皆さんは、読んでから視る派ですか?
【編集部員の呟き🍀】
— KADOKAWAタイBL公式 (@KadoThaiBL) 2021年1月19日
ついに明日『#MannerOfDeath』の原作小説日本語版が発売!
KADOKAWAタイBLの出版第一弾ということで、はじめは手探りの部分もありましたが、様々な方々のご協力で、無事発売日を迎えることができそうです✨
どうか皆様のお手元に届きますように🍀https://t.co/QUq1vLdAsG pic.twitter.com/9ZAVtrkPVm
私は、筋追いを終えるまでは我慢派です。(原作とドラマの違い紛争に、慎重派でもあります)
なにしろ、それでなくても、私の筋追いの、「(知らないからこそ呟ける)すっとこどっこいな妄想」全般
は、ある意味、笑われてナンボ、陰の主役みたいなものでして・・・・(笑)
あ、でも、先にネタバレされるのが嫌とか、そういうことは一切ありません!(笑)
まぁ、私の妄想は、多少、先にネタバレを読んだくらいでは、びくともしないほど、強固なこじつけを発動しちゃったりできちゃうんで。
そして、当然の如く、自分でも、びっくりなくらいの外しまくり(笑)
最終回までの、小出し小出しな「種明かし」が怖いです(笑)
でも、「やられた~~~!」は負け惜しみじゃなく、「お見事!」と同義語だと思ってください。
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep08)が気になる方へ・・・
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.09】 (1/4)
前回、Tanが、「Mist」での出会いを思い出すシーンで、「君はいつから?」の答えではないかと書きましたが、その前から、ずっと疑ってた「二人はもっと以前に、出会ってたのでは・・・」という疑問に対する答えが降臨しました!
感涙!
[8年前]
現在、Bunは31歳なので8年前というと、23歳・・医学部5年生かぁ。(浪人しなかった前提・・(笑))
バンコクの大学に進んだBun。
今と比べると、丸眼鏡かけてるし、まるで野比のび太さんみたいな雰囲気漂う学生さんです。
Knock@TWMの学生時代とも全然雰囲気違う・・・さすがやな、Tun様。
一人で自習中に、電話がかかってくる。
相手を見て、ちょっと嬉しそう。
Bun「おお、どうした?振られでもしたか? それで、俺に電話するのを思い出したのか?」
そりゃ、8年前なんだもん、Puedも若くしないとね(笑)
Pued「俺が振られたことなんてあるか? 俺は、振る専門だぞ。」
豪語癖は、昔からか。(笑)
Bun「ははは! で、なんで電話なんかしてきたんだ?」
Pued「俺、Viangpha Morkに戻って来たんだ」
ジャングル屋敷の正面から電話してきてます。
Bun「あ~、(久しぶりに)町の様子を見たら、俺が懐かしくなったか?」
Pued「その言い草、うんざりするな」
Bun「俺だって、懐かしいよ。でもな、Viangpha Morkが懐かしいんであって、おまえじゃない」
Peud「そんなんわかってるよ。もし、時間があったら、たまには戻ってこいよ。Janeもお前に逢いたがってるぞ」
Bun「ああ、たぶん、しばらくは帰れそうもないな。なんで、お前がこっちに来て、俺に会いに来ないんだよ?」
Pued「ああ、そのうち行くよ。 ・・・あ! そうだ、俺の弟がお前と同じ大学に通ってるって言ったっけ?」
Bun「お前、弟なんていたのか?」
本気で、不思議そうに訊ねてる。
ぐふ、ここの会話、重要だったんじゃないの!
Pued「ああ、でも、あいつは、遠縁の息子だ。兄弟みたいなものなんだ。」 ← こういう言い方をしてたのかぁ・・・。
たぶん、一緒に住んでた訳じゃないだろうし、だから、存在を意識しなかったのね。
Bun「(その子の)学部は?」
Pued「よく知らないな・・」
ぷっぷっぷっ・・・キャッチが入り、相手を確認するPued。
Pued「やべ、切らなきゃ。Ammから電話だ」
そそくさと切ってしまうPued。
Bun「Pued?」
相変わらずって感じなんでしょう。
ちなみに、規定通りだと、大学を卒業したばかりのPuedはまだ、検察官にはなれてないはず。。このあと、相当ハードル高そうなんだけど・・・Puedって優秀だったんだね。
電話を切ってから、思った以上に時間が経っていたことに気づいたBun。
慌てて、ノートや教科書をまとめはじめる。
Bun「うわ、ヤバい! 遅れる、遅れる・・・」
プリント類をばさっと、床にばらまいてしまうBun。
ああ、このあたりのどんくさいところも、他人事とは思えない(笑)
拾い集めていると、通りがかった学生が一緒に拾ってくれる。。。
開始早々、まだ2分ですけど、「8年前」と表記された冒頭から既にここまで何回「まじか?」と呟いたか記憶にありません。
初対面(?)で、Bunは何を思ったか・・・。
Bun「・・・・・・(きゅん!)」
Bunは、Tanのことが「遺伝子レベルで好み」なのに違いないわ!(笑)
プリントを拾いながら、Bunの視線を感じ、見上げた学生は、新入生のTan。
一度、目を伏せて・・・
え? 二度見するTan。
(すでに、息を飲んでいるようなTanの顔!)
マキシも、Korn@TWMの学生時代とも当然、雰囲気違いますよ。こちらもさすがです。
お互いに目が合ったまま、しばし、一時停止(笑)
なんかドラマみた~い! に対して、ドラマだよ、という、ど定番ツッコミは置いといて(笑)
これ、まったく初めての偶然の出会いで、きゅんって見初めあったってことなの?
違うよね?
私には、Tanの表情からすると、逢いたくて、逢いたくて、たまらなかった憧れの人に、やっと逢えたって顔してるような気がするんですが・・・。
これさ、Bunのこと、知ってたでしょ?!
違うかな?
Puedの友達だって、どこかで見かけたことあったんじゃないかな?!
苛められてた時に、(そうとは知らず)Bunに優しい一言をかけてもらったことがあるとかさ。
Bunと同じ大学に通いたくて、色々、人知れず努力したんじゃなかろうか、とかさ。
直球ベタな展開の妄想が止まらん!(笑)
拾い上げたプリントを手渡すTan。
相手が年下だろうと、ちゃんと頭をさげるBun。
逢えた・・・逢えた・・・ ← 【妄想】本当にそうかどうかなんてわかんないけど。。。(苦笑)
でも、Maxのこの表情に賭けてみたい気もするのです。
せわしなく、荷物をまとめるのに必死で、じっと傍らで感激しながら、熱く見つめているTanに気づかず、その場をあとにするBun。
そうそう、キミはそういうタイプよね。うん
声も掛けられず、Bunを目で追いながら、その場に立ち尽くすTan。
細かいことはさておき、とにかく、これって、Tanのほうが先に、Bunに堕ちてたってことじゃん!
ぎゃ~~!
完全に、白黒ひっくり返った!
やられた~~!
Bun・・・キミは、この出来事をすっかり忘れてたんだよね?(棒読み) ← あれ? 本当かな?
もはや、なにも誰も信じられない(笑)
ただし、人間の「恋する遺伝子」は、時に知らぬ間に変異し、情報を勝手に書き換え、記録を残すことがあります。。。
それが、8年後に、見事にタイムカプセルが開いて、時限爆弾みたいなKissにつながるのね。
(あ、また、勝手に話を盛ってしまった!)
ああ、今までのレビュー、ちょこちょこ、追記せねば。。。← 最終回後にまとめてやります(笑)
もう、ここまで筋追っただけで、一仕事終わったような、疲労感。。。
ご承知のように、まだ、導入3分ですが、すでに、2000字以上かかってますわ~(笑)
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(オープニング)
【気になった画像、貼っちゃえ!シリーズ】
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
この、シャレ心がたまらんのよ!(笑)
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気を取り直して・・・。
前回の振り返りとして、
・Tanが、Bunにあてた、「Puedのところに行く」というラインのメッセージ
・別荘を訪れ、倒れているPuedを発見したTanが蘇生処置を施す
・GPSを頼りに、その場所に向かうBun
・Puedの傍らに落ちていた注射器を拾い上げたところで、警察に囲まれるTan
・・・といった映像が流れます。
~Puedが隠れていた別荘~
ちょうど、そこに到着したBun。
M「外に連れ出せ」
手錠をかけられ、連行されようとしているTanを、呆然と見るBun。
果たして、これ、間に合ったと言えるのか!
すれ違う二人が交わす視線。
驚きを隠せないBunと、ただじっとBunを見つめ、無言のまま、連行されていくTan。
Puedが亡くなったというショックや、どう見ても罠に嵌められたこの現状などなど、とても、言葉を発する状態にない、ほんの一瞬のすれ違いです。
Bunも、どうすることも出来ず。
背後のBunに気づいたM。
Bun「Pued?」
すぐさま、横たわっているPuedのもとに駆け寄るBun。
近くに寄り、Puedを一目見ただけで、生存の可能性はないとわかったのね。
ああ・・・と、力なく、その場に膝をついてしまうBun。
M「お悔やみ申し上げます」
必死に涙をこらえ、悲しみに耐えているBunに、ただ、後ろに控えているM。
瞼を開くと、検視官の顔になるBun。
この公私の切り替えは、1話の、Janeの時と同様、何度見ても痺れる。
Bun「手袋をください」
警察官から手袋を受け取ると、Puedの首元に手をやり、脈を確認し、Puedの頭部や手の先など、遺体の様子を順番に見ていくBun。
Bun「顔面に打撲痕あり。死亡したのは、今から1時間以内。」
警察官「遺体の傍に、注射器が置かれているのが発見されています。」
その報告を受けて、Puedの腕を確認するBun。
しかし、注射痕らしきものは見つからない。
Bun「ちょっと、手をかしてください」
Puedの身体を横向きにし、肩口を大きくあけ、注射痕を発見するBun。
Bun「肩の後ろに、注射痕あり。」
~検視室~
そのまま、Puedの遺体の解剖へ進みます。
Bun「Oat、写真を撮ってくれ」
Oat「わかりました」
淡々と進めていくBun。
~病院の裏庭~
解剖が終わり、今までの経緯を含め、考えをまとめようとするBun。
《解剖中の映像》
解剖中に、所見の基になるよう、気が付いた点を確認していくOat。
Oat「故人は、心不全で亡くなっています。確かに、身体にはいくつかの打撲傷があります。ですが、すでに、あざの色が変わり始めています。おそらく、これらは、一日か二日の間に、つけられたものだと思われます」
《病院の裏庭》
その意味を考えるBun。
Tanが、Puedとケンカをしたと聞いていたことも当然、頭にあるでしょうね。
そして、自分が知りえている事実を総動員して、Tanの無実を証明しなきゃ。
《解剖中の映像》
Oat「3番目と4番目の肋骨を骨折しています。これは、心臓への圧迫が原因でしょう」
これは、Tanが施した心臓マッサージのことね。
Oat「右肩に、注射痕が発見されています。」
頷くBun。
Oat「先輩、この方法って、Jane先生が殺害されたときの方法と一致してると言えますか?」
Bun「いや、違うな。我々は、現場でアドレナリンの薬瓶を発見している。」
※アドレナリン= 緊張により分泌されるホルモンで、強心剤として、心臓病の治療に用いられることもある
《病院の裏庭》
考え事をしているBunの元に、看護師が近寄ってくる。
看護師「先生・・・」
Bun「あ・・・はい」
看護師「105号室の患者さんが、目を覚まされました。先生に会わせてくれと訴えてます」
~Sorawitの病室~
Bun「Sorawit!!」
Sorn「先生!!」
腹部を押さえながら身体を起こすSorawit。
Bun「気をつけて・・」
Sorn「僕・・・銃をもった誰かに追われたんです。」
Bun「狙われたのか?」
驚くBun。
Sorn「はい。Tat先輩と僕は、あの黒いバンのあとをつけたんです」
とにかく、経緯を思い出そうとするBun。
Bun「それって、Namを連れて行った奴か?」
Sorn「はい。そのバンを追っていくと、大きな道をそれて、森の中に入っていったんです。そこで、僕たち、一軒の家を見つけました。」
Bun「家?」
Sorn「大きい家でした。森の中に隠れてるみたいな・・・。そしたら、突然、誰かが、銃を撃ってきて、僕たちのあとを追いかけてきたんです。」
Bun「なんだって?」
Sorn「僕たちのあとを追ってきたんです! 先輩が僕に、反対方向に逃げるように言ったんです。あ・・・Tat先輩はどこですか?どうなったんですか?」
Bun「病院に運ばれたなどの報告はまだないよ。おそらく、彼は無事だ。」
それでも、心配なSorawit。
Sorn「先生、警察に連絡しないと・・・」
Sornが言ってる家とは、あのSDカードのビデオファイルに出てきた家だろうし、状況を考えるに、絶対、これは、議員や署長が絡んでるに違いない、と判断するBun。
その時、背後から「患者は目を覚ましたんですか?」というMの声が聞こえてくる。
Bun「・・・・(警察は危険だ!)」
Bun「今からは、どんなことも警察に言っちゃだめだ。ただ、車にぶつかったとだけ言うんだ」
真剣に説得を試みるBun。
Sorn「なんでですか? 先生」
Bun「私を信じてくれ。私たちは、これから、誰の事も信用できない」
いいね、というように、Sorawitの肩をポンポンと叩き、Mに気づかれないように、素早く部屋を出ていくBun。
不安そうな目で追うSorawit。
入れ替わりに、Mが入ってくる。
M「具合はどう? なにがあったのか、話してくれるかな?」
さて、Sorawitは、Mの追及をかわせるのでしょうか?
★【Ep 09】1/4 雑感★
そりゃ、このドラマは、Bunの一目惚れがあれだけあからさまだったのだから ← まさか、あれすらもフェイクなのか?(苦笑)
もし、過去に接点があったとしたら、それは、Tanを起点にしたものでなければ、辻褄が合わないわけですが、私は、もう少しだけ、Tanが若かった頃というか、中学生くらいの頃を想像してたんですよね~(笑)
ま、まっとぅんの大学生時代をまた、見られたんだから、これはこれで、非常においしい展開。
途中から、Tanの想いを感じ、涙が出てきました。
8年前の展開だけで、1週間生きていけそうな気がします。
嘘、つきました。
早く、次回が見たいです。(笑)
またしても、悲しい解剖シーンです。
知り合いの遺体を検案するために、検視官になったわけじゃないのに・・・。(涙)
実は、Puedの死亡現場からは、彼の携帯電話が見つかっていません。
「飲み込めないと、誰が言った?」
ใครว่ากลืนไม่ได้ คอแข็งอยู่นะ ว่าไป https://t.co/dtd6nRKYyF
— ไม่มีสตังค์แต่มีสไตล์ (@foeifoeifoeii) 2021年1月19日
「Puedが飲み込んだ」というツイがあったらしく、原作者のSammonセンセーがリツイして、更に、Foei くんが呟いて・・・・
迫真の演技で、遺体を演じるFoei くんを見て、思わず、噴き出してしまって、ごめんなさい。
ああ、究極の不謹慎だけど、今後、「信じられるのは、Bunセンセーだけ」って、被害者がこぞって、胃の中に、どんどん証拠品を飲み込む絵ずらが浮かんでしまい・・・・ああ、本当にごめんなさい!(涙)
あたしって、サイテー!