さくっと終わらせる予定が、4/4も、そこそこ、ボリュームがありました。
ま、内容的にもそうなりますよね。
(^^ゞ
こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Cherry Magic』
30 ยังซิง
2023年(Thai)Dec.9/2023~ Mar 2, 2024
47分×全12話
制作:GMM 25, ViuTV
原作:豊田悠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
前のエピソードをお読みでない方は、こちらから。
Episode 08−4
~TOYOKAWA オフィス~
すでに、夜。。。
たった一人、打ち合わせスペースで座っているAchi。
個人的には、ガラスとか、鏡に映ったほうにピントを合わせるの、結構、好き。
まだ、Karanが会ってる相手のこと、知らないままなのかな?
この黄昏具合は、どっちとも取れるような気がします。
そこに、問題人物、タナカ氏登場。
タナカ「あ、Achi・・」
慌てて、立ち上がるAchi。
Achi「まだ、残っていらっしゃったとは知りませんでした」
タナカ「少し、忘れ物をしてね」
なぜか、椅子に座るタナカ。
タナカ「どうかしたのかね?」
Achi「いいえ」
この試練・・・今は耐えるのみ。
タナカ「私の記憶が正しければ、今夜、Karanは、Kem社長と契約について話し合ってるはずだよね?」
背筋を伸ばすAchi。
これは・・・驚いてショックを受けてるってことなのか、わざわざ、タナカ氏がこの話を自分にするために来たのだ、と悟ったからなのか、ハタマタ両方か?
~レストラン~
今日もゴージャス系のレストランなのか、ホテルのバーなのか、とにかく個室っぽい。
無表情の秘書さんも一緒です。
壁にぴったり、同化するように座ってます。。。
この人も、日々、ストレスだろうなぁ。
Karan「こちらが、日本製の新商品のカタログになります。来月には、入手可能となります。貴社のショッピングモールにふさわしい注目の商品だけを厳選しました。」
げっ、Kemって、ショッピングモールの社長だったの?
なんとも、ぬめ~~とした態度で、Karanが見せているカタログを取り上げるKem。
Kem「あなた、なんでも、解雇されないように、営業成績をあげなければならないんですって?」
なんとも、耳の早えぇこと!!
「はい」と認めるKaran。
Kem「へぇ、そういうこと。。私のところに戻ってきたのも無理ないわね。」
さすがに、あの後は、担当を外れただろうからね。
Kem「正直、あなたが提示してきた金額くらい、簡単にどうにでもなるわ。(叶えるには)たった一つだけよ。」
文字通り、“人の足もとを見る”Kem。
さすがのKemも、少しだけ間をあける。
Kem「・・・・以前、あなたがしたことについて、私、まだ、根に持ってるのよ」
記憶をたどるまでもなく。。。
まだ、入社一年目だったあの晩のこと。。
思い出したくもない話ですが、この時が、Achiとの縁の始まりでもあり・・・。
~TOYOKAWA オフィス~
タナカ「君も、Karanが、特別に興味をもたれている相手と会わなければならないのは、さぞ不愉快に違いないだろうね。」
タナカ氏、当然、知ってるんだ・・・。
ま、そりゃ、そうか。
Achi「・・・・・・」
~レストラン~
Kem「でもね、私は、これでも“いいひと”なのよ。あなたに、挽回するチャンスをあげようと思うの。」
Karan「・・・・・」
Kem「もし、今回、私が望むこと全て、あなたが了承するのであれば、あなたと契約してもいいわよ」
無言のKaranに、たたみかけるKem。
Kem「どうする?」
Karan「・・・・・」
当然、中身は1ミリも変わってなくとも、それなりに、実践をつんだトップセールスマンとなったKaranです。
そして、今は、なによりも、守るべき人がいる。
彼の中の、その優先順位は・・・絶対であって、揺るぎない。
~TOYOKAWA オフィス~
固い表情のままのAchi。
タナカ「君たち二人に、警告したはずだね? 仕事と、君たちの恋愛事情を分けることは、そう簡単なことではない、と。」
Achiが、嫉妬して、落ち込んでるとでも?
小さく、首を横にふるAchi。
Achi「そういうことではないんです。私は、仕事と個人的な交際を分けられますが、ただ、Karanのことが心配なんです。」
ん?と、疑問の表情を浮かべるタナカ氏。
Achi「今までずっと、Karanが自分のことを、ただ容姿だけの人間だと思われることをどんなに嫌がってるか、見てきたので知ってます。」
ここで、Karanが、Kem社長に、フルーツを食べさせたり、
酒の相手をしたり、
至近距離で身体をベタベタ触られながら、
接待を強要されてる姿が、映し出されます。
こんなんで、いい気分になれるKemの気がしれない。。。
Achi「今夜もまた、彼があんな目に合わされているのか、と知って、心が痛いのです。それに、今回、私には、彼を救う術など何ひとつ持ち合わせていないのです」
無理をしてるとか、あえて、自分の想いなど考えないようにしているとかではなくて、今のAchiは、100%、Karanだけに寄り添ってるし、あの晩のKaranの涙を忘れたことなんてなかった・・ってわかって、泣ける。
タナカ「・・・・・・」
Achi「・・・失礼します」
深々とお辞儀をし、
席を立つAchi。
~船着き場 ~
船に乗らず、手前の桟橋で、じっと、佇んでいるAchi。
Karanからの連絡を待ってるのね。
Karanからの着信。。
Achi「もしもし、Karan? 大丈夫?」
Karan「ごめん。Kem社長と一緒だったから、返事ができなかった。君に、いい知らせがあるんだ」
Achi「どんなこと?」
Karan「Kem社長と取引できたよ。明日、契約書にサインしてくれることになった」
そりゃ、Karanがあんな思いまでして、更に成果なしじゃ、耐えられん。。。
Achi「本当に?」
少しだけ、笑顔を見せ、ほっとするAchi。
でも、Achiは、Karanがどんなことをさせられたのか、気にならないのかな?
Karan「ああ。やったよ、Achi。タナカさんに、自分たち自身で証明してみせた」
ん?
それでもやっぱり、ちょっとは引っかかる部分ではあるかな(苦笑)
Karan「ところで、Achi、明日、時間あるかな? 君にも、僕と一緒に来てほしいんだ」
Achi「もちろん。一緒にいくよ」
~やはり、今回もどこかの、レストランの個室?~
(この部屋、どっかで見たような記憶が。。。)
Kem社長と秘書・・反対側に、KaranとAchiが、対座してます。
Karan「こちらは、Achiです。本日、私のアシスタントを務めます」
ワイをするAchi。
表情をまったく変えず、一瞥するKem。
しかも、腕組みしたまま。。。
一切の、興味も関心もなし・・って感じでしょうか。
こんな無礼な仕打ちされて、1分1秒でも、さっさと、終わらせたいよね。
Karan「こちらが、お取引の概算と、契約書です。まず、こちらをお受け取りください」
受け取り、中をちらりと見ただけで、隣の秘書に契約書をポンと渡すのみ。
Kem「問題ないわ」
なに、この人、サインしない気?
AchiもKaranも戸惑うばかり。
気を取り直し、「では、契約書にサインしましょうか」と、ペンを取り出してみせるKaran。
Kem「ちょっと待って」
手でストップをかけるKem。
人をむかつかせる仕草を熟知してんなぁ。
え・・と、動揺するAchi。
Kem「ある方を待ってるところなの」
ある方って誰だ?と、訝し気なKaranを、にらみつけるように、見据えるKem。
Kem「ああ、いらしたわ」
スローモーションで、現れたのは、タナカ氏。。
慌てて、立ち上がるKaranとAchi。
タナカ「(日本語)どうも。お久しぶりですね、Kem社長」
明らかに、尊大な態度を隠さず、会釈を返すKem。
Karan「社長・・・」
頷くタナカ氏を見て、再び、席に座るKaranとAchi。
Kem「本日の契約について、立ち会ってくださるよう、私がタナカさんにお願いしたの。だって、あなたのしたことは、本当に、私に恥をかかせたからよ、Karanさん。たとえ、(今回)どんなに、あなたが、私を尊重しようとしても、私、それじゃ、満足できないの」
この後に及んで、なにを言いだすんだ、この女・・・と、温厚なAchiですら、本気で理解できないでいる。
Kem「私に対して、タナカさんの前で、公式に謝罪するべきだと思うわ。そうすれば、私の気もおさまるでしょう」
タナカ氏、なんとか言ったれ!!
Karan「Kemさんは、私に、どのような謝罪を望まれるのですか?」
毅然とした態度を崩さないKaran。
隣のAchiのほうが、見てられないでいる。。
ほくそ笑みながら、両足をテーブルから、横にスライドさせるKem。
Kem「跪いて、謝罪できるかしら?」
さすがに、憤りを隠さないAchi。
Achi「(小声で)そんなことしちゃだめだ、Karan。君は何一つ間違ったことはしてないんだ・・」
身を乗り出すKem。
Kem「やらなかったら、解雇されるのよね。」
きぃ~~~!
ムカつくぅ~~~!!
それを言われると・・・Achiもそれ以上、なにも言えず。。
少し考えて、立ち上がろうとするKaran・・・の腕を押さえるAchi。
小さく、顔を横に振るAchi。
Karan:Achiとの交際を守れるなら、なんでもできる
その想いを読み取ってしまうAchi。
Achiの目をしっかり見たうえで、Achiの腕を外すKaran。
いやいやいやいや。
もう、Achi、泣きそう。
なんで、Karanが、こんな目にあわなきゃならないんだろう。。
代われるものなら代わりたいでしょう。
立ち上がったKaranが、Kemの足もとに、両ひざをつき、ワイをする。
うわ~~、この勝ち誇った顔。。
Karanが口を開きかけたその時・・・
タナカ「立ってください。Karanさん」
え?と、タナカ社長のほうを見るKem。
タナカ「Kemさん、申し訳ない。ですが、うちの社員にこのような辱めをうけさせることはできません」
Kem「ちょっと! どうして、そんなふうにお考えになるんです?もし、私がこの契約にサインしなければ、おたくがどれくらいの損失を被るか、ご存じないんですか!?」
タナカ「かまいませんよ。どちらにせよ、この契約は破棄するつもりでしたから」
テーブルの上に置かれた契約書のファイルから、契約書を取り出し、目の前で、破いてみせるタナカ氏。
おっお~~!(@_@;)
怒りのあまり、テーブルを叩き、立ち上がるKem。
Kem「なんて、愚かな・・・二度と、うちと取引が出来ると思わないことね! 失礼!」
え・・と、動揺するKaran。
Kem「早く、行くわよ」
秘書を促すと、部屋を出て行ってしまいました。
立ち上がるKaran。
代わって、泰然と席につくタナカ氏。
どうなってるの~~~と、焦りまくって、Karanを見るAchi。
それでも、Karanが席に座ると、「Karanを助けてくださってありがとうございます」と、タナカ氏に礼を言うAchi。
一方、これで、(タナカ氏との交換条件が)絶望的となったKaranは、呆然としていて、それどころじゃない感じです。
タナカ「礼を言う必要はないよ。君たちは、私が本気で、あんなクライアントとの契約を望んでいたと思うのかね?」
どこのショッピングモールか知らないけど、凋落していってほしいわ。。
タナカ「実は、私が破棄すべき契約書がもう一つあるんだ」
なんのこと?と 顔を見合わせるKaranとAchi。
鞄の中から、例の、交際しない旨の契約書を取り出すタナカ。
あれ、結局、サインしたんだっけ?
~回想~
タナカ「これは、ここで働く間は、君たち二人は交際しない、という誓約書だ。」
それを、二人が見ている目の前で、真っ二つに破くタナカ氏。
更に、混乱の極みにたつAchi。
タナカ「誤解しないでもらいたい。君たちの交際をサポートするつもりはない。だが、君たち二人が、君たちの愛情がどれほど意味のあるものなのか、私に証明してみせたことについては、認めざるを得ないだろう。」
ようやく、タナカの言わんとしている意味がわかり、ほっとして、頷くAchi。
長居は無用、とばかりに、さっさと、立ち上がるタナカ。
立ち止まると、「言っておくが、この件をサポートしないとは言ったが、交際を止めるつもりはない。君たち二人が、その愛情によって、更に成長し続けるよう、願っているよ」
あらま、なんとも、突然で柔軟な方針転換ね。
タナカ氏に対して、揃って、頭をさげる二人。。
タナカ「(日本語)それじゃ・・」
立ち去ってから、ふ~っと息をつくAchiと、まだ、緊張感がほどけないKaran。
~プラポックラオ橋~
Achi「あ~~、とにかく、上手くいってほっとしたよ。」
歩きながら、解放されたように、声をあげるAchi。
Karan「もし、僕が本当に退職しなければならなくなったら、Achiはどうしてた?」
Achi「・・・・もう、そのことは考えてあったよ。僕も退職してた。」
Karan「ん?」
Achi「実際のところ、僕は、君ひとりが責任を取らなきゃならないって、不公平だなっていつも考えていたし、なにも、君の力になれないことをすごく心苦しく感じてたんだ」
微笑みながら、なにか、言いたそうなのに言わないKaran。。
Achi「どうして、笑ってるの?」
Karan「嬉しくて・・・。」
Achiに向きなおるKaran。
Karan「僕たちの関係が、一歩、先に進んだような気がしたんだ・・。僕たちの愛の間には、なんの障害もなくなった」
Achi「・・・・・・・大袈裟だな」
恥ずかしくてたまらないAchi。
そんなAchiが可愛くて、笑ってしまうKaran。
Karanが思ってた段階って、まだまだ二人の関係が、自分主体で、Achiを引っ張ってるって感じだったのかな?
まぁ、片思い7年選手だし、あの、“好き好き💘”ぶりの域に到達するのは並大抵じゃないだろうけど。
川を見ながら、腰掛ける二人。
惜しいな、曇天。
二人が腰掛けたここね、プラポックラオ橋 のチャオプラヤー・スカイパークっていうんですけど、
グーグルマップで、「夕陽が見られる人気の橋」って紹介されてました(笑)
それだけで、胸アツ。。
Photo by google map
ああ、文字がつぶれてるね。
二人並んで腰を降ろせば、当然、足が自然と触れ合って・・・
そりゃ、Karanの今の気持ち、気になるよね。
ところが、座るやいなや、早速、例の歌を、心の中で熱唱しはじめるKaranさん。
これは、Karanの、心底、ご機嫌なときの合図です(笑)
この人の性格・・・ドラマだから見てられるけど、かなりユニークだよね。
何度聞いても、笑いが抑えきれないAchi。
ほんと、未だに、Karanの歌だけ聞いてたら、なんの歌かわからない(笑)
※社員旅行のカラオケシーンで、イントロが流れたおかげです(笑)
คำรักเพียง แผ่วๆ ฟังแล้วยอม หมดใจ
ลืมฟ้าดินใดๆ ไปทั้งวัน
เอ่ยคำ รักกัน เมื่อเรานั้นได้อยู่เคียง
มีแต่เสียง กระซิบ กระซิบ มาจากหัวใจ
ただ優しく 君だけを愛し 心から君に尽くすよ
その日はただ、天も地も忘れて
一緒にいるときは ただ「愛してる」という言葉だけを言ってほしい
あるのはささやき、君の心からのささやきだけ・・
Achi「あるのはささやき、君の心からのささやきだけ・・・」
Karan「!!」
自分の心の中で歌っていた曲に、Achiが被せてきたことに、驚愕!
Karan「Achi、僕がこの歌を歌ってるってどうやってわかったの?」
あ・・・しまった。。つい、うっかり・・・
わかるわ~~、この歌ね、結構、中毒ソングだと思うのよ。
歌っちゃうのよ。
私ですら、気がついたら、今日、晩御飯作りながら、鼻歌歌ってました。。
Karanよ、どうしてくれる?
Achi「ああ・・・その・・・君がうっかり大きな声で口ずさんでたから・・」
Karan「そうだった?」
うんうん、と頷くAchi。
Karan「まったく、意識してなかったよ」
あんまり納得できてない感じ。。
でしょうね。
声なんか、出してなかったもん。
気を取り直したKaran。
Karan「すぐ戻るね」
まずい・・・と落ち込むAchi。
Jintaとの会話を思い出す。
Jinta<俺はただ、お前が魔法の力のことまで、全部打ち明けたのかって聞いただけだろ。>
そこに、戻ってきたKaran。
Karan「Achi、ここに、緑とオレンジがあるんだけど・・・Achiはどっちがいい?」
また、どっちがいい遊びだ。。
ユーロのグミですね。← これも、スポンサーです。
Achi「う~~ん、僕は、紫がいいな」
変化球つけてきました。
Karan「・・・・・(ムッ)」
へへん、と、ちょっと得意気なAchi。
すると、「ほら、紫もあるよ」と取り出すKaran。
これも、心を読んだって言うの?(笑)
Achi「・・・気持ち、変わった。それの代わりに、赤いのがいい」
Karan「赤いのもあるよ」
Achi「おい、ちょっと、一体、何色持ってるの?」
Karan「君の心を読むのが苦手だから、何度も試さなきゃならないだろ。で、いろんな色のグミを選んでみたんだよ」
はい、スポンサー様、ありがとうございます。
だんだん、夕暮れが近づいてきたね。
Karan「Achiって、どれほど、敏感で観察力があるんだろうって思うんだよ。君が常に他人の気持ちを推しはかれるのは、たぶん、そのおかげだよね。でも、諦めないよ。君が僕のことをとってもよくわかるように、君のこと、もっとよく知るように頑張るよ。」
Achi「・・・・・・」
ああ、もう、それ以上言わないで。。
Achi:そんなことない。Karanこそ、僕に対して、ずっと尽くしてくれた、たった一人の人だよ。僕なんて、心を読む魔法の力を使う以外、何もしてないんだ。
ああ・・ここかぁ。
ここで、打ち明けるのか・・・。
Achi「Karan、君に話したいことがあるんだ。」
Karan「ん?」
なんどか、ためらったのちに、
Achi「僕には、心を読める力があるんだ」
Karan「・・・・・?」
うわ~~、ここで終わるの?
まじで?
本日の、ひとこと。
愛にはとても大きな力がある。君たちの人生のあらゆる側面において、影響を及ぼすものだ。(By Mr.Tnaka)
★『Cherry Magic』Ep.08 4/4 雑感★
さすがに、Kem社長との対峙シーンは、シリアス路線です。
ああ、むかつく。
むかつく以外の何ものでもない。
もちろん、変に、ヒーロイックにもっていかなかった意図は理解できます。
逆に、なぜにそこまで・・・っていう、視聴者のフラストレーションを搔き立てるかのような展開が続いて、確かに、タナカ氏は、謝罪の言葉の寸前で止めたけど・・・・Karan、膝ついてたじゃん。
あれだって、日本人からしたら相当な辱めだよ。
膝を折る=屈伏なんだから。。
止めるなら、その前だよ
ホント、もう、なんだかなぁ。
辞めなくてすんだ、恋愛も続けられることになった・・っていう流れにホッとして・・・っていうだけでいいのかなぁ。
たかが、数年前と比較しても、ハラスメント関係での価値観が大きく変わってきていることは確かで、更に、これは海外のドラマで、しかも、日本に合わせているという、ただでさえ、機軸をどこに置いて考えればいいのか、かなり複雑です。
・・・っていうモヤモヤを抱えるのがわかっていたかのように、ここで、Achi最大級の秘密を打ち明ける展開を持ってきて、私の意識をふっとばそうというのでしょうか(苦笑)
「・・・大袈裟だな」
Achiに言われてしまうかも。。。