一応、7話は終わりますが、謎解きは次話です。
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin
2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022
45分×全20話
脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao
演出: Xing Jian Jun
前記事未読の方は、こちらから
#EP7-4
~北江市内~
食堂にも、聞き込みに入る刑事たち。
刑事「この男を見た覚えは?」
聞璟(ウェンジン)の似顔絵を見せる刑事。
店主「ああ。覚えてますよ。ここに中華まんを買いによく来ましたねぇ。でも、来るのはいつも夜ですよ」
反応は上々です。
刑事「名前とか、住所がどこだとか知ってるか?」
店主「知りませんねぇ。ただ、しばらくここには来てませんよ」
結局、収穫なし⤵️⤵️⤵️
また、例のナイトクラブでは・・・
段哥の似顔絵を見て「そうです、そうです。この人が段哥ですよ」と請け合う支配人。
ホント、この支配人、軽すぎる。
でも、今回は、最初から協力的よ。
フォンがスマホをひったくり、「この人物については?」と、配達員の陳銘峰の写真を見せる。
支配人「この人は・・・」
と言いながら、画像をすこし大きくして、
「見覚えが・・・たぶん、この店に来たことはあると思います」と、自信なさげに答える支配人。
たしかに、実際の写真だと、特徴のない顔っていうのが、逆にはっきりしちゃうねぇ。
支配人「ですが、刑事さん、うちには毎日大勢の客がくるんですよ。一人一人の顔まではとても覚えてられません」
電話が鳴り、中座する杜城。
杜城「もしもし、なにかあったか?」
ハン「城隊、聞璟(ウェンジン)の通話記録を調べてみたんですが、最後の通話は、華木姚とのものでした。電話はそれ以降、電源が落とされています。彼は二人の人間に高頻度で連絡を取ってます。華木姚と段哥です。段哥の通信記録も抽出しました」
ハンの隣で、聞いている沈翊。
バックショットで失礼(笑)
ハン「段哥の最後のメッセージは、華教授へのものでした。花林駅で華教授を降ろさせた時のメッセージです。段哥の電話番号は、半年前から使われています。3日前の通話記録がありました。聞璟(ウェンジン)以外に、よくかける電話番号の中に、別の未確認の番号があります。」
どことなく、憂いを帯びてる沈翊。
どことなく、杜城に連れて行ってもらえなかった寂しさを感じてるようでもあり・・・(笑)
杜城「よし。そっちは、フォンと俺とで追ってみる」
切ろうとする杜城に、「ああ、城隊・・(声を潜めて)あの・・沈先生も、隊長の指示を待ってるみたいなんですけど・・・」という言い方をするハンちゃん。
声の潜め方が、完全に、両片思いをとりもつ仲立ちフレンズみたいになってます(笑)
杜城「はぁ?」
ここで、一瞬、口ごもる杜城。
杜城「だ、だったら・・・・奴と一緒に、華木姚の自宅に行ってこい。で、もうちょっと補足情報の調書を取ってこい!」
超早口です(笑)(笑)(笑)
来たぞ、きゅ~~んが!!
可愛いすぎるぞ!!
焦りまくる杜城!!
あと、直接、杜城に聞けない沈翊もだよ~~~!!
腐民悶絶!!
ハン「了解」
この訳知り顔の微笑み方(笑)
(まだ、いわゆる腐沼の協力者っていう立ち位置ではないけれど。。)
電話を切ったあと、「城隊が、華木姚のところに行って、追加の情報を探してくるようにですって💘」
そうそう、無自覚のほうがいい時もあるからね(笑)
沈翊「ん、行こう」
~華教授の自宅~
リビングに通されたハンと沈翊。
その様子は録画されてます。
ハン「華さん、聞璟(ウェンジン)に関することで、他になにか思い出したことなどありますか?」
それよりなにより、ムーヤオの隣には、(姚姚にとっては)名ばかりの婚約者ティンフェイが座ってるじゃん。
こんな感じで、事情聴取とかありえる?
でも、きっと、同席を強く要求されたんだろうね。
ハン「デートしたり、一緒に会っていた時とか?」
黙って首を横に振るムーヤオ。
ここで、そんな話を切り出すとか、どんな拷問よ?
ハン「一緒にいて、なにか妙に感じたり、あなた自身、なにか変だなという気分になったりしたことは?」
こんな状況で、ムーヤオが話せるわけがない・・・と沈翊の表情も厳しめです。
同じように、首を横に振るだけのムーヤオ。
ちらりと、完全に任せきりの沈翊を見るハン。
なんか言ってくれないんですか って、ちょっと思ってそう。😂
沈翊「・・・・・・」
この感じ、端(はな)から、質問しても無駄だと思ってる?
ハン「華さん、私たちは、大至急、誘拐犯を捕まえるためにも、あなたのご協力が必要なんです」
ここで、ずっとスマホを眺めて座っていたティンフェイが、突然、口を挟む。
ティンフェイ「どうして、あなた方は、いつもいつも、我々に面倒をかけるんですか? 誘拐犯が逮捕できないとしても、それは、あなた方の問題でしょう。なのに、なぜ、我々が煩わせ続けなければならないんです? 我々は被害者ですよ」
"我々"は違うだろ~~~!
あんた、関係ないやん。
あ~あ、婚約者に他に男がいたっていう、赤っ恥をかかされた被害者?
このムーヤオの表情、さすがに気の毒すぎる。
ハン「陳さん、これは、通常実施される、補足の事情聴取です。このやりとりは記録されます」
そうそう、廷飛(ティンフェイ)って、フルネームって、陳廷飛なんだよね。ここで初めて知ったんだけどさ。
お言葉ですが~~~って感じで強気で言い返すハン。
確かに、このくらい、気が強くないと、ティンフェイみたいな相手とは渡り合えないし、警察官としては務まらない部分もあるよね。
ティンフェイ「ええ、ですから、我々は全部合意しますよ。さぁ、サインしましょう」
そういうと、ハンが持っていた供述調書を取り上げ、勝手にサインするティンフェイ。
ハン「あなたのサインは必要ありません。彼女に署名させてください」
だんだん、ハンも、この男の横暴さがわかってきたようだし、実際、ティンフェイにはなんの権限もないからね。
ここはもう、毅然と要求するハン。
それを、ムーヤオに向かって言うんだよね。
ちょっと虚を突かれた感じのティンフェイ。
ここで、ムーヤオが、一瞬だけだけど、ちゃんとハンの目を見たのもよかった。
しかたなく、(ムーヤオに)サインしろ、と、調書のボードを手渡すティンフェイ。
沈翊の、怖いくらいの視線。
リベラルな沈翊は、ムーヤオがどうするのか、彼女自身の意思を気にしてるよね。
ティンフェイ「さっさと終わらせろ」
それだけ言うと、用は済んだ、とばかりに、電話の応対のために席を立つティンフェイ。
ティンフェイがリビングを出て行ったのを見て、一度は、サインするペンを握りしめるムーヤオ。
手を止め、「この刑事さんだけと話しがしたいです」と、沈翊を指名する。
え・・大丈夫ですか?と、隣の沈翊を見るハン。
ん?と首を傾げたものの、すぐに、微笑む沈翊。
~回想 というか、ムーヤオの供述~
<私は、コンサートホールで、はじめて聞璟(ウェンジン)に会いました。>
ピアノを弾いている華木姚。
<そのオーディションの途中で落とされてしまったんです>
コンテストの規模やレベルにもよるので、何次審査くらいなのかわからないけど。
審査員「二回も半音をミスタッチしたね。この種の間違いは致命的だ」
仕方なく、その場をおり、次の人が弾き始める中、席に戻ってきたムーヤオ。
その時、小さく拍手が聞こえ、隣を見ると、微笑みながら会釈してくる男性・・聞璟(ウェンジン)でした。
気まずさもあって、軽く会釈するにとどめたムーヤオ。
なに、このひと・・・って感じなんだろうけどね。
<最初から、彼に恋に落ちたわけじゃなかったんです。ただ、彼の書く手紙の文字が・・>
外出する際、ポストに赤いバラ一輪が入っているのに気づいたムーヤオ。
これまた、なんとベタなやり方!
でも、コンゲームでも、結局ベタが一番有効だったりするんだよね。
周囲を見回しながら、
一緒に入っていた手紙を読んでみると、
こんにちは。
まだ、一度もきちんとお目にかかっていませんが、あなたの演奏に深く感銘を受けました。私は、聞璟(ウェンジン)と申します。
不思議に思いながらも、やはり、花をもらうというのは、女性にとって無条件に嬉しいことで、微笑んでしまう。
そこから、しばらく、花と手紙がポストに入っていることが続き、
それを心待ちにするようになるムーヤオ。
早春はまだ、寒いですね。
最近はいかがですか?
季節がめぐっても・・
手紙は届き続け・・
もし、君がミスタッチをしなければ、落ち込んでいるときに、なぐさめる機会を得ることも、君と知り合うこともなかったんだね。
バルコニーから、見ている時には、一度も現れない。
でも、いつのまにか、花一輪と手紙がポストに入っている。
それがどんどん、ムーヤオの心をときめかせていく。
错误又何尝不是美丽的
過ちというものは美しいものなんだ。
ブラームスは、既に結婚していたクララと出会ったが、それもまた、実に美しい過ちだった。
完全に、習慣と化した聞璟(ウェンジン)からの、穏やかな人柄だけでなく、洗練された知的さも感じる手紙。
受け取るムーヤオの顔には笑顔。
やり取りもだいぶ続いた頃に受け取った手紙には、待ち望んでいた一言が書かれており・・・。
一度、会ってみるのはどうかな?
よく見ると、文面に、本当に君のことを愛してるって書いてあるね。
もう疑うとか、そんなレベルはとっくに過ぎ去ってるじゃん。
緊張しながら、待ち合わせたムーヤオの前に現れたのは、
間違いなく、コンサートの時に小さく拍手をくれた男性でした。
それ以降、デートを重ねる二人。
こんな笑顔、ティンフェイとの時に浮かんだことすらないだろうな。
若い時に、こういう思い出があるのとないのとじゃ、大違いよ。
ある日、思い切って気になっていることを聞いてみるムーヤオ。
ムーヤオ「どうして、いつも夜に会いたいっていうの?私なら、昼間でも時間あるわ」
聞璟(ウェンジン)「僕もそうしたいよ。でも、日中は忙しいんだ」
・・・って、花と手紙をわざわざ、直接、届けてたよね。
しかも、時間もランダムに。。
疑うとしたら、ここらへんが唯一の機会だったのかも。
それに、普通に考えて、家族やお手伝いさんが先に受け取っちゃう可能性もあるだろうに、そこんとこ、どーしてたん?ってことは、完全スルー?(笑)
ああ、夢見る夢子なムーヤオ。
<それで、日中は、私宛の彼からの手紙を読んで過ごしました。
まるでいつも、彼が私の側にいてくれるようでした。
彼は私のことを慰め、どんなに小さな不満にも耳を傾けてくれました。難しい練習曲やら、口うるさい父親への文句とか。それ以前に、そんなことを聞いてくれる人なんて、私にはいなかったんです>
自室で、ピアノをつま弾きながら、今までのことを、沈翊に話してきかせるムーヤオ。
ムーヤオ「それに・・・手書きのラブレターで、私のことを慰めてくれる人なんて、今まで誰もいませんでしたから・・・」
この言葉だけでも、ムーヤオが恋をした理由も、なぜ、聞璟(ウェンジン)に惹かれたのかもよくわかる。
沈翊「その手紙はどうしたの?」
吊り戸棚に目を向けるムーヤオ。
棚から水色の箱を出し、沈翊に手渡す。
お気に入りの綺麗な箱にしまっておく、とか、女心だよねぇ。
開けてみると、たくさんの封筒が詰められていた。
ムーヤオ「彼は、自分でこれらの手紙を配達してたようでした。私は、とにかく、そう思っています。結局、その姿を見かけたことはありませんでしたけど」
頷く沈翊。
沈翊「これらの手紙、持ち帰らせてもらってもいいよね」
こういう事態になった今、そうせざるをえないことも理解しているムーヤオ。
沈翊を信頼し、小さく頷きます。
~北江市内~
フォン「段哥の電話にあった見知らぬ番号は、女性のものでした。城隊、たぶん、ここだと思うんですけど・・」
該当住所に、杜城と共に訪れたフォン。
そこは、アンティークな家具や雑貨などが置いてある、インテリアショップのようでした。
フォン「社長さん~~、誰かいませんか? 社長さん?」
店主「はいはい、ここにいますよ」
突然、ドライバー片手に、大きなクローゼットから出てきた女性。
店主「なにか御用ですか?」
杜城「警察だ」
店主「???」
その場で、事情を聞くことになった杜城たち。
杜城「あなたと段哥の関係は?」
店主「半年前くらいだったかしら、電話がかかってきたの。自分でも、かなり酔っぱらってるって言ってたわ。それで、ランダムにボタンを押して、電話したんですって。ただ、誰かと話したくなったって・・」
フォン「お姉さん、随分、人がいいんですねぇ。たったそれだけで、よく知りもしない人間とおしゃべりしたんですか? しかも、半年にもわたって・・・。騙されてる、とか、怖くなかったんですか?」
答え方からして、さばさばしてる店主。
店主「ねぇ、この店、見てよ。こんなの、騙しても大したことないでしょ? あの人、私と同じだなって気がしたのよ。誰も話す相手のいない、可哀そうな男。私だって、離婚してから何年も経つし、ちょっと男の人と話すくらい、別にいいんじゃないのかなって。 とにかく、私達、お互いのことは全然知らないから、なんの気兼ねもいらないしね。」
黙って、話をきいているだけの杜城。
フォン「彼のフルネーム、知ってますか?」
店主「そんなの知らないわよ。聞いたこともないし、今どき、自分の本名とか教えたりする?」
フォン「以前に、なにか、特別な日時とか、場所について、触れたことは?」
ん~っと考えながら、「一度、喋ったことがあったかも。ここを出て、どこかで暮らすって言ってたかな。」と答える店主。
杜城「どこだ?」
間髪入れず、低く鋭い声で訊ねる杜城。
店主「知らないわよ。どっちにしたって、私達はどこにいたって、電話でつながれるんだもの。」
そこまで聞くと、もういいだろうと、フォンに目配せし、椅子から立ち上がる杜城。
店主「でも、羨ましい話よね。望めば、いつでも行きたいところに行けるんだもの」
この人もその気になれば、どこにでも行けそうだけど、人には、目に見えない部分でのしがらみがたくさんあるんだろうね。
もう一度、スマホをかざし、似顔絵を見せる杜城。
杜城「本当に、この男に会ったことはないんだな?」
段哥の似顔絵でした。
店主「これ、誰?」
杜城「あんたの話し相手だ」
店主「そうなの?本当に会ったことないわ。もし、あの人が、こんなにイケてない男だって知ってたら、こんなに長い間、喋ったりするわけないわ」
お姉さん、さすがです!!
~北江分局 刑警隊~
ボードに貼られた段哥の似顔絵を指さしながら、聞き込みの報告をするフォンと、それに注視する杜城隊のみなさん。
フォン「段哥が最初に現れたのは半年前。この街でよく知られたナイトクラブに現れた。たくさん酒を飲み、ガラスを割ったりして、人の記憶にも残ってる。一方、聞璟(ウェンジン)が最初に現れたのは三か月ほど前。ナイトクラブに現れるたびに、一番安い酒を飲んでいた」
ハン「聞璟(ウェンジン)がムーヤオに書いたという手紙を確認したところ、指紋は全く残されていませんでした」
でしょうね。
そんなところで、ぬかるような犯人じゃない。
フォン「彼らは、長い間かけて、この事件を計画していたんだ。仕事の分担をきっちり分けている。聞璟(ウェンジン)は誘拐拉致を担当し、段哥が見張り役。ナイトクラブは、彼らが顔を合わせる場所だ」
どうもなにか、おかしい・・と感じている杜城。
フォン「でも、奇妙なのは、これだけ多くの手がかりを残しているにも関わらず、なぜか、全くなにも発見できていない」
振り返るフォン。
杜城と沈翊が二人並んで、ボードを見つめている。
この位置関係がなにげにグッド。
杜城「なにか、この繋がりに見落としがあるに違いない。」
うん、と頷く沈翊。
沈翊「半年もかけて、この誘拐を計画し、多くの手がかりを残している。しかし、犯罪を犯した後は、跡形もなく消え去った。彼らが存在してない限り、・・・そんなことは不可能だ」
・・・ん?
沈翊の言葉を聞いていた杜城の顔付きが変わりました。
ここで、7話終わりです。
★『猟罪図鑑』Ep.07-4 雑感★
隙あらば、ハートトリオを出そうとする私(笑)
中学生か!(笑)
でも、楽しいんだもん。
やはりここでは、ムーヤオの恋物語を見ていくべきでしょうか。
ラブレターと花一輪。
例えば、これが、会社の机の中だったり、学校の靴置き場だったり・・・姿の見えない相手からアプローチされるシチュエーションなんて、いろいろあるでしょ。
なんで、そんなよく知りもしない人なのに・・とか、そんなことは、あとからなら、なんとでも言えるのよ。
人と人が出会って、惹かれる理由なんて、それがはっきりわかる場合と、じわじわ積み重なってあとから気づく場合と、それは、その時のタイミングだし、その人を信頼するのだって、なにか、誓約書みたいなものが必要なわけじゃなし。
それに、なにもせず、黙ってたら、あんなティンフェイみたいな男と結婚させられるかもしれないんだよ。
逃げ場であろうとなんであろうと、私だって、すがっちゃうかも。← 軽いなぁ、私も。(笑)
ただ、問題なのは、なんらかの目的があって、相手がそれを隠して近づいてきたときでしょう。
まだ、ムーヤオは、その理由を知らないから、聞璟(ウェンジン)に対して、どこか好意的な部分を捨て去り切れないところがある。
アンティークショップの店主のお姉さん、いいキャラだったなぁ。
なにがあっても、大人同士なんだから、自分たちの責任でしょって感じがいさぎよくて。
でも、そんなお姉さんでも、店を捨てて、自由に生きる・・とかはできなくて、それに対する憧れのようなものがあったんだな。
段哥の似顔絵を見て、一瞬で、夢から覚めたって感じもなんかよかったです(笑)