いや~、お待たせされました😁💨💨
【肌色注意報】は後程。。。
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.07】 (3/4)
~Viangpha Mork署~
Patのノートパソコンを調べているGun。
Gunのデスクの前に、疲れたように、どかっと腰を下ろすM。
Gun「どうでしたか? 捜査官。なにか、進展ありましたか?」
M「ああ。この事件は、Janejiraの事件とつながっている。」
Gun「Jane先生の事件?」
頷きながら、「このノートパソコンに、Jane先生に関係するようなものはなかったか?」と訊ねるM。
Gun「なにも見つかってません」
M「まったくか?」
頷くGun。
M「ちょっと貸してみろ」
見始めようとしたところに、電話がかかってくる。
発信者を見て、うんざりした顔してます。。。(笑)
こういうところは、一貫して正直なんですけどね。。。
M「はい、署長」
署長「Pat記者のノートPCを持ってるか?」
M「持ってます」
署長「もってこい」
M「今夜ですか?」
電話話の向こうでは、女の子たちを侍らせてる署長。
署長「今夜は都合が悪いな。明日の朝、うちに持ってこい。署じゃないほうがいい」
M「はい・・・」
署長との会話を終えると、ノートパソコンを閉じてしまうM。
Gun「ご覧にならないんですか?」
M「うん・・・」
そんなMをじっと見つめるGun。
立ち上がると、PCを持ったまま、部屋を出ていくM。
****************
おそらく、その晩。。。
Viangpha Morkは、からっとした朝日は見られないけれど、綺麗な月夜が自慢?
月明かりのもと、全身、黒装束で固めたTanとBunが、太い木に隠れるように、様子をうかがっている。
Tanの背後から、不安そうに、声をかけるBun。
Tan「まかせてください」
Bun「行こう・・・」
黒マスクを装着する二人。
見るからに、「これから悪いことします、ぼくたち」って感じです。
黒いピックアップトラックが停まっている、1軒の家に近寄っていく二人。
そこまで詳しくないので、メーカーというか車種はわかんないけど。。。
持ち主は、約1分後に登場します(笑)
ハンドアクションで、行きましょう、と合図するTan。
そして、またもや、携帯のライトをつけ、車の中を覗き込むと、「おい、あった、あった、ノートPCがここに・・・」とTanに声をかけるBun。
Tanも傍にきて、それを確認する。
その時、ピコン!と何かの着信音が・・・。
さっと、姿を隠す二人。・・・というか、Bunの頭を、Tanが強めに押さえつけとるがな。(苦笑)
ホント、コソ泥コントの、“あしでまとい役”みたいですみません。
その微かな音を聞きつけたのか、家の外から、出て来たのは、本日の鼻血一発目。。
いや、まだ鼻血レベルじゃなくて・・・前哨戦?(笑)
シャワーを浴びたあとのMさんです。
肌色注意報、発令すべきだったのかな?(笑)
月夜でも、照らされた上半身の肌色が眩しいくらいですわ。。。 ← 正確には、肌色じゃないけど。
外階段の踊り場みたいなところから、周囲を見渡すM。
特に不審なものも見当たらず、おかしいと思いつつ、部屋の中に戻っていく。
この時の、タオルで頭、ワシャワシャも捨てがたい。。。
Tan「なにしてるんですか!? なんで、携帯の電源、切っておかないんです!?」
さすがに怒るよね。。。
Bun「ごめん・・・」
慌てて、電源を落としたBunに、そのまま、そこにいるように、手で指示するTan。
自分は手ごろな大きさの石を拾いあげる。
Bun「なにする気だ?」
ガシャンと、助手席の窓ガラスを割るTan。
すぐさま、警報音が鳴り響く。
助手席のドアを開け、ノートPCを取り出すと同時に、驚いているBunにむかって「Bunさん、行きますよ!」と声をかけるTan。
警報音を聞きつけたMが急いで降りてくる。
まだ、服着てなかった(笑)
ああ、家の中では、裸族? ← タイでは別に珍しくないと思いますが、夜のチェンマイは涼しそうなので、たぶん、シャワー後だからだと思います。それに、ハーフパンツはさっきから履いてました。。。(笑)
M「おい、そこで止まれ!」
叫んでも、とまってくれるわけがないです。。。
慌てて、運転席に回るM。
ふと、足元を見ると・・・これ、タイヤ・・パンクしてる?
もしかしたら、何か落ちてるものを発見したのかもしれません。
スマホだと特に画像が薄暗くてよくわからなくてごめんなさい。
運転席のドアをあけ、ノートPCが取られていることに気づいたM。
悔しそうに、運転席のドアを閉めるしかない。。。
さて・・・最初に、これを見た時、当然、誰もが気づく疑問。
「Tanは、どうやって、今夜、ノートPCがMの自宅にあることを知っていたのか?」ですよね。
「いい考えがある」と言っていたTan。
こういう事態になってみて、警察署内にあるノートPCを外部に持ち出させてから奪う算段のことだったとわかりましたが、一体、手引きしたのは誰?
このことを知っていたのは、署長・M・Gun・・・・そして、署長が侍らせていた女子二人です。
~Tanの自宅~
無事、Pat記者のノートPCを奪還して帰宅した二人。
*******************
【肌色注意報】
この先、しばらくすると、本格的にはじまります。
お仕事場、通勤中、その他、他人の視線のある場所では、前後左右には、十分、お気を付けください。(笑)
*******************
Bun「なぁ、俺たち、もう少しで捕まるところだったよな!君が車の窓を壊した時、もうほとんど逃げられないと観念したよ。」
なんか、ハイテンションなBun。
そりゃ、ちょっとした冒険活劇を終えたみたいな気分でしょう。
Tan「ええ、あなたは、相当慌てふためいたみたいでしたね」
Tanも珍しく、興奮してる感じ。
上着を脱ぐと、今でも、胸がドキドキしているかのように、心臓を押さえるBun。
こういうところも、非常に可愛いらしい。。
Bun「じゃ、はじめようか?」
Tan「始めましょう」
PCの中身を確認しようと、それぞれが同時に手を伸ばし、PCの上で重なる二人の手。
またえらく、ベタな展開をもってきましたね(笑)
顔を見合わせる二人。
手を抜き取ろうとするBunの手を押さえつけるようにして、離さないTan。
戸惑うBun。
そりゃ、今までも、こんな雰囲気になることはあったけど、Tanが積極的になることはなかったもんね。
Bunから視線をそらさないTan。
Tan「あなたの手は、とても、ほてってますね」
Bun「あ・・・・緊張しすぎたせいかもしれないな・・・」
逆に、まともに、Tanの目を見られず、一瞬見ても、すぐに外してしまうBun。
せつなそうな眼差しのまま、Bunの額から頬へと手を滑らせるTan。
ここ好き!
大切に思ってる人以外に、こんなことするのを見たことあります?
頬に添えられたTanの手を、離さないかのように、パっと掴むBun。
そのまま、Tanの指先を、自分の鼻と唇に押し付ける。
これも、十分に情愛を示してますよね。
固まったまま、Bunを見つめているTan。
指先へのKissのあと、今度は、Tanをまっすぐに見つめ返す。
もうどちらからとも言わず、唇を重ねる二人。
一旦、離れた時の、「本当にいいのか?」って問うような、Bunの表情がすごくいいのです。
これ、見てるだけで、泣きそう。
そりゃ、嫌われてはいないだろうけど、自分ばっかりが、好きなんじゃないかって不安で不安でたまらなかったんだよね、今までずっと。
でもね、いいも悪いも、Bunが思ってるよりも、はるかに、TanはBunのことが好きなんですよ。
ま、今までも、いっぱいチャンスはあったから、なんか、なんで急にここで?という思いもなくはないですが(笑)、そこはもう、雄味100%で出来てるTanさんの狩猟本能が天井ストップ高に届いてますので、抑えられません。
要は、昂ったってことです。
再び、唇を重ねてからは、激しさを増すばかり。。
※ 反して、後ろでかかるBGMが、『Secret Love』のインストから、癒し系のピアノ曲に変わって、なんか、ギャップがすごい!あれ、このドラマのOSTのインストだった?(恥)
このBunの後ろ髪をぐっと両手で掴みあげる、Tanの手の甲を覆いそうな萌え袖が、偶然にしては完璧で、鋭角な顎のラインも完璧で、ここ無茶苦茶、Tanさんが素敵!
一方、Bunも、受けだけど、攻めのような受け(笑)
二人して、これからどんどん野獣化します。。。
Bunをソファに押し倒しながら、同時に、シャツを脱がせるこの早業。。。!
ほらね、ソファに背中がついたときには、Bunセンセー、半裸でスタンバイ。
呼吸ばっちり。
自分もシャツを引きちぎらんばかりに脱ぎすてるTan。
この片腕をあげて、下から眺めるBunの、「早く来て」の顔、これがTul様の“鉄板キメ顔”の5本の指に入ると、私は勝手に思ってます(笑)
出し惜しみせずにありがとうございます(笑)
そして、この野獣のようなTanの眼。
これも、お約束!
これなんか、すごいアングルから撮ってますよね。
“交互に更ちう”という名の野獣の咆哮のような応酬に続き、欲しくて欲しくてたまらなかったBunが、思い余って、Tanの上にのっかっちゃったり、くんずほぐれつ・・・っていう表現がこれほど似合うラブシーン、タイBLドラマの中でも、できるアクターが限られますね。
時々、入り込むサボテンに、花が咲いてました。
でも、これを見せて、俗に言う、「天井の電灯映し」的なフェードアウトになりそうで・・・ならない!(笑)
ちゃんと戻ってくる!(笑)
(*° ་། °)=3
本日はここで、恒例の 鼻血AAです!
息遣いやら、体温やら、ぴったり感やら、あますことなく届けてくれるラブシーンです。
さて、二人は、ソファーから、いつのタイミングで、どうやって2階のベッドに移動したのか、を考えると、
(*° ་། °)=3
もう1回、これ出しちゃう?(笑)
ベッドに場所を移してからも、お互いの身体から、1秒たりとも唇が離れない二人。
ようやく少しだけ、身体を離したBun。
Bun「まだ、満足しないのか?」
Tan「まだ、朝は来ないから・・・」
朝までコースだそうです
うっとり。。。 ← いい加減にしないと、マジで怒られそうだな。。
このTul様のガタイの良さのどこに、こんなに乙女になれる要素が隠されてるのか、まこと七不思議です。
でも、可愛いの。
このまま、抱きつぶされるがままかと思いましたが、なぜか、動きを見せるBun。
長丁場になる前に・・・と思ったのか、一瞬、Tanの額にキスすると、「すぐ戻る」と言って、ブランケットを腰に巻き、ベッドを後にします。
あとに残されたTanが、唇を拭った指先を見るところが、今日イチ、エロいと思いますが、どうでしょう?
なんと、ノートPCを持って戻ってきたBun。
Tanさん、Bunセンセーは、まだまだ余裕ありそうですよ(笑)
大変ね。。。🙊
でも、戻ってきたときに、ちゃんと、Tanにブランケットをかけてあげるところとか、結構、がつがつとしたシーンだけって感じじゃない、大人の余裕みたいなところが好きだったりします。
Bun「なんで、そんなに他人の画面を覗くのが好きなんだよ?」
ちょっと意義あり!
ベッドにPC持ち込んできて、それはないわ!
Tan「なにか見つけましたか?」
首を振るBun。
Tan「また、骨折り損でしたか・・・」
ちらっと、気落ちしたようなTanを見るBun。
Bun「そんなことないよ・・・」
なにか、操作したBunと・・・それを見て、微かに頷いたTan。
これは、また、どこかで、種明かしシーンとして出てくるのかな。 ← 出てきます。
ノートPCを閉じ、Tanに寄り添ったBunと、Bunの髪を撫でながら、なにかをじっと考えているTan。
ほんと、ただのラブシーンじゃ、終わらせないところが、「スウィート」だけど、「クライム・サスペンス」なのです。
★【Ep 07】3/4 雑感★
「また、実況に近いことをしてしまった・・・」(石川五ェ門風に)
ただし、お気づきの通り、基本、私はあまり、生々しすぎる言葉と画像は得意ではないので・・・。 ← え? Σ(゚Д゚)
まぁ、ちょっとだけ、基準値がゆるいかもしれなくて、そこは・・・すみません。
あれもこれもと欲張るうちに、あれもこれも外せなくなり・・・厳選したはずが上記のようになってしまいました。(^_^;)
間違いなく濃厚接触者の二人の、迫力も熱量も半端なく感じられる肉弾戦は、何度見ても素晴らしいです。
だけど、そんなことをいうと、各方面から文句言われるかもしれませんね。
撮影終わった10月半ばも、ばりばり、コロナだったつう~の!
この撮影だけでも、相当な冒険だったと言われるのかな。
それは置いておいても、この二人、男同士だからどーのこーの、とか、そういう考え方そのものが、一切、前提になくて、小気味いいです。
その葛藤よりも、目の前にある疑念と疑惑が、かえって、二人を結び付け、そして、また、引きはがすことにもなりそうな気がします。
だがしかし、あえて、プレッシャーをかけたい。
いや、この二人なら、まだ、いける。。
こんなものじゃない。。。
もっと、高みと尊みを目指せるはず! ← まだ、話数、残ってるし、そこは、大人BLドラマとして、期待かけております(笑)
他の方の考えはわかりませんが、私個人の考えで言うと、なにも別に、ドラマに、ポルノを求めているわけではないので、過激な描写のハードルを、極端に際限なくあげろという気は、さらさらないんです。
いつも、なんでもあり、みたいなことを言ってる私が珍しいと思われるかもしれませんね。
もちろん、過激なものを否定しているのではなく、そういう刺激を欲しい人は、そのジャンルに出向く・・・という棲み分けをすればいいだけのことなので・・・。
心情重視の私は、会話・視線・雰囲気・状況その他もろもろ、展開に応じて、視聴者も共に、気持ちを作っていったほうがより、ドラマを楽しめると思ってますから。
多少、こっちが、ジレジレするくらいのほうが、需要と供給的に正しいような気がします(笑)
ただ、この段階で、すでに、びびの筋追いが供給過多だと感じる方がいらしたら、どうしましょう。。。((;^_^A
伏して、お詫びをするしかないですよね。
今までも、この二人は、それぞれの想いをそれぞれのシーンで伝えてきてくれていたので、今のところは、まだまだ、手の内を見せ切ってはいないはず(笑)
だって、まっとぅんなんだもん。
最終的には、この2人にこそ、「メイクラブ・ファイター部門」のキングの称号を授与したい。。
なんだ、その部門?(笑)
しかも、授与したいって、何?(笑)
勝手に、授賞式でもやる気?
今年も、私の(たのしいたのしい)妄想は止まらないってことです。