6話通して、見終わったんですが、 初見時には疑問も少々。
とりあえず、全部、なんて言ってたのかを見てみないと、わからないので。。。
見てもわからないかもしれないけど・・・。 ← 視聴者も一緒になって、待たされるんですよね(笑)
今回、Channel 3の開始が20分以上遅れました件、本国放送視聴者なのか、アプリやストリーミングでの視聴者なのか、いまいちわからなかったんですけど、(ニュースが終わんないって言ってた。)タイの方のユーモアと大らかさに敬服つかまつり~。
ただ、なかなか、始まらない悲喜こもごものツイッターでのやり取りを見ながら、爆笑してしまった私をお許しください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep.05)が気になる方へ・・・
『Lovely Writer』
นับสิบจะจูบ
【Ep.06】 (1/4)
~Gene宅 リビング~
Geneが起きてくると、すでに、ソファに座っているTumとNubsib。
Tum「ああ、起きたか?」
Gene「ああ・・・うん」
Tum「最近、お前、早起きだな」
デスクの椅子を持ってきて、のろのろと座るGene。
Gene「早く寝たからだ。昨日、 寝たのは4時だったかな・・・」
Tum「4時? 4時は、早くないぞ、Gene!」
ここ、Tumが本気で、びっくり&心配してる。。。
ま、それを夜型の作家に言われてもねぇ・・・って感じのGeneですが。
ただ、Geneの場合は、完全なる夜型とも言えないから、大変なんですけどね(笑)
じ~っと、Geneを見ていたSibが、「なんで、髪の毛をよく乾かさなかったんですか?」と、ぽわぽわ寝ぐせだらけのGeneの髪に触れる。
そのしぐさがあまりにも自然すぎて・・・ふつうに、されるがままのGene。
ここ、Tumのほうが先に気づくのね。
私まで思わず、ニヤリ。
Gene「・・・・(あ・・・)」
Sibの手を押さえ、無言で止めさせるGene。
Gene「乾かしたよ・・・」
タオルでバサバサ拭いただけですね・・・と頷くSibが、隣のTumを見ると・・・、訳知り顔で頷いている。
Gene「・・・で、 マネージャーさんは、ここで何をしてるんだ? 今日は、撮影はないだろ?」
ふふ、Sibのスケジュール、ばっちり把握してますね(笑)
Tum「写真撮影があるんだよ。一緒に行きたいか? 一緒に行こうぜ」
Gene「行ってもいいのか?」
ちらりと、Sibのほうを見たわね(笑)
Tum「なんで、ダメなんだよ。お前たち、取り囲まれるだろうな。ツイッターで、かなり、ファンを増やしたからな。」
Gene「からかうなよ。じゃ、着替えて、コンタクトもはめてくるよ」
Sib「でも、Geneさん、まだ、朝食を食べてませんよ。キッチンに食事が用意してあります」
Tum「Nubsibがお前のために買ったんだ。 (← Tumに買って来させたニュアンスです)まず、先に食べちゃえよ。俺、ちょっと、Nubsibに話があるからさ・・・」
「(はなしって?)」とTumのほうを見るSibに、
有無を言わせず、目だけで「(あとで!)」と語るTum。
Gene「じゃ、 あとで食べるよ」
部屋に戻るGeneを目で追うSib。
Tum「これからは、投稿する時、もう少し気をつけろよ。大事になる前に警告しておくぞ。だが、Tamに知られたら、みんなにとっても最悪な事態になるからな」
Sib「わかりますよ、でも・・・ちょっと難しいなぁ。」
出た!
Geneには決して見せないSibの顔ですね(笑)
いい加減にしろよ、と眉を顰めるTum。
Tum「なにが難しいだ? ただ、あまり、あからさまにするなっていうだけだろ。」
Sib「Geneさんは可愛いですからね。見せびらかしたいと思って、どこが悪いの?」
開き直っております(笑)
OMG・・・天を仰ぎみるTum。
Tum「おい、なんで、そんなに頑固なんだよ!なんで、みんな、お前の、こっち側(暗黒面・・・とでも言いたいのかな?(笑))が見えないんだろうな・・・。Geneの前では、「Geneさん、Geneさん・・」ってあんなにいい人ぶってるくせに・・・」
Sib「(P’)Tum!」
🦁 一喝。。
何度聞いても、積極的に、P’つけてるようには聞こえなかったんだけど?(笑)
っていうか、Nubsibは、Tumのところの芸能事務所の、筆頭株主か、事実上の、オーナーかなにかなの?(笑)
Tum「ああ、ああ、冗談だよ。」
とにかく、もう、この話は終わりだ、とばかりに、Geneが消えていった部屋のほうに視線を向けるSib。
呆れて、なにも言えないTum。
Sibったら、うっすらと笑みまで浮かべてますが・・・、
たぶん、Tumに言われたことも含め、なにか考えているんだとは思います。
******************
オープニング
6番めは、Tumです。 ご存じ、Nubsibの担当マネージャーで、不運キャラです(笑)
嘘です。
気持ちに寄り添った発言ができる人です。
その分、損してるのかなぁ・・・。
Tuffyとのカップリングについては、今のところ、いい感じだと思ってます。
Name: Ken Prarunyu Sooksamram
年齢、ちゃんと調べてないです。。。たぶん、FaceBookとか見れば載ってると思うんだけど。。
身体を鍛えるのが好きなのかな?
俳優としてのトレーニングかもしれませんが、ジムでの写真とか、結構ありますね。
ごめん、前に、1ミリも興味がないとか言っちゃった。。。
(基本、私は、鍛えすぎた筋肉は、あまり得意ではないので、特別なスイッチを入れる必要があるのです)
******************
~撮影スタジオ~
写真撮影中のNubsibとAey。
AeyのVネックと鎖骨が、とっても妖艶(笑)
絡まる二人の視線に甘みはなく、 ← これは普段もですけど・・・(苦笑)
シビアで大人っぽい雰囲気で、撮影は続いてます。
じっと見つめているGeneに、声をかけるTum。
Tum「おい、Gene、 妬いてるんだろう」
Gene「妬いてる? てめぇ、けっ飛ばされたいか!」
そういう汚い言葉ほど、響いちゃうものなのよね~(笑)
一同「・・・・・・・・・」
みんなが、Geneに注目。。(笑)
Tum「すみません、すみません」
慌てて、平謝りのTumとGene。
照れ隠しに笑ってみせるGeneの視線が、
Aeyだと気づいたSib。
この時のAeyは、完全に笑ってない!
自分からの視線をさけたようにも見えなくもないAeyの動きに、「・・・・(いまのなんだったんだ?)」と一瞬、不思議に思うGene。
残念だけど、気のせいなんかじゃないです。
しかも、もう一段階しかけあり。
気づまりになったGene。
Gene「おい、俺、ちょっとコーヒー飲んでくるよ」
Tum「ああ、わかった。でも、早くしろよ。撮影が終わったときに、お前の姿が見えないと、Sibの奴、俺のこと、責めるんだよ・・・」
Gene「俺たちは付き合ってるわけじゃないんだ。大袈裟なこと言うな!」
はいはい、と、笑いながら、軽くいなすTum。
Geneが、Sibのこと、まんざらでもない、とわかってからは、結構、ストレートにからかうようになったよね(笑)
撮影しながらも、Geneがその場を離れたことを、瞬時にチェックするSib。
すぐさま、Aeyの様子を窺うあたり、
AeyとGeneの間になにかあるって考えてるのよね。
相変わらず、妖艶な雰囲気、バリバリのAey。
Sibって、最初から、Aeyのことを気に入らないっていう態度だったけど、なにか知ってるんでしょうね。
撮影が続く中、TuffyがTumの隣にやってくる。
Tuffy「あの二人、可愛いわね」
Tum「うん、あいつら、子供みたいなものだからね・・・」
Tuffy「私は、そんなに年寄りじゃないわよ。美しいお姉様っていったところよ」
髪をバサ~っとかき上げるポーズをするTuffy。
Tum「へぇ~!額に皴が見えてるぞ。もっと、ボトックス打たなきゃ」
さっと、額を手で隠すTuffy。
Tuffy「ちょっと! ひどいわよ、Tum!」
こんな軽口も言えるようになってます(笑)
Tuffy「こないだは、Aeyの面倒をみてくれてありがとう」
Tum「気にするな。 どこに出かけてたんだ?」
ちょっと気まずそうに、黙ってしまうTuffy。。
そこに、「おい、Aeyの顔がテカってるぞ」と、注意するカメラマン。
カメラマン「メイク担当! ちゃんと顔をチェックしてくれ」
誰もなにも動かない。
カメラマン「メイク担当はどこにいったんですか?」
カメラマンに訊ねられたTuffyが、「ちょっと席を外してるんだと思います・・・」と答えつつ、小声で、「バッグに、ティッシュがあるわ・・・」とTumにささやく。
Sibたちのほうに向かおうとするTuffyの腕をとって、止めるTum。
Tum「いや、だめだ。僕がケアするよ」
いつも持ってるバッグの中に、化粧直しの用具もちゃんとそろえているTum。
「いま、いきます」と小走りに駆け寄ると、「メイク担当は、今朝、辛いサラダを食べたみたいです。どうか、ゆっくりトイレに行かせてやってください。ありがとうございます」と場を和ませるTum。
すぐさま、Sibの顔や、Aeyの顔の汗やテカリを押さえていくTum。
その様子を微笑みながら、見ているTuffy。
その後、撮影も、スムーズに再開。
隣で、見直したように、Tumを見るTuffy。
~カフェ~
ペン回しをしながら、メモのようなものを書いているGene。
店員さん「ラテと、アイスアメリカーノ、こちらに置きますね」
テイクアウト用に注文していたのね。
店員さん「お客様、180バーツになります」
集中していて、席まで、飲み物を運んできた店員さんの言葉が耳に入らないGene。
店員さん「お客様、お客様・・・」
何度も呼ばれて、ようやく気づいたGene。
Gene「・・・あ、えっと、なにか?」
店員さん「コーヒー、二つで、180バーツになります」
Gene「ああ・・・」
慌てて、財布からお金を出そうとして、手間取っているGene。
そこへ・・・「これでお願いします、それから、アイスグリーンティーも一つ、(追加で)注文してもいいですか?」と現れ、店員さんにお金を手渡すMhok。
へへへ、この二人がとうとう絡みはじめましたね。。
Gene「おい、君は支払う必要なかったのに。。。自分で払うよ」
Mhok「僕を、あなたのドラマに起用してくれた見返りだと思ってください、Geneさん」
思わず、首を振るGene。
Gene「俺には、そんな力はないよ」
Mhok「ご一緒してもいいですか?」
Gene「どうぞ」
・・・座ったものの、どうにも気づまりな二人。
Mhok「お互い、あまり話をしたことありませんよね・・・」
Gene「そうだな。すれ違うくらいなものだったし・・・」
Mhok「Geneさんは、おいくつなんですか?」
Gene「ああ、もうすぐ26だよ」
きゃ~、やった!
Geneの年齢が判明。。。って、結構、若かった(笑)
いや、若いんだけど・・・Tumのせいで、アラサーかと思ってたよ(笑)
Sibたちとの年の差、5~6歳ってところね。
Mhok「うわ、若く見えますね。高校生くらいかと思ってました・・」
それは言い過ぎやろ!(笑)
でも、ちょっと、今のUP君に、青パン、履かせてみたくなったね(笑)
Gene「おい、大げさなこと言うなよ。 で、もう、写真撮影はおわったから、外に出て来たのか?」
Mhok「ちょっと休憩です。また、セットに戻ります」
Gene「ちょっと聞いてもいいかな? どうして、BLドラマの出演しようと思ったんだ?」
Mhok「妹姉さんに出演するように勧められたんです。BLのファンで、Geneさんのファンでもあるんです」
それを言われて、照れくさそうなGene。
Mhok「Geneさんにサインしてもらってきて、と本を持っていって、と頼まれてたんです。」
なにも答えないGeneの反応をさぐるようなMhok。
Mhok「大丈夫ですか?」
Gene「ああ・・・ただ、ちょっと変な感じがするんだよ、誰かに、自分の小説が好きだって言われると・・・」
Mhok「変な気分になる必要なんてないですよ。Geneさんの小説は、本当に有名なんですから。」
そう言われても、慣れないものは慣れないのよ。
店員さん「アイスグリーンティーです」
Mhok「ありがとう」
Gene「それって・・・俺が男だからかな。BL作家は女性が多いから」
急に、話をはじめたGeneを見つめるMhok。
Mhok「僕には、少しも変には見えませんよ」
でしょうね。
Mhok「今度、Geneさんのサインを頂きますね」
Gene「いいよ。・・・じゃ、そろそろ、中に戻ろうか? このコーヒーをTumに渡さなきゃならないし・・・」
立ち上がりかけたGeneの手を掴むMhok。
Mhok「Geneさん・・・・」
Gene「・・・・(え?)」
おそらく、このヒロインは、そういうことに対して、敏感なんです。。
あ、と手を戻すMhok。 ← この人もオーラが出てるんでしょう。
Geneはちょっと意識しちゃったみたいだけど、そういう恥じらいシーンではないので、悪しからず。(苦笑)
なんでもかんでも、ヒロインがモテまくるドラマとは違うのよ(笑)
Mhok「Geneさんに、ちょっと警告したいことがあって・・・」
警告と言われて、不思議そうに、Mhokを見つめるGene。
Mhok「Aeyには、近づかないでほしいんです」
これ、ニュアンス的には「Aeyを刺激しないでほしい」に近いかもね。
Gene「それ・・・どういう意味?」
当然の問いですね。
Mhok「Aeyが、Geneさんに、なにか悪いことしませんでしたか?」
Gene「・・・・・いや、ないよ。どうしてだ?」
Mhok「もし、Aeyがなにか悪いことをGeneさんにしたら、僕が(Aeyに代わって)お詫びします」
謝ってすむようなことなら、いいけどね。。
ますます、混乱するGene。
Gene「もし、Aeyが、本当に俺に悪いことをしたとして、なぜ、君が、Aeyに代わって、謝罪しなければならないんだ?」
ただ、微笑むMhok。
このあと、なにか、会話があったのか、なかったのか・・・ホント、じらされてばかりの私。
★【Ep 06】1/4の雑感】★
Aeyが、ここのところ、時折、Geneに見せるようになってきた、あの冷たい視線。
予想以上に、魔性であり、危険人物みたいです。
おそらく、そういう前科があるのね。
だから、Mhokはこんな形でも警告するし、Sibは最初から警戒の塊で、特に、Geneに近づけたくないオーラを隠しません。
でも、そんな風に、Geneが大切にされればされるほど、Aeyの心は抉られていくんでしょうね。
愛される、愛されないの分かれ道ってなんなんだろう?
ま、どんなに、エキセントリックキャラであっても、あまりにトンでもない、というか、ちゃんと帰結できない感じにされちゃうのは、どうかな・・・という気がします。
多少のフォローがあっても、結局、主人公に許されないキャラは、あとあと、辛い存在になるからね。 ← 完全に、別のドラマのことを念頭に置いて喋ってます(苦笑)
TumTiffyカップルに、こんなにボリュームを割くとは思ってませんでしたが、なんか、この二人、いいなぁ・・・って思います。
惹かれあう理由が自然というか、見せ方が素直なので、納得がいきます。
奇をてらうだけが、すべてじゃないし、最初からすべての手札を見せる必要もなくて・・。
キャラクターに合ってるかどうか・・・、というより、シーンを重ねながら、この人は、こういうキャラなんだな、と視聴者に見せていく、そのやり方がうまく回っているような気がします。