検索(入力)履歴って怖い(笑)
最近、『猟罪図鑑』のおかげで、画家名であったり、作品名であったり、スケッチとか、デッサンとか、手法も含めて、それっぽい美術用語などなど、入力したり、検索したりしているわけですが、前記事内で、“ぬいぐるみ”ってワード、入れたじゃないですか・・www
そしたら、Youtubeのおすすめに上がったのが、これ↓(笑)
もうね、笑った、というか、脱力しました(笑)
私、バカにされてます?┐(´д`)┌ヤレヤレ
ただね、この動画自体は面白くて、私の思う美大生って、こういう感じで絵を描くっていうイメージに近くて、合ってる、合ってる、と、ちょっと嬉しかったです。
沈翊さんを基準にすると、大きく狂います(笑)
【おことわり】
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~』
猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin
2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022
45分×全20話
脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao
演出: Xing Jian Jun
前記事未読の方は、こちらから
#EP5−3
さて、この事件もそろそろ終盤です。
~屋上~
藍心「私たちは、二人とも、あの日、死んだの」
全てを話し終えた藍心。
沈翊「任暁玄は自殺だったのか・・・」
※ スマホ越しに聞いていた杜城も、若干、衝撃を受けてます。
藍心「イエスでもあり・・・ノーでもあるわ。だって、すべては私のせいで起きたことが原因だったんだから」
藍心の、自責の言葉に気圧される沈翊。
もちろん、藍心の行動は褒められたものではないし、実際、法に抵触している部分もあるけれど、話しを聞く限り、自殺の線が濃厚で、殺人の線は、沈翊の中でも消えつつある。
藍心「任暁玄に必要だったのは、ただ、彼女の幻想の中の私だったの」
これを呟いたときの藍心の・・今もなお、その当時の絶望を背負っているかのような顔。
任暁玄の日記のフェイクは、書き手の防御は防御でも、他者からの攻撃に備える防御という面も少しはあったかもしれないけれど、どちらかというと、自分の世界を守るための防御だったのかも。
そこには、彼と暁玄以外、誰も存在しない。
彼と暁玄以外、誰もいらない。
任暁玄<どうして、私のことを放っておいてくれないの? なんでなの? なんで、私のことを傷つけようとするのよ!!>
エロ教師も、美術コースの女子たちも、田林も、みんなみんな、自分になにかを言ってきたり、仕掛けてきたりする敵でしかなくて。。
そういう意味では、藍心の態度は、なにも言ってこない、なにもしてしない、でも、自分を認識してくれている・・その心地よさ。
ただ、任暁玄が誤算だったのは、自ら恋に落ちてしまって、自分も、彼に近づきたいな、と思ってしまったことかも。
藍心「“彼”を台無しにしてはいけなかった・・」
沈翊「それで、君は、ガジュマルの木の下に、彼女を埋めたんだ・・」
沈翊は、一貫して、事件にからめた内容に軌道修正しようとしてますね。
藍心「警察を呼ぶことも考えたわ。でも、こんなことになってしまった結果に直面する勇気が出なかった・・」
ここの解釈も少し難しかったです。
実際問題、もし、藍心が警察に通報して「仲がよかった後輩と、転校後も連絡を取り合っていて、偶々話をしていたら、急に、自分でカッターで胸を刺したんです」って言ったとして、とてもそのまま受け取ってはもらえなかったように思えます。
そうなった場合、藍心もまた、暁玄同様、繊細な感性の持ち主で、これ以上、暁玄の世界を壊したくなかったのだろうし、直面するのに、勇気を出さなければならないくらいの、なにかを抱えていたとして、それを人にどう説明したらいいのかわからないと言う躊躇い。
藍心自身、おそらく、性同一性障害のことは頭の片隅にあったかもしれないけれど、自分では、まだ、それを否定していたはずだから。
沈翊「でも、どうして、任暁玄の頭蓋骨を美術室に置いたりしたんだ?」
これもまた、不思議な疑問の一つでした。
藍心「大学時代から、休みのたびに、ガジュマルの木の下の彼女に会いに来てた。市がそこに主要道路を引く予定だということを聞くまでは・・・。それで、少しでも私の近くに置いておきたくて、暁玄を動かすことにしたの」
藍心にとって、暁玄のことは、あんなことがあったにも関わらず、疎ましい存在じゃなくて、自分の近くに置いておきたい存在だったんだね。
そこが、私にとって、この二人の関係性を考えるとき、一番の疑問で、最大の悩みどころでした。
私が藍心の立場なら、とにかく封印したくて、でも、誰にもそのことを知られるわけにはいかず、その場を離れることができない重い枷のような存在だと思ってしまうのではないかな、と思ったから。
少しでも私の近くに置いておきたくて・・・
この言葉で、不明だったいくつかのカードがひっくり返ったような感じがしました。
藍心にとって、暁玄は、どんなに時が経とうと、自分をわかってほしい、誰かとつながりたい、心を通わせたい、と強く願った唯一の人。
その人を手放すなんて、絶対にできなかった。
ガジュマルの木の下で、物言わぬ彼女と過ごす時間は、孤独から解放され、本当のぬくもりを感じていたのかも・・・。
ただの友達、いや、友達になりたいと願ったレベルの話ではなくて、暁玄の出現は藍心に訪れた希望の光であって、心の寄りどころ。
そう考えると、藍心もまた、自分の心の中で生きる人・・だったような気がします。
これだけ、強い感情を抱いていたことがわかった今でも、実際、暁玄への想いがいわゆる“恋愛感情”だったのか、そして、瞿藍心の本当のアイデンティティについても、今も、答えが出ず・・・です。
あの~~~、藍心が暁玄のキスマークの絵に、自分の唇を重ねるシーンとかありませんでしたっけ?
あれ、私の妄想?
~屋上下~
スマホで、藍心の告白を聞いている杜城に、一旦、電話を外してくれ、とフォンがジェスチャーで要請。
フォン「俺には、藍心が真実を言ってるようには思えません。とにかく、任暁玄の死が自殺だなんて信じませんよ。単に、彼女は、ただ(殺害した)遺体を埋めただけですよ」
なぜか、決めつけたように断言する。
どうした?フォンよ。
やっぱり、杜城が沈翊に全面的に任せて、聴取をこんな形で行ってることが不満?納得いかない?
杜城「現在、俺たちが持っている情報に基づけば、任暁玄がカッターナイフで死んだことは確定できるだろう。(発見された)カッターナイフのサイズや角度、彼女たちの身長差を比較すれば、任暁玄がどのようにして致命傷を負ったのか、ホ・ロンユエが推察できるはずだ。」
冷静な杜城の言葉に、頷くフォン。
あ~、杜城のいうことは清水が岩肌にしみこむように素直に聞き入れることができるのに・・・。
今後も、フォンにとって、千々に乱れる日々は続く。。(加油!)
~屋上 柱上~
藍心「10年経ったわ、私と彼女の話は、誰にも聞かせたことはなかった。(聞いてくれて)ありがとう」
黙って、微笑む沈翊。
藍心「任暁玄の眼には、そんなふうに映っていたかもしれないのね」
いつのまにか、沈翊が描いていた自分の横顔のスケッチを見て呟く藍心。
沈翊は、隣で話をする藍心の姿をスケッチしてたんだね。
ん・・と、スケッチブックを手渡す沈翊。
沈翊「でも、君は、君の心の中の任暁玄を描かなかったんだね」
それは、あの、藍心の部屋の壁の、未完の絵のことも指してるんだよね。
藍心「だって、もう描いたもの。10年前にね・・」
藍心の眼に、涙がたまっていく。
藍心の頬に、ぽろりと、涙が一筋。
~第七高校 文化の壁 前~
手錠をかけられ、連行される藍心が最後に立ち寄ったのは、生徒たちの机の天板が張り出された藍心自身が作った文化の壁。
「この裏よ」と教えると、
任暁玄が“幻の君”を描いた天板を裏返す沈翊。
そこには、花のような笑顔を浮かべた任暁玄。
菜の花畑を歩き、振り返った笑顔。
藍心「お願いがあるの。」
真剣な表情で、沈翊に告げる藍心。
~藍心の部屋~
鍵を預かってきたのか、一人、部屋の中に入る沈翊。
壁の未完の絵を見つめると、
おもむろに、釘を打ち、
黒い糸を巻き付けていく。
白かった顔の部分が、任暁玄の顔になりました。
これ、沈翊の手で仕上げてしまってよかったのかな。
沈翊「・・・暁玄」
沈翊が、任暁玄の名を呟くと、にゃ~おと鳴く白猫。
沈翊を見上げてます。
キュン!
沈翊「暁玄・・・」
今度も、ちゃんと、にゃ~お・・と返事します。
沈翊「暁玄・・・?」
頭を撫でながら、呼びかけると、すっかり満足そうな白猫ちゃん。
この子も、整形外科医んちの亀ちん同様、沈翊が面倒をみることになります。
そうして、事件は一段落。
~元 沈翊が使っていた廃墟~
全景は、こんな感じになってたんですね。
たしか、私が最初に、このドラマを見た時に、すでに、この建物は取り壊されたとか、なんとかっていう記述を見たような・・・でも、記憶は定かじゃないです。
レン隊長の命日なのか、花束を持って、やってきた杜城。
隊長の壁画の前に、花を手向けます。
そっと、手で触れる杜城。
杜城「思ってもみませんでしたよ、絵も年を取るなんて・・」
正面に座り、絵を眺めていると、
同じように花束を持って女性が近づいてくる。
杜城が手向けた花束の隣に、同じように花束を置く女性。
杜城「知り合いですか?」
振り返る女性。
女性「この絵を描いた人の知り合いよ」
この人、名前はあとから出てきますが、林敏(リンミン)、沈翊の姉弟子です。
ミン「この日には毎年、ここに来てるわ」
煙草を取り出し、火を貸してほしい、と杜城に頼むミン。
杜城「俺は吸わない」
ミン「あなた、警察官なのに、捜査中、吸ったりしないの?」
杜城「どうして、俺が警官だとわかった?」
警戒心アンテナが立ちましたね。
微かに口許に笑みを浮かべるミン。
ミン「前に会ったわ」
そう言われて、記憶をたどる杜城。
~回想~
それは、7年前の沈翊と杜城の出会い。
杜城「沈翊!北江分局の者だ」
警察の身分証を開きながら、絵を描いている沈翊に声をかける杜城。
杜城「事件に関して、強力してもらいたい」
怪訝そうに、一緒にいた女性のほうを見る沈翊。
黙って、筆をおき、杜城たちに従い、ギャラリーから出ていく。
その時、展示物を見ていた女性客が、悲鳴を上げて、飛びのく。
硝子にむかって、本を叩く連れの男性。
男性「なんだ、偽物か・・大丈夫、怖がらなくてもいいよ」
それは、ガラス戸に描いた蜘蛛の絵でした。
うわ~、画像だとわかりにくいですが、真ん中にいます。。
くすっと笑う沈翊。
おそらく、沈翊が描いたものでしょう。
それくらい、精緻に描かれているという証です。
杜城「あんなふうに、人を驚かせる趣味でもあるのか?」
沈翊「ただ、いろんな人に絵を見に来てもらいたいだけだ、放松,放松(ファンソン、ファンソン)!」
気にするな・・くらいの軽い口調ですね。
シニカルというか、かなり癖のある芸術家って感じ。
杜城の顔に、俺、こんな悪趣味なやつとは合わねぇ・・って書いてあるような気がするのは、穿ちすぎでしょうか(笑)
警察と一緒に出掛けていく沈翊を見送っていた林敏。
7年前のことですが、ちゃんと覚えてましたね。
杜城「ずいぶん、感じが変わったな」
確かに、今は、化粧もアクセサリーもばっちり決めてます。
レイ隊長の壁画に目を向けるミン。
ミン「で、沈翊の描いた絵で、その人(犯人)を捕まえられたの?」
杜城「顔を・・・沈翊は描けなかった」
意外そうなミン。
今まで、7年間知らなかったの?
~回想~
沈翊「俺は、自分の絵が、他の人にとってなにか意味のあるものであることを願ってた。でも、それがこんな結果になるなんて、思わなかった。」
だいぶ、メンタルやられて、ヤンデル感じです。
この場所で、レイ隊長の壁画を見ながら、呆然と呟く沈翊。
自分が描いたこの絵のせいで、なにが起こったのか、を杜城から、散々聞かされた後ってことですね。
ミン「実際、美術の歴史って、犯罪の歴史を保持しているとも言えるわ。人を殺して逃亡したCarabaggio(カラバッジョ)のようにね」
※イタリアの画家ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオのことです。
ミンが言ってるのは、Wikiの「1606年には乱闘で若者を殺して懸賞金をかけられたため、ローマを逃げ出している・・・」のことだと思われます。
ユーロを導入する前、旧通貨のリラだった時代のイタリア10万リラ紙幣に描かれたいた人物が、カラバッジョですね。
ミン「でも、彼は何世代にもわたる傑作をこの世に残した。あなたもチャンスをつかむべきよ。怖れや狂気の中にある興奮を創作に活かすのよ」
彼女もまた、浮世ではなく、がっつり芸術の世界に生きてる人だ。
それを聞き、ふっと鼻で笑うように、厭世的な笑みを浮かべる沈翊。
沈翊「俺は、カラヴァッジオなんかじゃない」
今更だけど、整った顔立ちだなぁ。。。
でも、今の、ふわ~んとした沈翊とは、まったく別人みたい。
そうして、自分のアトリエから、たくさんのキャンバスをトラックに詰め込み、荷台に乗る沈翊とミン。
ああ、このレンガ壁に書かれた絵。
これ、エンディングソングが流れる時の絵なので、すごく印象に残ってるんですが、顔全体が映るのは初めてかも。
エンディングソング『深淵』がかかる時のはこちら
積み上げられたキャンバスに灯油をまいていく沈翊。
そして、自分の命ともいえる作品に火をつけた!!
勢いよく、燃え盛る炎。
あっというまに、キャンバスはめくりあがり、原型をとどめなくなる。
ミン「あんた、本当に狂ってる・・。これがあんたの選んだ道なの?」
この人は、沈翊の才能をよくわかってるがゆえに、全然、納得いってないんだろうなあ。
炎をじっと見つめている沈翊。
沈翊「俺は、結果を変えてみせる」
人一人の命が消えてしまったことは、沈翊にとって、人生を変えてしまうくらいの大きな出来事だったんだね。
ミン「あの年、大きな炎が彼の作品を全て焼き尽くした。その後、彼は美術界から完全に姿を消したの」
その光景を思い描く杜城。
その衝撃は、杜城がずっと解せなかった「なぜ、将来を嘱望されていた画家が筆を置き、警察に入ったのか?」という疑問の、ほんの一端でも垣間見せてくれた、と思いたいなぁ。
~北江分局 刑警隊~
廊下の黒板に、なにかを描こうとしてる、フェイ警官。
ちょうど通りかかった沈翊を呼び止める。
フェイ「あああああ、ちょっと、沈くん、ちょっとこっち来て、来て」
おいで、おいで、と呼び止める。(笑)
フェイ「いいところにきたわ、私、困ってたの、あなたって、ここで一番絵を描くのが上手でしょ?ちょっとお願いがあるの。壁新聞を描くの、手伝ってくれない?」
微笑む沈翊。
フェイ「あなたのための話題を書いたところだったのよ。いい? 私が読みあげるから、あなたが描いてね」
沈翊「はい」
フェイ「そのほうが早いでしょ」
沈翊「そうですね」
知らないということは、ある種、未知のエネルギーを秘めているってことかもしれません。(笑)
だって、かつて中国美術界の新星として名をとどろかせていた沈翊に、いまや、警察署の薄暗い廊下の壁新聞を描かせちゃうんだから。
フェイ「んんん(咳払い)・・風と影を捉える達人、絵によって、犯罪者を追い詰める“神探(名探偵)”・・」
途中で、手を止める沈翊。
これを、俺自身が描くのか? この人はこれを俺に描かせるのか?
ここも爆笑!!
フェイ「時間の壁を超越し、その優秀な頭脳で手がかりを得て、闇の中から容疑者を見つけ出す、それこそが彼なのだ」
感情たっぷり、ノリノリで読み上げるフェイ様(笑)
苦笑いするしかない沈翊(笑)
その時、「あの・・張局長さんはいますか?」と、女性に声をかけられる。
その固い声に、振り返る沈翊。
フェイ「いいえ、外出してます」
さすが、外部の人間に対する危機管理は、杜城と同じね。
警戒レーダー発令。
女性「結構よ。部屋で待たせてもらうわ」
ずんずんズカズカ、廊下を進んでいく。
フェイ「ちょっと! 局長は不在だって伝えましたよね!」
大声をあげながら、追っていくフェイ。
沈翊「・・・・・・」
黙って、その後ろ姿を見ているしかない沈翊。
そこに、杜城が戻ってきました。
うす暗い廊下の中を、一人黙々と、壁新聞を描いている沈翊を発見。
その文字を読んでいく杜城。
「風と影を捉える達人、絵によって、犯罪者を追い詰める“神探(名探偵)”・・犯罪捜査に欠かせない才能・・・お前、こんなこと、自分でよく書けるな・・ん?」
ま、形としては、沈翊の自画自賛(笑)
沈翊 「別に、自分のことを自慢したくて書いてるわけじゃないよ。フェイ姐に頼まれたんだ。(あの人から言われて)断れると思うか?」
それは否定できない杜城。(笑)
杜城「七年前、突然姿を消した才能豊かな天才画家が、うちの署の黒板に壁新聞を発行してるとはね・・お前、修行僧にでもなりたいのか?」
沈翊「・・・・・・・」
一瞬、手を止めたものの、再び、手を動かす沈翊。
杜城「今日、ある人に会ったぞ。もっと知りたいか?」
なんだかんだ言ってますが、沈翊の側から離れようとしない杜城、自覚してないところも含めて好き(笑)
その時、なにかが割れるような音がして、顔色をかえる両名。
すぐさま、駆け付ける杜城。
新しい事件の開幕を予感させ・・・ここで 5話終わりです。
★『猟罪図鑑』Ep.05-3 雑感★
今回、女子(!)同士の気持ちの繋がりについてが、ある種メインではあったものの、わかるようでいて、本当のところは全然、わかってないようで・・・、かなり悩んだというか、なかなか共感値は低かったかもしれません。
あくまでも、ワタシの場合ですけども。
本文中にも、あれやこれや書きまくってしまいましたが、全然まとまりませんでしたね。もしかしたら、どれも的外れなのかも。
とにかく、今は、藍心が、なるべく早く、白猫の“シャオシュエン”のもとに戻れるといいなぁって思ってます。
一つの事件が終わり、そして、また、不穏な空気が。。
ミンの話は、杜城の心に、どのくらい、インパクトをもたらしたのか。
それもまた、気になるところです。