杜城。
一応、やる気も能力もあるのは認めるが、こういうところは、子供の寝言みたいで、
可愛くて仕方がない・・・。
コンソールボックスから、何かをつまみ上げ、ポンと沈翊の肩を叩く。
この手首で、軽くトンするのもいいのよ~~。
目を細めて訊ねる沈翊。
沈翊「これ、なあに?」

杜城「追いかけてくる気があるなら、ちゃんと目を覚ましてろ」
要跟就保持清醒・・・ふふふ(笑)
そりゃ、追いかける気は満々の沈翔です。
手渡されたのは・・・たぶん、あのタイガーバームや、タイのヤードムみたいに、スースーする奴(笑)
缶の感じが緑で、台湾の緑油精っぽいけど、商品名は違うと思います。
缶の蓋をあけて、匂いを嗅ぎ、強烈さに一瞬だけ顔をしかめたけど、
姫、目が覚めたらしい(笑)
なんか、可愛いんだよなぁ、やりとりが・・・。
ここで切ります。
★『猟罪図鑑』Ep.16-2 雑感★
こういう可愛らしいエピソードを挟み込むのも忘れませんね(笑)
王子様が姫の手をとって、誘い出すなんて、もうディ〇ニーの世界ですよ。(笑)
しかも、"眠り姫"のために、眠気覚ましにもなる嗅ぎ薬を、いそいそと薬局で買い、準備していた杜城を想像すると、ムズムズします(笑)
いや、(杜城の)使いかけなら使いかけで、それもムズムズします(笑)
そりゃ、杜城は、みんなの隊長ですもん。
チームのみんなに、いろいろよくすることもあるでしょう。
日々のさりげない声掛けだけじゃなく、差し入れだってしちゃうかもしれないし、ごはんだって奢ることもあるかもしれません。
でも、まさか、杜城がこんなにも、みんなが気づいてないところで"沈翊ファースト"だって知ったら、北江分局、ひっくりかえって大騒ぎよね。




















































