きゃ~~、終わってないのに、土曜日になってしまったんですけど。。

 

ワクワクして、いろいろ手につきません。。

UNCUT version って、その響きだけで、ときめいて🦓

 

 

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『Cherry Magic

 30 ยังซิง

 2023年(Thai)Dec.9/2023~ Mar 2, 2024

 47分×全12話

 制作:GMM 25, ViuTV

 原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 

 

前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。

#10-1 #10-2.3 

 

(ええ、まだ、#10-3の続きですのん)

 

さて、ナコンシータマラートへの出発が早まり、困ったことになりました。

 

~Karanの自席~

 

なにも知らないKaranは、スマホとにらめっこです。

 

コピー機のところにいるPaiに気づき、話しかけるKaran。

 

Karan「Pai・・・ちょっと意見を聞かせてくれないかな?」

Pai「ええ、どうぞ。どういった件ですか? P’Karan」

にこやかに答えるPaiにむけて、スマホの画像を見せるKaran。

Karan「これと、こっちのだったら、どっちがいいと思う?」

Pai「クラトーン(灯篭)ですか?」

Karan「うん」

 

Pai「(んもう)P’Achiと一緒に、ロイクラトーンに行こうとしてるなんて、言わないでくださいよ」

語尾に♥をつけたいです。

 

既に、Achiとのことが、PaiとDujdaoにバレてるのは、ご承知なKaran。

Karanが微笑んで頷いて見せると、声にならない悲鳴をあげそうになり、自分で自分の口を押さえるPai。

ええ、これぞ、シッパーの正しい姿です(笑)

もう大興奮です。 

 

Pai「わかりました、お手伝いしちゃいます。全力でサポートしちゃいます!! お二人のためなら、私、いつだって、全力を尽くしちゃいます」

頼もしい応援団です(笑)

 

Pai「これ、可愛いですね」

Karan「でも、こっちのは違うよね?」

Pai「これは違いますね。こっちのにしちゃ、だめですからね。これはあんまり可愛くないです」

口調は柔らかいけど、バシっと言い切るPai。

 

こうして、男子たちは、女子の言う“可愛い”文化を学んでいくのか?(笑)

 

~レストラン~

ああ、そうでした。。

今夜は、夕食の約束をしてたんでした。。

しかも、高そうなレストランだなぁ。

何かの記念日じゃなくても、こういうところでディナーなの?

(それとも、出発前の記念ディナーってこと?)

 

しかも、肝心のAchiは、場所のせいだけじゃなく、“手はお膝”状態でかしこまってる。。。(涙)

 

Karan「僕、3パターンを選んでみたんだ」

ええ、灯篭の話です。

目下、Karanの頭はそれでいっぱい(苦笑) ← それは、あまりにも失礼よ(笑)

 

Karan「Achiなら、どれが好きか、みてみてよ」

 

AchiはAchiで、例の前倒しの件を伝えねばなりません。

盛り上がってるKaranを前に、これ以上、一刻の猶予もないのは火を見るよりも明らかです。

 

Achi「Karan・・・、話があるんだ」

 

真剣な様子のAchiに、ん?と思いながらも、そこは、平然と振舞うKaran。

Karan「なにかな?」

 

Achi「その・・・その・・・」

 

Achi:だめだ、やっぱり言えない。。

勇気が出ないAchi。

 

Achi「僕、お腹すいちゃった。先に、注文しない?」

思わず、破顔するKaran。

Karan「なにかと思った・・・うん、いいよ」

そういって、メニューを渡すKaran。

 

メニューを開いても、なにも、目に飛び込んできません。

 

さらに、Karanは、「調べてみたんだよ。ロイクラトーンに一緒に行ったら、一緒に、灯篭を両方で持ち続けなきゃならないんだって。そうすれば、永遠に一緒にいられるって信じられてるんだ。なにも・・」と、またしても、ロイクラトーンの話題に夢中で・・。

耐えられなくなったAchiが、途中で遮ります。

 

Achi「残念だけど、僕、Karanと一緒に、ロイクラトーンに行けなくなったんだ!」

言った。。

言っちゃったよ。

言えた~~。

 

Karan「・・・・・あ・・」

一瞬にして、固まったKaranの表情が切ないよ。

 

Achi「新支店の開所が、予定より早まったんだ。それで、急いで、とにかく全部の準備をしなきゃならなくなっちゃって・・・。だから、ロイクラトーンの前には、現地にいって、作業の監督をしなきゃならないんだ」

Achiも、わかってほしくて、必死です。

 

Karan「・・・・・ああ・・そういうことだったんだね」

Achi「すごくがっかりして、傷ついたよね」

Karan「全然、大丈夫だよ。理解できるよ」

 

Achi「え? 全然、大丈夫って、それって本当なの?」

Karanの本音を確かめずにはいられないAchi。

 

Karan「うん。 この大きなプロジェクトが君にとって、どれだけ重要なことかわかるからね。どうして? 僕の言ったこと、信じられないの?」

Achi「ううん・・そんなことないよ。もちろん信じてるよ」

 

黙って、水を飲むKaran。

本当は、動揺を鎮めようとする、この飲み方・・・に、ぐっときてしまう。

 

Achi:そんなの信じるなんて、気が変になりそうだった。君が何も感じてないわけがない。

 

 

~帰り道~

歩きながら、ピックアップした灯篭の画像を削除していくKaran。

 

片や、なかなか、Karanに話しかけられないAchi。

 

それでも、それに気づいた以上、気まずいながらも、訊ねないわけにはいかなくて・・・。

 

Achi「Karan・・・なにしてるの?」

Karan「ああ、画像を削除してるんだよ。」

なんでもないことのように答えるKaran。

これを、Achiがいるときにしてしまうところに、Karanの余裕の無さを感じるよね。

 

Achi:明らかにがっかりしてるくせに・・・

 

Achi「Karan、ロイクラトーンのこと、OKだって言ったの、本当なの? もし、なにか、思うところがあるのなら、正直に僕に言ってくれてもいいんだよ」

なんとか、Karanの本音を引き出したいのは・・・自分のためなのか、Karanのためなのか。。

 

Karan「平気だって言ったよね。なんだか、その質問するってことは、僕のこと、信じてないみたいに聞こえるけど・・・

普段のKaranは、Achiに、こんな当てこすりみたいなこと、言わないもん。それだけ、張りつめてて、隙をみせないように頑張ってるんだろうけれど。。

 

Achiも辛いよね。

Achi「当然、信じてるよ」

Achi:そんなわけなかった・・・

 

一緒にいるのに、お互いのことを真っ先に考えているのに、別々のことを思っている感、ありあり。

 

何度聞いても、本音を言ってくれない。

同じ会話の繰り返し。

 

Achi自身も、Karanの言葉や態度を信じてないくせに、それをKaranの前で指摘もできず、言葉を濁してしまう。

  

もう、万事休す。なすすべがない・・と思ってしまうAchi。

Karanの本心を知るためには・・・

これは、禁断の・・悪魔の誘惑だよね。。

 

Karanの手に触れようとするAchi。

すんでのところで、手が届かず、それをKaranに覚られてしまう。。

 

Karan「Achi・・・今、なにしようとしたの?」

 

Achi「あ・・その・・・」

 

Karan「僕の言ったことが信じられないのか?」

Achi「信じてない、とか、そういうことじゃないんだ・・・でも、君が本当はどう思ってるのか、ただ知りたかったんだ」

 

Karan「君が言ってることは全部・・・僕を信じてないってことなんだよ」

 

すでに、半分、泣きそうなAchi。

Achi「僕は・・・その・・君が平気だよって、どういう意味で言ってるのか本当にわからないんだ。本当のことを言ってるというより、僕の気持ちの負担を和らげようとして、ただ言ってるように感じるんだ。」

Karan「それでも、なにかあったら、君に正直に話すって言ったよね」

 

~回想~

Karan「もしなにかある時には、君が僕の心を読むのと同じ気持ちになれるよう、正直に君に話すよ

#9 4/4

 

それを聞いて、「ああ、もう~」と、Karanに背を向け、手すりに寄りかかるAchi。

 

Achi「やっぱり、魔法がないってこんなに大変なんだ」

Karan「・・・・?」

突然、思いつめたように、話し始めたAchiを後ろから見守るKaran。

 

Achi「僕たちが離れ離れになるってわかった時にね、僕は、君が一人でいてもたってもいられずに、僕のところに来てくれるって思ってたんだ」

Karan「・・・・・・」

ここの表情!!

Karanはようやく、自分に対して“本音”を求め続けてきたAchiの真意について、自分が思い違いをしていたことに気づき始めたっぽい?

っていうか、そうであってほしい。

 

 

Achi「でも、いつも、君がなにしてるのかなって気になり続けてるのは、結局、僕のほうだったんだ」

 

いつもいつも、Karanのことばかり、気にしてた。 

 

 

Karan「・・・Achi・・」

虚を突かれたようなKaran。

 

振り返るAchi。

Achi「ごめん。たぶん、すごくいろいろ混乱してるんだと思う。もう、どうしたらいいのか、わからないんだ。。」

 

Achi「悪いけど、今日は帰るよ」

最後は、Karanの眼を見られす、一人、帰っていくAchi。

 

その後ろ姿を見つめるKaranのアップ・・・・

 

ああ、もう、どうにかなりそうです。

Tayが十分大人なのはわかってますけど、こんな大人の男の表情を見せてくれるなんて。。

(シーン度外視で、これは、ヤバいかも!!)

 

Achiのことは、一目も二目も置いていたけれど、こと恋愛や付き合いに関しては、何処かで、自分のほうが理解していて、常にイニシアティブを持っていようと思い込んでいたんじゃないかな。

なのに、気づいたら、相手は、自分が思っていた以上に、“恋する人”に成長を遂げてた。

 

これは、自分の非を認め、詫びている顔じゃない。

おそらく、悪いと思ってはいないんです。

ただ、愕然としてしまっている。

当然、自分がどれほど、Achiを思っているのか、まだ、その想いを信じてくれないのか・・と、ショックな想いもあるでしょう。 

 

それに、今までだったら、気づいてあげられなくてごめん、って(ちょっと上からな)気持ちを抱いたかもしれないけれど、、ここで、初めて、フラットな位置でスタートラインに立てたように、私には見えてしまうのです。

 

断定的に書いてるようですが、あくまでも、私見です。


あ、もちろん、ここのシーン、すごく胸に迫りました。

仲良きことは美し哉ですが、こうした危機を避けて通っては、深みがありません。

 

 

~Achiの自室~

ベッドに入りながら、スマホにメッセージを打つAchi。

 

Achi<ごめん・・・今日はひどいこと言っちゃって・・・>

送信できず、削除してしまうAchi。

 

Achi:もう数日で、南部に行かなきゃならないのに・・ケンカなんかしちゃった。。

 

出るのは、ため息ばかりなり。

 

その時、着信が。。。

 

Karanか、と思えば、なんと、タナカ氏。

 

タナカ「(日本語)もしもし?

Achi「こんばんは、」

タナカ「君の出発日を確定したよ。かなり急なんだが・・今度の土曜日で大丈夫かな?」

Achi「ど、土曜日ですか? それって、2日後に出発ってことですよね。・・・・・・」

 

その後は、タナカ氏の言葉を聞いてるらしいAchi。

 

★『Cherry Magic』Ep.10  3/4 雑感★

 

とにもかくにも、KaranとAchiです。

 

私は、不器用でも、とっ散らかっても、カッコ悪くても、愛に生きる人が大好きなので、Achiの切実な一言一言に、もう、胸がいっぱいです。

 

ご承知のように、私は、英訳を日本語に訳しながら、筋追いをしています。

 

レストランを出てきてからの、例の通路での言い争いのシーン。

ここでは、信じる、信じない、という意味合いの日本語が、Trust と Believeに置き換えられているので、別の意味で、彼らのすれ違いみたいなものを意識することになってます。

 

Karanは、自分の言ったことを、信じないのか?と問う。

Achiは、Karanのことはもちろん、信じてるよ、と答える。

 

あなたの言った言葉や内容を信じます=believe

あなた自身の人格を信じます=Trust

 

・・・と、言葉上のことをつらつらと書き連ねてみましたが、実際、この二人の仲互いの根本的な要因は、もっと感情的な部分を出す、出さないに関わる部分なので、そこじゃないんですけどね。← じゃ、なんのために書いたんだ!(笑)

ただ、彼らの思い違いを、客観的にひも解くと、こういう視点もあるよって感じでしょうか。

 

 

自分の感情を律しすぎてしまう出来すぎくんには、苦手な分野🦆

Achiは・・・いざとなったら、ちゃぶ台をひっくり返せる強さがあるような気がします。

 

いつのまに・・・こんなに、Karanのこと、愛するようになったか・・・って、今更、そんなこと言うな・・かもしれないけど、どうしたって、Achiは、どこか、主体的とは言えない恋の始まりで・・・しかも、魔法の力っていう負い目もあって。。

 

そのAchiが、Karanを圧倒するくらいの、愛をぶつけてきたよ。

 

なにかが湧き上がってくるような気分です。

 

(まぁ、私は、再三言ってるとおり、割とAchiは、最初からKaranのこと、意識下にあったとしか思ってないんで、私の意見なんて、いまさらもいまさらなんですけど)

 

 

タナカ氏の突然の電話、この展開はね、雰囲気的には、十分、早倒しになりそうだったので、さもありなん。

 

ああ、ナコンシータマラート、もう、Youtubeで動画見るのがやめられません。

さっさと、10話を筋追いしてから・・・と思って、流しっぱです。(笑)

 

やっぱり、日本と縁のある町ということで、選ばれたんでしょうか。

さすがだな。。

しかし、山田長政とはね。。

 

発音的には、ナコーンのほうがそれっぽいのかな。

ちゃんと、カタカナで書くと、“ナコーンシータンマラート”の表記が正式?

 

ナコン(นคร)・・は、もともと「街・都市」という意味らしく、タイに、「ナコーン」とつく県名、他にもあるんですけど、つい、ナコンと略してしまってすみません。(笑)

 

 

このまま、10-4に続きます

 

Episode 10−4

 

~TOYOKAWA オフィス~

 

翌日、出勤してきて、真っ先に、Karanの席のほうに視線を向けるAchi。

※Achiのリュックの🍒が・・・この角度だと見えないんですけど、実際には、目立ってます(笑)

でも、通勤だけにしては、やけに、リュックぱんぱんだよね(笑)

 

ただ、離席してるだけには見えないくらい、気配の希薄なデスク回り。。

 

その時、「あ、P’Achi」と声をかけてくるRock。

Rock「誰か探してるんですか?」

答えることなく、Karanの席のほうを見ていると、「P’Karanなら、今日はオフィスには来ないそうですよ。早朝から夕方までずっと会議だって言ってました。なにか用事なんですか?」

Achi「・・い、いや、なんでもないよ」

Rock「じゃ、失礼します」

Rockが行き過ぎてしまっても、まだ、そのまま、Karanの席を見ながらその場を離れないAchi。

 

~Achiの自席~

Pai「これに、ナコンシータマラート新支店の宣伝用の全資料が入ってます」

USBデバイスを渡すPai。

Pai「すべての印刷広告については、すでに、向こうの印刷所と連絡を取り合ってます。新支店に運ばれることになってます。。」

Achi「ありがとう・・」

気心の知れた担当者が本部にいると、向こうに行って楽なんだよね(笑)

 

なんとなく、言いたいことがありそうなPai。

Pai「・・これで、P’Karanとロイクラトーンに行けなくなってしまいましたね」

Achi「・・・・え? Paiは、ぼくらのロイクラトーンのこと、知ってるの?」

Pai「そうなんです。P’Karanから、アドバイスを求められました。」

 

~回想~

自分で選んだクラトーンの画像を見せたりしているKaran。

 

Pai「あれ・・でも、P’Achiは、P’Karanと一緒にロイクラトーンに行けるんですか?」

Paiの顔色が曇りました。

Karan「なんで、(行ったら)ダメなの?」

Pai「・・・聞いたところでは、(会社は)新支店の開設を前倒ししたいとかで、P’Achiも、すぐにでも、南部に向かわなければならないだろう・・って。でも、P’Achiがいつ出発するのか、とかについては、聞いてません」

聞いているうちに、Karanの表情に変化が。。

 

結局、Paiから事情を聞きおえた時点で、ぐっと、気持ちを抑え込むKaran。

 

Karan「大丈夫だよ。僕たちは、この代わりに、来年だって、一緒にロイクラトーンに行けるんだからね」

 

Pai「・・・P’Karanは、まったく悲しくないんですか?」

Karan「僕は、この新支店の開設が、Achiにとって、どれだけ重要なことかわかってるし、僕のせいで、彼の仕事になにか問題が生じるほうがもっと悲しいよ」

むしろ、表面的には、Paiのほうが気落ちしてるようにすら見えてしまう。

Karan「僕は、むしろ、全てにおいて、彼をサポートしたいと思ってる。彼が目指したとおりに、人生で成功していく姿を見たいからね。」

 

 

その時のKaranのの会話をAchiに伝えると、その場を離れるPai。

 

Karan、ロイクラトーンに行けない可能性があることを、先に知ってたんだね。

 

もしかして、レストランのシーン、最初から見返す必要ありなの?

 

Achi:つまり、Karanが言ってたことは、彼の本心だったのか。でも・・(どうしても、彼の)言葉どおりには受け取れないんだよな。。

曲げないAchi。

確信ではないにしても、違和感が拭えないんでしょう。

 

~決戦は金曜日~

オーディション当日です。

 

Jinta:今、ついたよ

 

会場に来てみると、すでに、観客が待ち構えている状態。

 

腰を下ろし、隣の子をみると、なんと、Minの名前のボードを持っているのに気づく。

 

Jinta「君も、Minのファンなの?」

女子「はい、彼は、私の“推し”ですもん。おじさんも、彼のこと、好きなんですか?」

 

Jinta:お、おじさんだって? いくら俺がおじさんだろうと、君の“推し”の彼氏だぞ!

内心、ブツブツ文句言っちゃうJinta。

 

でもさ、ちょっと前までのJintaだったら、こんな風に自然に、若い子に声かけるとか、出来なかったよね。

 

女子「どうかしました?」

Jinta「ああ・・・なんでもないよ。」

笑い飛ばして見せるJinta。

Jintaも大人になってる・・・。(笑)

 

ここで、切ります。

 

★『Cherry Magic』Ep.10  4/4(前) 雑感★

 

なんとか、直接、Karanの顔を見て、話がしたいAchi。

 

Paiの口から、自分のいないところで、Karanがロイクラトーンをどれだけ楽しみにしていたか、改めて、知らされる運びとなり、それどころか、実は、Karanは、すでに、レストランの前から、Achiが早めに、異動しなければならないことを知っていた・・ことまでも知ってしまう。。

一件、矛盾のないKaranの言葉だけれど、ますます、そう思えない、と自論を曲げられないAchiに、大きく頷いてしまいます。

 

これはもう理屈じゃないんです。

信じるとか、信じないとか、事実だとか、真実だとか、そんなことじゃないんです。

 

もしかしたら、この食い違いは、頻度や程度の差こそあれ、今後も(半永久的に)続くかもしれないな・・と、日常的な、些末な諍いを経験してきた立場からすると、永遠のテーマなんじゃないかなって思ってしまうのです。(苦笑)

 

 

★『Cherry Magic』Ep.10  4/4(後)に続く★