コメント欄ファンの皆様、お待たせいたしました。(笑)

話題にあがっていたSmartWatch探しの軌跡です。(とても全部は掲載できないので、端折ります)

 

<「検索びびちゃん」の中間報告>

気になって、着目してみると、結構、存在感のある“Kaoの時計”

通常なら、ん?スポンサー商品か・・・と思ってしまいそうなくらい、目につきます。

これだけ、大きく映ってれば楽勝~♪かと思いきや、甘かった。

なかなか、これ、という品に行き着かず。

リアタイ時なら、「もの探し職人様」がちょちょいのちょいで見つけてくださってたはずですが、なにしろ記憶にない。

 

とりあえず、似てるタイプから攻めてます。

 

↓の時計は、竜図(アクセスボタン)もヘッドも違うし、盤面も丸みが入っているので、ボツにしてたんですが・・・・😢

せっかく、話題に上ったので、載せて🦓

Buy Square Gold Watch Men Online Shopping at DHgate.com

しかも、扱ってる海外の時計サイト、もう商品ページ削ってるんで、メーカーもわからない。。。

 

基本、Smart watchのスクエア型は、竜図(アクセスボタン)1つで、

Uhoofit Q7SP

 

 

 

2つあっても、丸型+長方形型ボタン(某リンゴ社製とかもそうですね)とか、

長方形型ボタン2つが主流っぽいんです。

(最初は、ドラマで使用するのに、主張激し目なガーミンのロゴを消したのか・・・とか思っちゃったくらいです。(笑))

 

もちろん、数多くみていくと、いろいろなパターンはでてくるんですけどね。

 

こうやって検索してると、↓のKaoのしてる時計が実は珍しいタイプだということに気づいてきたアタクシびっくりマーク

いわゆるスクエアの中でも、極力甘めなR(丸み)を排除した直線的な正方形のシンプルなデザインで、実用的な盤面大きめサイズ。

ヘッドの部分も、すごくスッキリ収まってて、◎飛び出すハート

これが、あるようでなかなか見つからない!

  

ちなみに、この時計↓、Newくんのものでは・・・(Thanks:あこみゅうさん)という情報をいただいたので、なんらか、進展するかもしれません。

指差し
これまた、自分のギャラリーのストック写真で、どこでいただいたのか、入手先がわからなくなってしまいました。m(__)m
まさか、時計探しのために、奥底から引っ張りだしてくることになろうとは・・・Σ(゚Д゚)
案外、ドラマの画像以外だと、他の時計ならばっちり映ってるのもあるんですが、これに関しては、手持ちがこれしかなかったです。
これもDKB撮影時?

こうしてみると、この二人は、完璧、“PeteKao”じゃなくて、“TayNew”ですね(笑)

 

↓これも、似たタイプですが、個人的には、これも悪くないかも・・・と思ったりもしました(笑)

そして、これもまた、検索しまくって、どこで、目に止めたのか、よくわからなくなってしまいました。
(見つけたら、追記しておきます)
記事にするつもりもないのに、画像だけは反射的にスクショしてたっぽい。 ← こんなんばっかり(苦笑)
 

 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。

前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。

『Dark Blue Kiss』EP.9 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ

『Dark Blue Kiss』EP.9 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ   

 

 

『Dark Blue Kiss

【Ep.09】(3/4) 

 

【二週間後】

~Rainたちの大学~

校舎から出て来たところのようです。


Rain「あいつら、凶悪犯はみんな、監獄にいるはずだ。」

Mork「本当にあいつら、刑務所で更生できんのかな?」

Rain「たしかにな。あいつらは、ただ食って寝てるだけかもしれないな。出所だけを待って、また、悪いことをするだろうな」

頷くMork。

 

Rain「そんなことより、これからどうする気だ?本当に、うちを辞める気なのか?」

 

まだ、顔のあざは消えてないMork。

Mork「もう二度と、迷惑をかけたくないんだ」

Rain「お前、まだ、P’Sunのこと、怒ってるのか?」

 

Sunに迷惑をかけたくないって言ってるくらいだから、怒ってる・・・というのは違うと思うんですけどね。。。

どっちかっていうと、どうせ、(3/4では出てきませんが)Sunのことだから、この2週間、意地を張ってるんでしょ?ショボーン

 

なんと説明すればいいのか、わからなくなってるMorkとしては、小さく頷くしかなくて。。。


Rain「わかるよ、もし、俺がお前でも、やっぱり怒るにきまってるよ。・・・・Mork。正直に答えてくれ。お前と、P’Sunの間ってどうなってるんだ?」

 

Mork「俺はただ・・・・P’Sunの店を辞めるだけだ」 ← とりあえず、今、言えるのは事実のみ。

 

Rain「そんなことはわかってんだよ! 俺にだって、おまえら二人の間でなにかがあるってことくらい気づいてる。 P’Sunの気持ちはわかるけど、(← さすが兄弟、いや、誰でもわかるよね)お前の気持ちがどうなのかは確信もてないんだ」

さて言おうか、言うまいか、しばらく、逡巡するMork。

そして、とうとう・・・。

Mork「ああ、お前が思ってるとおりだよ」
 

ここ、大袈裟に反応せず、穏やかに微笑むRainがいいね。

Rain「そうだと思った」

Morkのことを優しく見つめるRain。

Rain「Mork、俺は、なにがあってもお前の友達だからな」

Morkの肩に手を置くRain。

Mork「ありがとう。」

Rain「うちの兄貴に、もう一度チャンスをやってくれないか?」

 

Mork「俺が男が好きだとしても、お前の兄貴のような男はごめんなんだよ」

Rain「きついぞ!」

・・・と言いつつ、Rain、笑ってます。

ん~いい笑顔。

お見通しですね。

お調子者で、ちょっと頼りないキャラだけど、兄のことも、親友のことも思いやれる、とても優しい人だと思います。

 

Mork「じゃ、俺、仕事に行かなきゃならないから・・・」

Rain「仕事? 何の仕事だよ?」


~カフェ  正確に言うと、「Boss Caffe」~
Mork「カプチーノとエスプレッソ、お待たせいたしました」

ははは、何も因縁の『Boss Caffe』で働かなくても・・・と思いますが、Morkとしたら経験は活かせるし、職探し中って前振りはしてあったし、お店にとっても、即戦力だろうし・・・ね(笑)

こういうのも、WinWinっていうんだろうか。。


恋する突撃乙女Manowちゃん、登場です。


Manow「ハニーラテを1つください。」
Mork「あ、Manow。それを注文するのは、君くらいだって知ってる?」

Manow「だって、私の特製ドリンクだもん。・・・・・あ、ええっと」

Mork「・・・・ああ、誰かと一緒に来たの? 家庭教師のレッスン?」

Manow「んもう、 私は、P’Morkに会いたくてここに来たんですよ。どこにいるのか、P’Rainに聞きました

さすが、積極的な女子高生!

Rainの落ち込んでる顔が浮かびます。

Mork「・・・・・・・(え?)」

あらあら、それはそれで、違う波瀾があるじゃないの。

 

Mork「ああ・・・座ってまってて。少ししたら、持っていくから」
Manow「はい、わかりました」
 
~客席~

Manow「まだ、あざが消えてませんね。」

Mork「・・・・ええっと、入院してたの知ってるんだ。。」

頷くManow。

Manow「P’Mork、P’に迷惑をかけることになってしまって、本当に申し訳なくて・・・」

そう、原因が、例の男たちだって聞いたら、Manowが巻き込んだみたいなものだって、責任感じちゃうよね。

Manowはちっとも悪くないけど。。。

Mork「これは、君の責任じゃないよ。それに、いま、あいつらは監獄にいる。心配しなくても大丈夫だよ」

Manow「それで、ここに勤めることにしたんですか?」

Mork「ん・・・それは理由の1つにすぎないよ。だから、あんまり自分を責めないでよ。大丈夫だから。」

それでも、心配そうなManow。

Mork「・・・本当に大丈夫なんだよ」

 

さて、ここから本題に入ろうとするManow。
Manow「P’Mork。あの・・・時々電話してもいいですか?」


屈託のない笑顔を見せるManowを見て、ちょっと答えをためらうMork。


Mork「Manow。 その・・・君が、俺の事を、先輩(P’)以上に思ってることはわかってるんだ。君は、とってもいい子だと思う」

ばれてますよね?と、俯きながら笑うManow。

Mork「でもね、俺は、君をN’(年下の妹的な存在)以上には、思えないんだ。ごめん。」

ショックを受けるManow。

Manow「・・・・・・・・・・・」

しばらく呆然としたあと、「もう~、P’Morkったら、これっぽちの望みも残してくれないんですね?」

ちょっとふざけて怒ったふりで、気持ちをごまかすManow。

Mork「期待させて、君をさらに傷つけたくないんだ」

その言い方に、気づいてしまうManow。
Manow「もう、P’Morkの心の中には誰かいるんですか?」

Mork「・・・・・・・・」

即答できないことが、もう、答えです。
 
**************

~スイミングクラブ~

Pete、どのくらいの頻度で、プールに通ってるのかな。

本日も、泳ぎに来たところです。

 

正面の階段で、腰かけて、Peteが来るのを待っていたKaoが立ち上がる。

ちなみに、Tシャツは、オーソドックスなミッキーです。 ← ボカシが気になった皆様へ(笑)


Kao「Pete!」

構わず、先を行こうと階段を昇り始めるPete。

Kao「Pete! 待って」

Peteの前に立ちふさがるKao。

Kao「僕と話をしてよ」

黙って睨みつけるPete。

私の目には、思いっきり傷ついてるようにしか見えないですが・・・。

 

そのまま、目を反らすと、Kaoを避け、更に階段を昇るPete。
KaoはKaoで、その仕打ちだけでも、十分、傷ついてしまう。

それでも、気を取り直し、Peteを追いかける。

 

泳ぎ続けるPeteをプールサイドから、ずっと、呼びかけ続けるKao。


Kao「Pete・・・・Pete・・・・僕と話をしないで、どうやって、物事を解決できるんだよ。頼むから、こんな子供みたいな真似しないで。話をしよう」

 

貸し切りなのかしら。。。

でないと、みんなに、痴話げんか、丸聞こえです。

 

プールから上がるPete。

 

Pete「今度は、どんな嘘を、俺につくつもりだ?」

Kao「僕だって嘘なんてつきたくなかった」

Pete「だったら、なんで、したんだ?」

Kao「ごめん」

ここで、ようやく、直接「ごめん」が言えたのかな。


Pete「謝れば、俺の信頼を取り戻せるとでも? お前にわかるか? 俺は、お前たちが俺に隠れて、どんな話をしていたのか、ずっと頭から離れないんだ。どうやって、おれのこと見てたんだ? 言ってみろよ!

Kao「・・・・・・・・・・・」

言葉が出ないKao。

Pete「“Peteには黙っていよう” そんなふうにか?さぞ、バカな奴に見えただろうな」

Kao「そんな皮肉を言うのは止めて」

Pete「なんでだ? これが俺だろう。」

 

Kao「・・・君は、全く僕のことを理解してくれないんだね」

Pete「ああ、いいよ。 俺がお前を許したとして、それでどうなる? お前は、俺達が付き合ってることをみんなに言えるのか? お母さんに、俺達のことを話せるのか? はぁ?」

Kao「それと、これは、別の話だよ」

Pete「同じだろう。お前が俺と付き合ってることを明らかにしてさえいたら、あのガキだって、お前に言い寄ろうとはしなかったはずだ。それでも、もし、あいつがお前を狙ったら、俺だって、あいつを殴れたんだ」
Kao「ほら、やっぱり、そういうことになるじゃないか」
Pete「ああ、俺はそういう奴だよ。それがどうした」

堂々巡りです。

Kao「これじゃ、どうにもならないよ。また、別の日に話そう」
Pete「もう、おまえへの話はすんだ。“別の日”なんて必要ない」

Kao「・・・・・・」

Pete「二度とお前の面なんか見たくない」

どん、と、ぶつかられるKao。

なんでわかってくれないのか・・・と、一層、袋小路のままのKao。

 

****************

~[Blue Sky Cafe]~

レッスンの日。

もう、タンブラーに、カバーはつけず、むき出しのまま、テーブルに置いているKao。

蓋は直せたのかな? 本体も傷がついちゃったね。

 

今、これができるくらいなら・・・・と思ってしまうのは、私が傍観者だからでしょうか。

 

ぼんやり、と、心ここにあらずなKaoを除きこむManow。

Manow「Kao先生?・・・P’Kao?」

Kao「・・・・・・あ、ああ」

Manow「ここ、合ってますか?」

Manowのノートを見直すKao。

Kao「うん、合ってるね。 こっちの問題も試してみて」
Manow「はい」

 

すぐさま、現実逃避・停止モードになるKao。

 

***************

~Kaoの自宅 リビング~

Kaoママがテレビを見ています。

 

その隣に、ゆっくりと、ため息混じりに座るKao。

ちらりと、ママのほうを見て、おもむろに、ママの膝に頭を乗せて、寝ころぶKao。

 

テレビを消すママ。

 

ママ「疲れたの? あなたも少しは休まなきゃ・・・」
優しく、髪を撫でられ、それだけで、涙が滲み、気づかれないように拭うKao。

ずっと、ずっと、気を張りつめていたものね。

 

本当は、誰かに縋って泣きじゃくりたいだろうに・・・それは、ママじゃないんだよね。

 

そして、今のKaoには、その相手にすら、それが出来ないのです。

 

涙が込み上げてくる寸前の、唇を固く結び、涙をぐっと我慢する、一連のNewくんに、釘付けです。

 

ママ「あら、もう、何本か、白髪があるじゃない」

Kao「だいぶ前からあるよ」

ママ「そう言えば、子供の頃、お小遣い欲しさに、私の白髪を抜いたわね。数本ごとに1バーツ。」

Kao「そんなにがめつかった?」

ママ「賢い子だったわ。時が立つのは早いわね、今や、家族のために一生懸命働いてくれている」

ちいさく笑顔を浮かべるKao。

 

Kao「・・・・僕を育てるのは、大変だった?」 
ちょっと考えてから、答えるママ。
ママ「そうね・・・」

Kao「・・・・・僕って、いい息子かな?」
ママ「どうして、そんなこと聞くの? お母さんはね、あなたがとってもまっすぐに成長したことを誇りに思ってるし、すごく嬉しいのよ。苦労なんて、吹き飛んだわ」

じっと、ママを見上げているKao。

 

ママ「なにか、話があるんじゃないの?」

このタイミングでも、打ち明けないことに決めたKao。

ママを見上げると、「愛してるよ、母さん・・・」と一言。

ママ「私もよ。」

Kaoの躊躇う気持ちすらもわかっているようなママ。

 

どうしても、言い出せないKao。

横向きにして、ママからは見えないKaoの表情は暗く、硬く冴えなくなるばかり。

ここも、ある意味、ひとつの分岐点だったような気もしますが、要は、「Kaoが自発的に話す気にならなければ、意味がない」という裏返しでもあると捉えたほうがいいのかもしれません。


そしてまた、こんなふうに、子供が人知れず悩んでいる時に、母親にできることと言ったら、「晩御飯、あなたの好物を作るわね」と間接的に励ましてあげることくらいしかないんですね。

 

~工学部 教室~

 

授業前? 授業後?

Kaoを除く4人が、教室でだべっています。


June「なんで、Ohm教授の授業は、こんなに難しいんだ?」

Pete「試験ってどこが出るんだ?」
Sandee「PLCよ。あんた、(授業中、意識が)どっか行ってたの? 試験を無視するくらい、“About Aboyz”のことに夢中なわけ?」

Pete「そんな嫌味をいう代わりに、なんで、俺に教えてくれないんだよ?」
Sandee「授業を理解できてたら、私だって、今、こんなにストレスを抱えたりしてないよ」
溜息しかないPete。

Thada「Sandeeさえ、こうなのに、俺に希望なんてあるわけない」
June「つまり、Kao様だけが、この授業を理解してるってわけだ」

今、俺の前で、よくもその名前をだせるな・・・と睨みつけるPete。

 

Thada「確かにな。 Kao様がいなきゃ、俺達、生きのこれないぞ」

June「俺達って不幸だな。。。」

いきなり跪くJune。
June「我々を導く希望の光、Kao様なくして、どうやって生きることができるでしょうか? チーム“イケてるおれたち”は、彼がいなければ、存在しないも同然。」

Sandee「このバカ!! Kaoはまだ生きてるでしょうが!」


 

Pete「なんで、お前は、いちいち、あいつの名前を持ち出すんだよ!」

横から、口を挟むPete。

 

それを聞いて、黙ってられないSandee。

Sandee「ちょっと! Kaoに腹を立ててるのは、あんた自身の問題でしょ。私たちには関わりがないの。それにさ、もし、あんたがFを取ったら、あんたの成績じゃ、インターンシップの要件だって満たさなくなんだよ」

 

そんなことは、言われなくても、Peteが一番よくわかってます。

 

Pete「ああ、もうどうでもいい。自分でやる! 自分だけでやれるさ。あいつの助けなんて必要ない。」

Thada「お~い、教科書はな、お前が読んでる漫画とはわけが違うんだぞ。そんなに簡単なら、俺達がこんなに不安になるわけないだろう」

事の重大さを無視して、意固地になり続けてるPeteの様子に、Thadaも思わず、まくしたてちゃいます。

これまた、Thadaの言う通り。

二の句の告げようがないPete。

カバンをもち、一人で切り上げていくPeteの後ろ姿に、

「まだ、拗ねてるのかよ」と投げかけるJune。

 

June「俺達のチームは、毎年、派手にケンカしなきゃならないって決まりでもあるのか? 毎年、分裂騒ぎで、もう、俺達のチームもおしまいだな」

大丈夫、終わらないよ(笑)

 

~駐車場~

不機嫌なまま、歩いて、自分の車に到着してきたPete。

 

ふと見ると、ワイパーになにか挟んであります。

 

ええ、これはもう、どうしても、Canちゃん@LBCの「わび状」を思いださせてくれます。。。(笑)

ちなみに、『Love by chance』11話3/4で、このシーンを探しながら、ついつい自分の記事に現実逃避して読みふけってしまいました。。あたしってばホント、くだらないことしか書いてない。。m(__)m

 

試験に出る項目を、Kaoがまとめた、手書きのペーパーでした。


<これらを読んでね。 /Kao>

 

本当だったら、今頃、二人で試験勉強してたはずなのに。。。

 

パラパラとめくり、そのまま、車に乗り込むPete。

Peteの車が出ると、隠れて見ていたKaoが姿を現しました。。。


~Peteの自宅~
 一人、試験の勉強をしているPete。

あの~~、もしかして、しろくまちゃんは、2匹いますか?

まさか、Kaoの家にいたあの子が、勝手に来ちゃったわけじゃないですよね。(笑)

↓ ↓ ↓ (これは、騒動の当日の夜、Kaoの部屋のベッドサイドです)

 

 

とにかく、Thadaじゃないけど、Sandeeがお手上げに近いんだから、Peteが自力でやろうとしても、さすがに限度があるでしょう。


溜息をつき、つい、考え事をしてしまうPete。

 

~回想~

 

Pete「今度は、どんな嘘を、俺につくつもりだ?」

Kao「僕だって嘘なんてつきたくなかった」

Pete「だったら、なんで、したんだ?」

Kao「ごめん。謝るよ」
Pete「謝れば、俺の信頼を取り戻せるとでも? 」

 

~回想2 9話1/4
Non「Kao先生。これ、忘れ物です」


Pete「これは、どういうことだよ」

嫌な記憶ほど、鮮明に頭から離れず、フラッシュバックするんです。
ただ、怒ってるわけじゃなくて、Peteも、もがき苦しんでいるんです。



~回想3 7話3/4

Kao「ねぇ、Pete、ガキじゃないんだからさ・・・」

Pete「そんなにあいつのことが気になるのか? だったら、中に入って、あいつの面倒を見てやれよ。」

 

~回想4 7話4/4
ヤングギアキャンプの最終日、サインを書いている間、Kaoの肩に手を回していたNon。

それに気づきながら、咎めないKao。

 

ああ、傍らには、Kaoの分身しろくまちゃん。。。

 

~回想5 6話2/4
Kao「君の助手だよ。 このクマは僕だからね。この子と一緒に、練習して。そうすれば、いつも(ボクと)一緒にいるような気分になるよ。ん? ピーピ~ト~♪ 」

 

思わず、しろくまちゃんを手に取り・・・・そして、ぽ~んと放り投げるPete。

 

机の上には、Peteのペーパーが目に入り、それもまた、床に投げ捨てるPete。

 

もう一度、勉強に戻ろうとしても・・・途切れた集中力(そんなものは、初めからなかったのかもしれませんが・・・)は、Peteに溜息をつかせるだけです。

 

イライラしながら、部屋を出ていくPete。

 

残されたのは、床に放置された、物言えぬ(物言わぬ)しろくまちゃん。

 

 

~大学 試験中~

噂のOhm教授(=お尻アップ!(笑))が、見回っている中、真剣に向き合ってるJuneや、Sandeeたち。

 

どうしても気になってしまい、Peteのほうを見てしまうKao。

視線って感じるんだよ。。。

Peteも一瞬だけ気づき、

すぐさま、知らんふり。。。

溜息をつき、また、視線を落とすKaoを、

斜め後ろから、ちらりと見ているPete。

 

こんなにも、お互い求め合ってるじゃん!

も~~~~~~!

見てるだけで、じれったくなる、このシーン!

いや、このシーンだ!!。。(苦笑)

 

~試験後の廊下~

Sandeeに話しかけてるKao。

Kao「PLCについての設問は答えられたでしょ?書いておいたモジュールの図と全く同じだったよね。ちょうど、教授が僕たちに言ったとおりの箇所だった」

 

Kao様、それすら理解できてないから、みんな、お手上げ状態なんですよ。

 

その時、Peteが通りかかる。

 

Sandee「あ、Pete、あの問題、こたえられた?」

無理やり、呼び止めたSandeeを無視して、立ちさるPete。

Kao「・・・・・・・」

 

ムカつきながらも、半ばあきれ果てるSandee。

Sandee「なんなのよ! ふたりして、まるで幼稚園児みたいに!!」

 

Kao「(今回ばかりは)本当に嫌われたのかもしれない」

声に力のないKao。

度重なるPeteからの拒絶に、心が折れかけています。

 

Sandee「だから、友達と付き合うことについて、警告したじゃない。 別れるときは、友達と彼氏の両方を失うことになるんだって」

その危険性は、あなたにもあるけどね。

 

どうしていいのか、策尽き果てた感じのKao。

 

~工学部 学部棟の階段~


Sandee「ねぇ、ちょっとやりすぎだと思わない?」

ははは、さすが姐御、一肌脱ぎました。

1年の時が懐かしい。。。

あの時は、チームの「おかあさん」でしたね。。。

 

Pete「なんのことだよ」
 わかってるくせに。。

Sandee「 あんた、どれだけ、Kaoに腹を立て続けるつもりなの?」

Peteに詰め寄るSandee。

 

Pete「俺に嘘をついたって言う事実を受け入れられるまでだ」

Sandee「ねぇ、あんた、本当に、Kaoのこと、怒ってるの? Kaoに苦しみを与えたいためだけに、こんなことしてるんじゃないの?

Pete「・・・・・・・!」

言葉が出てこず、窓際にムキ、外に顔を向けてしまうPete。


この様子は、本人も気づいてなかったかもしれないけど、ある意味、図星ね。
 

Sandee「あんたが、本当に、Kaoに腹を立てているんなら、あまりにも不公平じゃない? Kaoが一体、何をしたの? Kaoが、あんたのことを陥れでもした? 彼は、家庭教師なの。家族を養うために、学生を教えなきゃならないのよ。彼は、あんたみたいに金持ちの家に生まれたわけじゃないんだから」

ありがとう!Sandee!!

もの言えぬしろくまちゃんの代弁をしてくれて。。。

でもね、そのことは、Peteにとっては既知のこと。。。

 

Pete「あいつは、俺に本当のことを言えたのに、嘘をつくことを選んだんだぞ」

 

Sandee「それは、あんたがそんなふうに無理解だからでしょ。だから、嘘をつかなきゃならなかったのよ」

Pete「俺のせいかよ?!」

 

誰かのせい、とか、そういうことを突きつめても、なんの意味もないのだ、とわかってほしいSandee。

 

Sandee「あんたが、すごく怒ってて、彼にやり返したいっていうのも、よくわかる。でもね、あんたもどこかで、手を打ってあげるべきよ。今のあんたは、やりすぎだよ」

Pete「お前に何がわかるんだよ」

ここまで言ってもだめか・・・と、「好きにすれば」と突き放すことにするSandee。
Sandee「でもね、これ以上、我を張って、彼を失った時、私が警告しなかったなんて言わないでよね。」

ほら、意地を張ってると、救世主のママが手を引いちゃうよ。


Sandee「これが、私がしてあげられる最善よ。あとは、あんた次第だからね」

立ち去るSandee。

 

さすがに、一人になって考えるPete。

空は、なにか答えてくれるのかな。。

★【Ep 09】3/4の雑感 ★

Morkが、自分自身の気持ちを、Rainに認めたことで、そこは一安心。

会話の中では、Morkは、Sunに対して怒ってるみたい流れになってしまっていたけれど、別に怒ってるわけじゃない。

「距離を置く」って、私自身は、そのまま、どうしていいか、潮時がわからなくなるタイプなので、個人的には苦手ですが、この二人にとっては、奏功かもね。

Morkが案外、大人だから。。。(笑)

 

Manowが、利発でよかった、と胸をなでおろしたいくらい、ちょっと、これ以上の揉め事はキャパオーバーになりそうです。

 

さて、一人、拗らせまくってるPeteさん。

Kaoのあの手この手も、ガン無視です。

「話にならない」状態です。

 

無視は、キツイ。

やられる側になると、これは、本当に、精神的にくる。

Kaoの心の疲弊度が、目に見えて積もってきてます。(ここでは、安易に、ママの助け船にすがらず・・っていう形のほうがいいのかな。)

 

でも、Peteの「無視」は表面的な部分だけ。

心と脳の大半は、いつも以上に、お互いのことが占めている状態。。。

もしかしたら、Pete自身も制御できないのかも。

いろんなことが頭をよぎるくらい、苦しんでるのは、見てて辛いです。

 

だからこそ、Sandeeに、自分の態度が、「仕返しをしたいだけ」「Kaoに嘘をつかせたのかもしれない」なんてバシっと言われて、発想そのものがないところにもってきて、脳内の回路、今ぐるんぐるん。

知恵熱、出ちゃうんじゃないかな?

 

なんの捻りもない表現で申し訳ないのですが、やっぱり、Kaoはね、ボタンをかけ間違えた。。。

何度も言うようですが、あきらかに、「土曜日に会おう」と、Nonのレッスンの継続を選択してしまったあの時(2話4/4)に。

 

ただ、選択したからには、「それが一番いいと思った根拠」が、Kaoにもあるはず。

 

当初、私は、2話4/4 の 雑感で、、

 

Nonへのメッセージを送信しおわった時のこのKaoの表情をふまえて、

 

<冷静に考えれば、今回のKaoの行動が、今後、問題になるのは目に見えてます。

取り返しがつかないことになってしまうかもしれない・・・と、わからないほど馬鹿じゃない。>

 

と書きました。

 

<でも、もう、言い争うのも、不本意ながら謝るのも、気を遣うのも、全部、投げ出したい。。

「もう、揉めたくない」

ほんの少しだけ、目をつぶって、なんとか、この時期だけ、相手に知られることなく、やりすごしたい。。>

 

で、ネガティブめなほうに続けたんです。

これ、Kaoじゃなくて、完全に、私じゃん(苦笑)

 

もちろん、Kaoにだって、そういう気持ちが全然なかったとは言えないと思いますが、Kaoは、私たちに見えてる以上に、Peteのことをちゃんと好きなんだと思うんです。

もともと、Peteのこと、無類にかっこいいと思ってるし、ときめいちゃったことで始まった恋なので。。。

← なんだか、Peteをディスってるような感じですけども。。。そうじゃありません。( ´艸`)

 

ただ、昨晩というか、前記事のコメント欄でのやり取りから、糸口をいただいたので、ちょっと追記することにしました。

 

ヒントとなった、あこみゅうさんのコメントは下記のとおりです。

>そしてPeteは最初嘘つかれたんだって言う怒りがあって、少し時間経って今度は、Peteはわかってくれる とは信じてもらえなくて nonだったら(隠したいって言う思いを)わかってくれるって信じたんだ。。。。っていう現状が悲しくて辛いんでしょうね。

 

このご意見は、Peteの視点に立ったものですが、これを読ませていただいたときに、この問題の原点のKaoの心理にぽ~んと意識が飛びまして・・・。

 

<Kaoが、数ある選択肢の中で、Peteに嘘をつくことを選んだのは、「Peteなら(最後には)わかってくれる」という思い(甘えも含めて)があったからなのかな、という考えが、ふと思い浮びました。
もちろん、黙ってた時点で自分勝手な都合でしかないんだけれど、なんとなく、身内にも、心の底から甘えられないKaoにとって、いつしかPeteは最後の砦(最終兵器みたいだけど)みたいな存在になりえたのかな・・・って、勝手に思ってしまいました。>

 

いきなり、なんのこっちゃですよね。

でも、そう思うと、この表情が、すでに、その先の、Peteを思い描いているように思えてならなくなってしまって・・。

 

ああ、これもまた、なにかの拍子に、コロリと転じるかもしれませんが、その時はその時で、また、考えます。

 

★【Ep 09】4/4に続く ★  

 

<おまけ>日本語字幕なし