視聴期間中、いろいろ見てきましたが、やっぱり、このGreatくんが、むちゃくちゃ好みです!

 
 
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い


4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

【Ep.14】 (3/5)

 

~森の中~

 

すぐさま、謎の銃声を追って、森の中を探し回るGun。

 

署長「あいつらを追え!」

配下たちに命じる署長。

あなたは射殺されなかっただけ、ましだと思わなきゃ。

私の中では、予告を見たあとの、この1週間、あなたはすでに死んでたんだからね。(苦笑)

 

Rung「行くわよ!」

三々五々、人が散った空間。

 

ああ、この森が処刑場にならなくて良かった~!

 

なんとか、隠れて、木の下に身を屈ませるBun、Tan、Porの3人。

Bun「これも、全部、計画なのか?」

Tan「僕があなたを死なせるわけがありません💓」

きっぱり言い切るTan。

Por兄が横にいようと、気にしません(笑)

 

Bun「誰に、助けに来るように呼んだんだ?」

ふふ、それ、Por兄貴も知りたいみたいだよ。。

Tanに視線集中。

Tan「・・・・・」

 

~森の中~

とにかく、銃声が聞こえた方角を走り回って、Tanたちの助っ人を探しているGun。

 

様子を見まわしているGunの背後から、掴みかかったのは・・・

そうです。

みんなのヒーロー Mです。

いや~、想像以上に、M推しの人が増えててΣ(゚Д゚)してます。

具体的な数値とかじゃなくて、体感というか、手応えっていうんでしょうか。

 

相手が、Mだとわかって、驚くGun。

Gun「捜査官?」

 

Gunが向けてきた銃を、すぐさまかかと落とし!!

続けて、殴りかかってきたGunをかわすと、逆に、殴り飛ばし、地面にたたき伏せるM。

 

あ~、お腹かばってるけど、やっぱり、BunやTanたちみたいな、防弾ベスト越しに当たった打撲痕みたいな奴? 

Gun「どうやって、助かった?」

ふんと、見下ろしながら、言い放つM。

M「お前の、その貧弱な射撃の腕のおかげでな・・・」

 

~回想 手術室~

運ばれてきた手術室で、 意識を失っているかのように見えたMが、Oatの腕を掴む。

微かな声に、耳を近づけるOat。

M「しばらくは・・あの連中に・・私が重症だと伝えてください」

途切れ途切れなMのつぶやきを聞き、正面に立つ別の医師を見つめるOat。

Oatの隣には、Fai医師もいる。

 

手術室から出て来たOatとMが、署長やGunに、Mの言う通りに説明したのは、12話ラストの通りです。

 

手術を終えて、出て来たOatとFai。

Oat「残念ながら、我々も最善を尽くしたんですが・・・」

 

Gun「捜査官・・・・」

表面的には、涙ぐみ、Mを気にする素振りをみせるGun。

 

Oat「ですが、目覚めてたとしても、彼は、麻痺状態になるでしょう。」

 

それを聞き、一瞬、口元がニヤリと緩むGun。

(回想終わり)

 

Gun「よくも、だましたな!」
それ、あなたが言いますか?(笑)

 

銃をかまえたままのM。

M「気の毒だが、お前がもう少し賢くて、正しい側を選んだのなら、こんなふうに終わりを迎えずにすんだのにな・・・」

病室の言葉、しっかり聞いてましたから、ここは、言い返さないとね。

 

《色帯つけないけど、銃撃が苦手な方、すみません。》

 

ちらりと横におちている銃に目を向けるGun。

Gunが少し、身体を起こした段階で、一発目を撃ちこむM。

 

2発、3発と続き・・・・7発目がラストでした。

 

完全に絶命したGunをその場に残し、立ち去るM。

《M:悪いな、俺の射撃の腕が良くて・・》

・・・7発も撃ったけどね(笑)

 

そして 放置。

《M:されたことをしたまでです。》

 

その後も、お腹を押さえながら、Mが、森の中を誰かを探すように、歩いていると、向かい側から、問答無用で撃ってくる敵側の男。

 

慌てて、木の陰に隠れたものの、相手を見失うM。

すでに、Mの死角に移動してきた男が、背後から近づき、Mの肩に拳銃を突きつける。

男「ゆっくり、手をあげろ」

本日も、防弾ベストを下に着こんでますが、さすがに、これ以上、撃たれたくはないですよね。

 

すると、今度は、更に、男の死角にまわり、背後から、木の枝でブチのめすTan。

ナイスヒッティング!キラキラ

気を失い、倒れる男うずまき

 

ぱさっと、木の枝を無造作に捨て去るところなんて、ホント、私のTanは男前ラブ(笑)

 

(Mに)大丈夫か?と訊ねるTan。

Por「もう、麻痺はしてないのか、捜査官?」

さすが、噂が知れわたるのも早い町だねぇ(笑)

M「ええ」

用意してきていた拳銃を、Porに渡すM。

まだ、この森を抜けるまでは、のんびりできません。

 

TanのプランB(次の手)の全貌がわかったBun。

Bun「もう、俺にはどんな秘密も持たないって言ってなかったか?むかっむかっ

静かなる怒りをこめて、Tanに文句を言うBun子ちゃん。

 

話の途中でも、もう一丁の拳銃をTanに渡すM。

さらりと受け取るTan。

COOL恋の矢

 

振り向きざま、ひとこと。

Tan「だって、サプライズ、好きでしょ」

この色っぽい口調と首筋の角度だけでも、鼻血AA出したいくらいなんですけどね。。。

 

悪い男に惚れてしまいました。。。

 

Bun「・・・(はぁ? なんだよ、それ)

呆れたように、天を仰ぐBun。

カップルの痴話はここまでです。

 

「さ、行こう」

「行くぞ」

瞬時に、緊張感が戻ってくる一同。

 

当然のように、さっと、Bunの手首を掴み、歩き出すTan。

《Bun:あれ? 私のピストル銃は?》

 

まぁ次の瞬間には、自分から、Tanの腕を掴んでましたけどね。😉

 

初見で見たとき、ここ、くぅ~くぅ~言いまくって、クッション握りしめてました(笑)

 

[妄想劇場]

M:銃は何丁用意しておく?

Tan:とりあえず、俺と兄貴の分でいい。

M:モーバンの分は?

Tan:必要ない。

M:・・・・OK(ニヤリ)

 

確かに、Bun子ちゃんは拳銃は使い慣れてないかもしれないけど、一応、なにがあるかわからないんだから、頭数としても、銃ぐらい持たせてあげてもいいのに~~と思いましたが

ドラマのヒロインとしての在りようは、誰がみても、↑上の画像のほうが正解で~す(笑)

 

一方、お兄ちゃんカポーたちと離れてしまった子犬カップル。

森の中をさまよってます。

・・・というより、なにも考えずに、ただ、ずんずん歩いてるSorawitを、何とかしたいTat。(苦笑)

 

とっさに、木の陰に身を隠すTat・・・と、口元を押さえつけられたSorawit。(笑)

Sorn「・・・(苦しい、く、苦しい・・・ってば)

必死にもがいて、なんとか、Tatの手を放すSorawit。

Sorn「何するんですか?むかっむかっ

Tat「(小声で)誰か、こっちに近づいてくる・・・」

もう、密接中の密接(笑)

Sorn「どうすればいいんですか?」

さらに、Sorawitの頭を、ギュッと自分に引き寄せるTat。

んふふふ・・・( ´艸`)

 

そこへ、誰かが、背後から、Tatの背中をトントンと叩く。

はじかれたように立ち上がると、とっさに反撃するTat。

 

しっかりかわすと、「俺だよ」と笑顔で声をかけるTan。

後ろに並ぶ、お兄さんたちの身体のずらし方が大変、素晴らしいです。合格合格合格

 

虚を突かれて、ドギマギと、Tanを見つめてるTat。滝汗

固まってる、固まってる(笑)

 

Tan「二人でなにやってたんだよ?」

わかってて、聞くなんて悪趣味ですよ、兄貴。

 

思わず、Sorawitのほうを見ちゃうTat。

あれ、心なしか、俯いてるSorawitの表情が・・・。ニヤリ

なぁ~んだ、二人して、青春してたんじゃん。

再び、んふふふ・・・( ´艸`)

 

まさか、Sorawitも、ちゃんと気づいてたとは思わなかったわ(笑)

おばちゃん、どうしても、Sornを子ども扱いしすぎちゃうのよ、ごめんね。 ← 完全に、親戚のおばモード。

 

それより、誰か早く、凍り付いたTatを、解凍してあげて(笑)

 

***********

さて、のんびりしてる暇はないので、とっとと行きます。

 

~Runttivaのスパ~

森から抜け出して、自分はさっさと、戻っていたみたいです。

ずいぶん、余裕あるわね。

 

奪ったPuedの携帯から、動画を削除しているRung。

 

これでなんとか一息つけた・・・と思った、まさにその時、「アップロード完了」と表示された携帯。

Rung「・・・?」

どういうことか、と立ち上がるRung。

 

~Songchai議員の隠れ家~

その頃、赤い部屋で、 同じく携帯を見ている議員、判事、署長の3人組。

見ていたのは、RungがJaneを殺害している動画。

 

~Runttivaのスパ~

動画は、あっという間に広がり、従業員たちもその動画を目にしている。

いつも、Rungから指示されてるマネージャーらしき女性が、Rungと目を合わせないように、身をかがめて通り過ぎる。

どうも、周囲の反応がおかしい、と思うRung。

先ほどの動画が投稿され、広まったのだ、と思いあたる。

 

~どこかのPCルーム?~

 

どことなく、落ち着かない様子のBun。

 

メインデスクのPCの前に座っているこの男性、覚えていますか?

Tanのお友達の、サスペンダーAeくんです。 【Ep.06 】 (1/4) ご参照。

JaneのSDカードの中のデータを復元してくれたコンピューターのスペシャリストです。

 

それより、私は、先ほどから、後ろのパソコンデスクに寄りかかり、ちょっとだけ腰を預けているTanを堪能しております!

ポケットに手を入れてる仕草と佇まい、最強!

 

Ae「あ~、あの携帯にウイルスを仕込んでおくっていう俺のアイデア、どうだった? 動画が削除された瞬間、自動的にアップロードされるのさ。」

ずいぶん、芝居がかった調子で、話す人だよね。

 

しかし、Rungと取引すると決めてから、あの森に向かうまでの間に、Tanは、病床のMや、Tat、このAeを含めて、一体、何人の人と、PlanBを練り上げたんだろうか?

《Bun:しかも、この私に知られずになムキーッ

 

 

Tan「正直に言えよ。お前、俺のコンピュータにハッキングしたこと、あるだろ?」

友人のスキルに、改めて、危機感をもったわね。(笑)

 

Ae「お前のPCには、なにか恥ずかしいものでもあるのか?ん~、まぁ、男なら、秘密の一つや二つ、あるだろうけどな・・・。PCの中の秘密は・・奥さんには知られたくないよなぁ」

それを聞くと、じろり、と隣のTanを睨むBun子様。

Bunを見ながら、そんなのありません、と必死に、首を小刻みに振り続けるTan。

 滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

さっきのTatの比じゃないです。。

 

Bun「・・・・・(帰ったら、ソッコー、調べてやる!)

ダンナの友人のアドバイスには、素直に耳を傾ける嫁なのでした。

 

やっぱり、終盤は、夫婦コントが続くのね。。。

 

~車中のRungtiva~

周囲を警戒しながら、運転しているRung。

どこか、当てがあるのか、ほとぼりが冷めるまで、逃げるつもりで出て来たのかな。

 

~PCルーム~

Ae: そいつらは逃げても無駄さ。。今や、警察が警戒してるからな。

 

Bun「たとえ、どんなに警察が警戒しようと、彼らを捕まえることはできないんだよ」

こういう時、基本、権力者はスルーされます。

その程度のことは、今までに、いやというほど味わってきたBunは、決して楽観的にはなれない。

 

Ae「そうだとしても、心配はいらないさ。お前たちは、明日には彼女を捕まえられるよ」

まったく、問題視せず、BunやTanを見上げるAe。

Bun「彼女なら、その時までに、遠くに逃げおおせてるはずだ」

この場合、今までの経験上、Bunの見方のほうが正しいっていうのが、悲しいね。

 

~国境の検問所~

あれ、Viangpha Morkって、国境の町だったの? それとも、町境ってこと?

ゆっくりと車を停めるRung。

警官「こんにちは。どうか、身分登録証を見せてください」

Rung「はい」

写真付きの登録証と、Rungを見比べる警官。

あら、リーガルネームの表記、Rungtiwa になってますね。

タイでは、VはWの発音になると聞いていたので、ローマ字での表記だけなら、Rungtivaのままなのかと思ってました。

あと、Janeのメアドのファミリーネームと綴りが違ってるわ(笑)

あと、Runtiva様、現在38歳ですね。

 

緊張を隠し、微笑んでみせるRung。

 

~PCルーム~

Ae「例え、どんなに遠くに逃げようと、逃げ切れないさ。ほら、見てみろ。俺は、ただ、動画を自動的にアップロードするウイルスを仕掛けただけじゃないんだ。」

地図上に、Rungのいる現在地がしっかり、表示されてる。

やっぱり、国境沿いの町だったんだ・・・。

 

Tan「お前、やるじゃん!」

Ae「へっへ~ん」

 

Tanをのぞき込むBunの表情にも、ようやく、笑みとラブラブが浮かぶ。

 

~検問所~

見比べていた警官が、同僚に頷き、身分証をRungに戻す。

警官「お気をつけて」

敬礼する警官に、「ありがとう」と答え、車を発進させるRung。

 

 

★【Ep 14】3/4 雑感★

ここから、だいぶ、好転の兆しが見え始めてきて、劣勢三昧だったTanBunカップルにも、ちょっとだけ光が差し込んできたって感じです。

私も、筋追いしながら、ちょっと、心に余裕が・・・。

しかし、本当に、場面展開も含めて、駆け足です。

 

Tanの陰での、八面六臂の活躍が、さら~っと流されてしまい、常に頭の中で[妄想劇場]を繰り広げてるびびとしては、もう1話増やせばよかったのに~と言いたいくらいです。

・・・が、全ては、嫁への「サプライズ」で済ませようとするTanの奥ゆかしさに免じて、そのまま、行きます。(笑)

 

細かな痴話げんかやら、夫婦コントなどなど、トキメキの拾いがいがありますね(笑)

こういうのも、個人的には大好きです。

 

Mがねぇ~、ピンピンはしてませんでしたが、森の中を動き回る様子は、まるで“手負いの狼”のように、渋くてかっこいいです。

最初は、固さがあったし、BL作品に出演することになったのに、特にそういう役回りでもなく(笑)、どんな風に思ってるのかなぁ~と思ってましたけど、Bunとのわかりやすい子供の喧嘩みたいな対立構造がキャラクターの指針になったあたりから、存在感も増してきたので、イケメンの持ち腐れにならなくて、本当に良かったです。

・・・とは言え、ちょっと、どっちつかずな役回りに時間を割きすぎた分、惜しむらくは、せっかく、Bunと対立することで生まれた軽妙さがフェードアウトしちゃったことでしょうか。

いずれ、悪い役も見てみたい気もしますが、あのまま、バカ警官を続けられたら、私の心が折れるところでした。

あなたの恵まれた肉体は、きっと、この業界がほってはおかないと思います。

オーデション、がんばってね(笑)

 

個人的には、Aeくんがまた登場してくれて、嬉しいです。

私、『24』(米Fox)のクロエ的な存在というか、指令室の卓上で共に戦うサポート派もすごく好きなので、第2シリーズあるなら、是非、Aeくんも呼んであげてほしいです。

だって、最初からサスペンダーをさせてたあたり、絶対、作りこみたいキャラだったと思うんです・・・(笑)

でも、ボリューム的には、このくらいの出演の仕方がちょうどいいと思います。

クロエみたいに出ずっぱりじゃなくていいです(笑)

 

TatとSornに関しては、もう、期待しかないですね。

子供チームのスピンオフ、見たいな。

Tatの生い立ちとか、Por一家に身を寄せることになった背景や、あのペンダントとか、いろいろ気になったままになってる部分、多くないですか?

名前の表記に関しては、途中、「That」に直そうかとも思ったんですが、結局「Tat」のままで最後まで通してしまいました。

兄貴分の「Tan」が3文字だったので、なんとなく。。。(笑) ← 合わせることに、なんの意味もない(笑)

Tatを演じたBhuくんは・・・はっきり言って、BLドラマ向いてると思います。 ← その自信はどこから?

基本、顔立ちも可愛らしい系だし、ビハインドで、映りこんでるこの子の、諸先輩方への甘えっぷりは、なかなかのものです。

シップを組んだら、オンオフ関係なく、ベタベタできる素養ありです。 ← 金の卵扱いじゃん。

 

Sorawit役のPutterくんは、他のドラマで見たら、おそらく全然印象が違うんじゃないかと思うくらい、演技の幅も広そうで、いろいろできそうな感じがしてました。

実際、役柄上、プレゼント攻撃したり、熱心にお世話したり、惚れっぽいところもあるのに、変に、押し付けるようなところがなくて、作られたキャラ先行じゃない感じが好感度高かったです。

この子は逆に、2~3年後、男っぽい青年になりそうな気がします。。。

身長も高いし、身体付きががっちりしたら・・・・って、こっちも金の卵ですね。

 

あれ、なんだか、登場人物の個人寸評みたいになってきてる。。。?

でも、こうしてみると、癖の強い登場人物ばかりだったのね。。。

 

★【Ep 14】4/4に続く★