本年2022年ラストの筋追いになります。
しばらく・・と言っても、『Between Us』9話が、年明けの現地8日(日)配信なので、10日くらい間が空きますね。
8話が修羅バンバンなところで、終わってたら、きっと大変だったと思います(笑)
なんとか、穏やかに、年が越せそうです
では、いつものご注意をば!
本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
これは、Ep.08-4です。
前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ
『Between Us』
~เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話
"Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品
【Ep.8-4】
~大学~
試験結果が出る日のようです。
Pharm「Aだ! 僕、A取ったよ」
ネットやスマホがない頃を思い出すことも難しい時代になりつつあります。
目を押さえていたTeamがそ~っと、Pharmを見る。。。
Manow「ねぇ! 私もAよ!!」
Pharm「Manowもなの? それで、君はどうなの、Team?」
怖くて見られません。
Manow「ちょっと! ちゃんと、目を開けなさいよ」
Team「無理! 俺、見たくない」
ここで、さっさと、Teamの代わりに、結果を表示させちゃうPharm。
そう、Pharmが、遠慮がちな気弱な子だと思ったら、大間違いです。(笑)
Pharm「Bだ・・・、Team、B取れてるよ」
Manow「なによ、ホントにB、取れてるじゃん」
二人の声に、恐る恐る目をあけるTeam。
Team「おい! マジで、俺、Bだ! やったぞ~!!」
嬉しくて、立ち上がっちゃうTeam。
Manow「ほらね、やる気になったら、あんたはできる子なのよ。うわ~、P’Winってば、きっと教え方がよっぽど上手なのね、でしょ? ねぇ、私たちも教えてもらえるのかな?」
Team「・・・・」
え・・・と、内心、激困りなTeam。(笑)
Team「・・・それほど良くないよ」
Pharm「どうして?」
不思議そうな Pharm。
なにしろ、不可能を可能にした実績が、目の前に!(笑)
Team「・・・そ、それは・・Hia Winは、君たちにも授業料請求するよ」
Manow「そう・・・高いのかな?」
Team「お金じゃないんだ」
Manow「え? お金じゃないなら、何なの?」
当然の疑問です。
そして、Teamの、このドツボ感・・(笑)
Team「Hiaは・・・ Hiaは・・・」
考えたって、正当な理由なんて、思いつかないよね(笑)
Team「なんでもない! PharmもManowも、優秀じゃん。自分で勉強するくらいで十分だよ。俺が保証する!!」
Manow「ねえ、P'Win に教えてもらうためには、何が望みなのかだけでも教えてよ」
Team「Hiaは、別に何も欲しがっちゃいないよ!」
墓穴ほったものの、今更、間違えた穴は埋められません。。。(笑)
さぁ、どうする?
Team「あ~、お腹空いた。俺の胃袋、ぎゅるぎゅる言ってるよ。さ、食事に行こう」
誤魔化すには、これしかありません。
荷物をまとめだすTeam。
あまりの勢いに、呆気にとられるPharm。
Manow「なんなのよ!」
Team「いいから、食べに行こうよ」
Manow「結局、P’Winの望みはなんなのよ?」
Team「いいから行くよ」
PharmとManowの腕を取るTeam。
Manow「私も、個別指導に参加したい~~!」
Team「いいから、まずは食べに行こう。もう 黙れ、Manow」
~コミュニケーションアーツ学部~
こちら、ABC+Princeの4人にも、試験結果が出たみたいです。
A「今回の点数、マジで良かった」
C「ああ」
A「ちょっと自慢しちゃうけど、まじで良かったよな」
C「今まで、こんな点数取れたことないよ」
A「でも、Princeは、満点だった。Prince、君って本当にできるんだね。みんな、試験に出てたよ」
C「Aの言う通りだよ、君(Prince)が俺たちに教えたことは全部、試験に出てきたもん。なぁ、Prince、本当のことを教えてよ。君、教授から試験問題、盗んだの?」
Prince「バカなこと言わないで!授業で学んだことを勉強しただけだよ。 それだけだよ」
地頭と集中力が違うのね。。。
A「お~、あ、クリスマス、何か予定ある?」
そう聞かれて、思い切って、自宅に誘ってみるPrince。
Prince「もし、よかったら、僕の家で、パーティーしない?」
A「ええと・・俺たち、もう計画立ててるんだよね。」
困った様子のAとSea。
実は、先ほどから、一言も口を開いてないBが、ハラハラした様子で見守っている。
A「(Princeに)一緒に参加しない? この近くのバーなんだけどさ」
別に、Princeを仲間外れにするつもりはないのです。
今度は、Princeが断らなきゃなりません。
Prince「・・僕には無理かな」
不思議そうなAとC。
A「・・・なんで、だめなの?」
Bを見るA。
B「彼は俳優だぞ。バーなんかにいるところを見られるわけにはいかないんだ」
Princeの代わりに答えるB。
これが、Princeの生活に合わせるという、Beeなりの“適応”ですね。
C「あ、そうか・・。忘れてたよ」
A「でも、なんでだ? なんで、俳優だったら、飲んじゃだめなんだよ?」
Princeと知り合わなかったら、考えたこともなかったでしょうね。
Prince「ほんとはね、僕も、クリスマスのイルミネーションとか見るの好きなんだ。でも、最近はどこにも行ってないよ」
これ、フラグかな?
Bと一緒に、見に行っちゃって、大騒ぎになるとか・・・。
それじゃ、ありきたりすぎるかな。
寂しそうなPrinceの言葉に、考えるA&C。
A「だったらさ、バーが終わったら、Princeの家で続き、やってもいい?」
Aの申し出に、表情が明るくなるPrince。
Prince「うん、もちろんだよ。じゃ、グループチャットで、うちの住所、送っておくね」
A「OK!」
C「これで、二次会の場所もゲットだな・・」
Prince「じゃ、僕はここで。行かなくちゃならないんだ」
A「うん、またな」
Prince「パーティ、楽しんでね」
AやCたちと、バイバイ、と、明るく去っていくPrinceを、じっと見つめ、手だけ振るBee。
元気のないBeeに気づいた二人。
A「どうかしたのか?」
C「ああ、どうした? 歩く気力もないのかよ」
A「そんな捨てられた犬みたいに・・・」
人の気もしらないくせに・・・と、少し落ち込んでるBee。
~経済学部校舎の外~
以下は、映像の“使いまわし” じゃなくて、“補填”です。(笑)
なので、私も、『Until we meet again』#11-1の部分を“セルフ流用”(コピペ)します(笑)
私服で、待っているDean。
どんどん、表情が柔らかくなって、何度も言いますが、最初とは別人な雰囲気。
ま、本来のDeanがこっちだと言われれば、それまでですけども。
階段から降りてきたPharmたち一行。
Manowが、あんなに勉強したのに1問ダメだった~と腰砕け状態。
勢いあまって、滑り落ちそうになるManowを慌てて支えるPharm・・・とTeam。
ここ、勢いがすごかったよね。
Deanが迎えに来ているのに気づくと、花嫁の介添え人みたいに、送り届けようとするManow。
試験が終わったPharmに対して、クリスマスのイルミネーションを見に行こう、というデートのお誘いでした。
でも、制服だし・・・とためらうと、
服なら持ってきた、と小声で話し、紙袋を手渡すDean。
中身を確認し、
Pharm「これ、ほんとの、僕の服ですよ。どうやってこれを?」
目を見張るPharm。
急に、Teamに声をかけるDean。
Dean「おい、Team」
Team「はい」
Dean「競技会は、火曜日だよな?」
Team「・・・はぁ・・」
ここ、何言われるかわからず、おずおすと聞き返す感じ、最高!
Dean「じゃ、なぜ、(試験疲れの)休みを取るために家に帰らないんだ?」
Team「・・あ、その・・・はい」
Dean「それとも、Winにコーチさせたほうがいいのか」
Team「P’・・・・勘弁してください。俺のこと、しごきまくるんですよ。今日くらい、休ませてください」
Dean「ああ、わかったから、もう帰って休め」
人払いも、Deanにとっては、目的のひとつ(笑)
Team「じゃ、そうさせてもらいます・・・」
今日は、Manowが残ろうとしてる(笑)
Team「いいから、お前も一緒に来い」
可愛い親友Pharmのことが気になって仕方がない自覚あるお邪魔虫たちが退散していきました。(笑)
さて・・・意図的に話題を変えたでしょ、と、Deanにプチ詰め寄り中のPharm。
この時、二の腕のあたりをぽ~んと叩くところ、彼女っぽくって好きだわ~(笑)
まぁ、何と言おうと、合鍵もらったもん勝ちですから(笑)
しかも、Pharmママに、デートに連れ出す許可ももらったと宣うDean。
さすが、デート前に、服を準備するようにアシスト(入れ知恵)したのは、用意周到なママだった(笑)
Dean「そうすれば、時間も無駄にならないしな・・」
義母と婿は、ビジネスセンスもぴったり(笑)
ママとPhoomが、服選びを手伝ったと聞いたという段階になって、ようやく、違和感を感じたPharm。
Pharm「ちょっと待って。うちの母さん、どうやって、P’の連絡先を知ったんですか?」
Dean「・・・・」
首をすくめるDean。
Pharm「それに、どうやって、P’が僕の部屋の鍵を持ってることまで知ってるの?」
Dean「・・・・」
Pharm「一体、いつから、“お母さん”なんて呼ぶようになったんですか?」
Dean「・・・・」
質問攻めなPharmを尻目に、す~っと、その場から離れようとするDean。
Pharm「P’Dean・・・P’Dean・・・P’Dean~~~」
三段階連発!😄
~寮の廊下~
Winの部屋の前の廊下ですね。
お菓子を抱えて歩いてくるTeam。
大切に胸に抱えてる歩き方が、Teamらしい。。。
廊下の前で、立ち止まり、ノックをしかけたところで、寸止め。。
Team「クリスマスだっていうのに、Hiaがこんなところにいると思うか、Team?」
自嘲気味に、自問自答するTeam。
Teamにとって、今でも、Winは、“モテモテなリア充な民”なのかしら。
毎日、あんなに一緒にいるのにねぇ(笑)
やっぱり・・・そんなわけないよな、と、すごすごと引き返そうとしたその時・・・。
かちゃ・・とドアが開き、部屋の中からWinが顔を見せました。
Win「おい、お前・・・」
あれれ・・・
目がパチパチ・・・パチッ
なんでいるの?
効果音込みで、ここも、可愛かったね。
結局、部屋の中に通されたTeam。
Team「Hia、どこにも出かけなかったの?」
Win「どこかに行っててほしかったのかよ? ここのところ、ずっと試験期間だったんだぞ。ついさっき、課題を提出し終えたところだよ」
そう言いながら、テーブルに座る二人。
Win「なんで、人はみんなして、今日、外出なんかしなきゃならないんだ?」
呆れたようなTeam。
Team「だって、クリスマスだよ、Hia」
みんなが出かけるから、自分も・・というのが、イマイチ、理解できてないWin。
この人は、イベントに出かけること自体を否定しているのではなくて、自分が行きたいなら行けばいい、という考えなんでしょう。
Win「おまえだって、どこにも出かけてないじゃないか」
あ~、ほんと、そんなこと言うなんて、信じらんない。。。
だから、Teamが、今ここにいる意味よ!
Win「それに、試験のあと、Pharmや友達とどこかに行かなかったのか?」
ますます、情けない表情になっていくTeam。
はぁ~とため息をつくTeam。
Team「Hia、今日一日、ずっと寝てたみたいだね?! あのね、試験の直後、P’DeanがPharmを連れてっちゃったの! クリスマスには、みんな、恋人と一緒に過ごすんだよ・・・」
そういうことか・・と、小さく微笑むWin。
Team「Manowと俺は、ちょっと寂しかったけど、気分をかえて、家に帰ることにしたんだ」
Win「もしかして、お前、今、Manowがおとなしく家に帰ったとか、言ってるのか?」
ん・・と、スマホの画面を見せるWin。
ちゃっかり、クリスマスイルミネーションの下で、Phuakとデートしてるじゃん(笑)(笑)(笑)
Team「おい、Manow~~! アイツ、ウソついたな!」
スマホを伏せるTeam。
Win「で、お前が持ってきたあの袋はなんだ?」
仕方なく、スナック菓子でパンパンな袋を見せるTeam。
Win「・・・・・」
一瞬、言葉を失くすWin。
Win「また、菓子か!お前ってやつは・・・」
Team「だって~~、家に帰って、映画でも見ながら、食べようと思ったんだよ。でも、忘れてたことがあって・・・俺、Hiaに言いたいことがあったんだ・・」
Win「なんだ、言ってみろ」
Team「その・・・英語の成績のことなんだけど・・・」
Win「結果が出たのか? どうだった?」
Team「・・・成績は・・・」
ここは、目いっぱい、落ち込んでみせなきゃ(笑)
Team「・・・B!」
笑顔満面で報告するTeam。
Win「次は、Aを取れよ。お前、英語を理解できてるくせに、ただ、語彙を覚えたくないだけで、ずっとできないと言い続けてただけだからな」
Team「Hia。俺に(英語が)できるなんて、一体、どこの誰が考えつくっていうの?」
子供みたいに駄々をこねるTeamに、くすっと笑うWin。
この人が一番、ホッとしたんですよ(笑)
Team「で、ご褒美は?」
手を差し出すTeam。
心底、呆れるWin。
Win「おい、俺は、お前の勉強を見てやったのに、お前は、さらに、褒美までねだるのか?」
Team「いいじゃん!」
手を出しつづけるTeam。
もう、これは、惚れたものの弱み。。
Teamには、かなわないのです。
Team「なんかあるでしょ。さ、持ってきて!」
しかたなく立ち上がり、
机から何かを持ってきたWin。
差し出したTeamの手のひらに・・・くまのぷ~さんのカードケース付きの・・・合いかぎだよ。。。
固まるTeam。
Team「Hia・・・」
次の言葉が出てきません。
Win「これで、ノックする必要もないし、ドアの外で立って待ってる必要もない。俺がいなくても、部屋に入っていられるだろ。大事にしろよ」
Team「ありがとございます!」
微笑みあう二人。。。
Win「いい子だ。俺も誇らしいよ」
またしても、Teamの頭を撫でるWin。
照れくさそうに、下を向き、合鍵を見つめるTeam。
Team「Hia・・・」
Win「ん?」
Team「イルミネーション、見に行こうよ」
Win「は?」
Team「だから、クリスマスのイルミネーション!ナァ~~~~」
この笑顔、惚れたものの弱み、Partいくつかな?(笑)
Win「じゃ、まずは、着替えないとな・・」
Team「Yes!」
We wish you a merry Christmas !!
★【Ep.8-4】の雑感 ★
いくら、Winが優秀なチューターでも、Teamにしてみたら「My Sweet Teacher」を貸し出すわけにはまいりません。(笑)
く~、こういう、プチやきもちは、可愛くていいよね。
こんな姿をWinが見たとしたら、たぶん、また、頭を撫でちゃうと思います。
こんなにも、好きが溢れてるのにねぇ。
Teamの根底には、そう簡単には、ぬぐい切れない「自信のなさ」があるようで、それが色々と邪魔しているようです。
自分なんて
自分なんか
逆に、普段、人に対しては、前向きに励ましてあげたりするし、ネガティブなことは言わないから、気づかれにくいかもしれないけれどね。
素直じゃないけど。
全然、素直じゃないけど。(笑)
駆け引きのタイミングを合わせるのがへたっぴすぎるけど(笑)
でも、だんだん言えるようになってきつつあるのも、また可愛い。
あ、それから、DeanPharmのシーン、まるっと流用されたのには、ちょっとびっくりΣ(゚Д゚)
ま、いいんですけど。。
思ってたより、長かった・・と言っても、3分くらい?
一方で、クリスマスイルミの前に、カフェシーンがやってきたり、『UWMA』とも、全く重なる訳でもなくて。。。なかなか面白いです。
Winの部屋の前の廊下のシーン、Teamの目ばちくりが、可愛すぎた!!
部屋のなかでも、可愛い表情がいっぱいでした。
ハハハ、ManowとPhuak、やるじゃん。
Winってば、ちゃんとチェックしてる!
( ≧∀≦)ノ
夫クラブ、なんだかんだ言っても、結束力強そうだからなぁ(笑)
ということで、次は9話。
******************
・・・ではでは、今年も大変お世話になりました。
実は、最近、何を間違ったか、私の悪魔坊ちゃんこと、李宏毅が出てる『我叫劉金鳳』を見てまして、中身がふわっふわで、ゆるゆるな時代物コメディ36話を完走したばかりなんです。
あ、英語字幕なんで、それも超テキトーなんですけど。
この二人のラブコメぶりは、馴れ初めから見ないと、なぜ、こんなイケメン王子に?という疑問がぬぐえないと思うので、強いておすすめということもありません。
常に、正々堂々、自分を持ってるヒロイン劉金鳳が肝の、このドラマ。
だからこそ、『我叫劉金鳳』なんですけどね。
気になった方は、YouTubeで検索して、見てみてください。(笑)
ずっと、このダンス(曲:Same Forest Bird (同林鸟)が、頭から離れず。。。(笑)
大掃除もどきのお供です。
Thanks: into music @intomusic9406
年の瀬に、このインパクトのあるヒロインの、見るからに、福がありそうな笑顔で 本年を締めたいなぁ
よいお年を!