あけおめことよろ~
今年も、さまざまな死語や昭和言語を、無意識に(いや、あえて?)、駆使すると思われます!
ご了承のほどを😁💨💨
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep05)が気になる方へ・・・
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.06】 (1/4)
~市民相談センター~
このレトロな建物が、どういう場所なのか、そして、どういう意味を持つ場所なのか、に関しては、追って後述。
ある日の夕方、緊張した面持ちで、受付に入って来たJane。
そう、話は、まだJaneが生きていた頃に遡っています。
壁には、「第一検査室」やら、「第二検査室」「診察室」「駐車場」「支払い/回収」などと書かれた表示板が見えています。
一見すると、普通のクリニックのようです。
受付の女性「Janejiraさんですね?そちらにおかけになって、しばらくお待ちください」
言われたとおり、長椅子に腰かけるJane。
その時、奥から出て来た、お腹をおさえた女性がゆっくりと受付へと向かって、Janeの前を通り過ぎる。
いたたまれない思いで、その女性を見るJane。
必死になって、涙を我慢すると、下を向いてしまう。
*******************
(オープニング)
噛み跡をつけるような性癖者は(それほど)多くはいないようなことを書いてしまいましたが、
いました!(笑)
しかも、こんなに身近に(笑)
謹んで訂正させていただきます。。。
しかし、このTul様の悦び方・・・。
世の中、うまいこと、成立するように出来てるんだな。。(妙に納得)
*******************
~Tanの家~
その日の晩、持ち帰って来たSDカードを手に、さっそく、PCの前に座ったBunが、傍らに立つTanを見上げる。
前回、Patの解剖時に、胃の中から摘出したSDカードです。
ん? でも、これって証拠品扱いじゃないの?
持って帰って来ちゃって大丈夫なの? ← あとで問題にならないかな?
あ・・・SDカードの存在を知ってるのは、他にはOatだけなのか。。。
リーダーに挿入したものの、読み込みません。
再度、試みるBun。
Tan「どうも、壊れてるようですね」
Bun「Tan・・・」
Tan「ん?」
Bun「PuedもPatみたいになってしまうんだろうか?」
不安と罪悪感で押しつぶされそうな思いで、Tanに問うBun。
Bun「俺の周りの人々に、こんなことが起きるのは、みんな俺のせいなのかな?」
Bunの肩に、そっと手を置くTan。
Tan「そんな風に考えないでください。Patの死は、この件とはなんの関係もないのかもしれません。まずは落ち着きましょう」
そうは言われても、気休め程度でしかないよね。
Bun「この中には、一体、何が入ってるんだろう?」
Tan「もし、Patが、その中に入っているものを知っている唯一の人間だとしたら・・・なぜ、わたしたちは彼の家にいって、調べないんですか?」
Bun「・・・・・!!」
はじかれたように、Tanを見上げるBun。
座っているBunが、立っているTanのほうを見る時、(Tanを)見上げる・(Bunを)見下ろす角度になるのは当然なんだけど、不安でいっぱいのBunが、常に穏やかに側に寄り添ってくれているTanを求めてる感じに見えて、結構、このアングルの繰り返しは、心に植え付けられる映像です。
~Patの家~
さすが、行動が早いお二人。。。
周囲を見回しながら、家の中に入るTan。
Bunが、動画の撮影をしに一度、ここを訪れてなければ、一足先に誰かに家探しされた後だって思うくらい、床に書類やらなにやら、散らばってる。。。(苦笑)
携帯を取り出し、ライトをつけようとするBunを、手で制するTan。
Tan「待ってください。見つかってしまいます」
そうでした。
無断で忍び込んでるのだと思いだしたBunセンセーが、ライトを消します。
用心しながら、歩をすすめるTan。
動画を撮影したPatのオフィス部分を探し始める二人。
その時、2階から物音が聞こえる。
Bun「なんの音だ?」
怯えた様子で立ちあがったBunの腕を、さっと、押さえるTan。
こういうところよ
Tan「気を付けて。」
様子を見ながら、一歩ずつ階段を上り始めるTan。
この場面なんかも、後ろに続くBunの落ち着きのなさ(笑 ← いや、本来はこっちが当然) と比較しても、Tanの、この視線や身のこなし、場慣れ感は、普通の塾講師とは思えないですけど。。。 ← もはや、誰もそう思ってないでしょう?
2階の寝室の窓が開いたままになっており、それが閉まったり、閉じたりして、音を立てていたようです。
風が舞い込んで、この部屋も床は書類だらけ。
誰もいないことを確かめ、後ろのBunに合図をして、寝室に入るTan。
暗いですけど、この、常に、Bunを気遣う感じが、かっこよすぎる
ここも、泥棒に入られたあとのように、物が散乱しています。。
急いで、部屋の中を手分けしながら、物色するTanとBun。
二人とも手袋してなくて、指紋ベタベタついてるけどいいのかしら。
Patって、殺されたんだよね?
被害者の自宅って、家宅捜索の対象にならないの?
マットレスを持ち上げたり、床をのぞき込んだり、窓からの月明かりを頼りに、総ざらい。
Tanが、鍵付きのキャビネに気づき、なんとか鍵をこじ開ける。
ちょうどその時、MとGunコンビがPatの家の前に到着。
キャビネの上の段に、ノートパソコンが仕舞われている。
Bun「これだ!」
Tan「もういいでしょう。行きましょう」
Bun「ああ」
部屋を出るときに、思い切り、足をぶつけてしまうBun。
Bun「あぅ、痛い!」 ← 俺は泣いてない!(Bun)
思わず、声をあげるBunに、「大丈夫ですか?」と声をかけるTan。
外では、銃を構えたMとGunが少しずつ、建物に近づいてくる。
Tanに支えられ、ようやく立ち上がるBun。
Tan「ゆっくり歩きましょう」
注意しながら、階段を降りつつも、心配で、状態を確かめるTan。
がっつり、Tanの肩に手をまわしているBun。
これ、予告で見たとき、誰かに襲われたのかと思って、1週間すっごく心配したのに、まさかの 自損事故だったとは!(苦笑)
Tan「降りられますか?」
Bun「ああ・・・」
そう言いながら、なんとか降りられたところで、Mたちと鉢合わせ。
M「・・・・・?」
一瞬、なんで、Bunたちが?と思いつつ、それでも、銃を構えるMとGun。
Bun「ここで何をしてる?」
M「それを訊ねるのは、私のほうですよ。あなた方こそ、ここで何してるんです?」
なんといえばいいのか・・・顔を見合わせるTanとBun。
Bunの持っているパソコンに注目したM。
M「どうやら、あなた方がここに来たわけがわかったような気がします」
銃を降ろし、Bunに近寄ると、ノートパソコンに手をかけるM。
離そうとしないBunから、無理やり奪い取ろうとすると、今度は、そのMの手をおさえるTan。
Tan「他人の持ち物を盗むのは、泥棒の仕業であって、警官の仕事ではないように思いますよ、捜査官」
M「それでは、故人の家に押し入って、こんなふうに、ノートパソコンを持ち去ることについては、どう思われますか?」
Mが強引にパソコンを取ろうとするのを、必死の形相で押さえているTan。
M「警察の捜査を妨害するのは違法ですよ」
無理やり、パソコンを抜き取るM。
後ろでは、ずっとGunが銃を向けてるの。。
M「ご協力に感謝します」
銃口をBunに向けるM。
M「お引き取りください」
それ以上、どうすることもできず、Tanに支えられながら、足を引きずり、Patの家をあとにするしかないBun。
振り返りざま、Mを睨みつける。
Bunたちが出ていくと、向けていた銃を降ろし、うつむくM。
~Tanの家~
しっかり、足のお手当タイムです。
打撲だけ? 少し、足をひねったのかな?
Tan「痛くないようにやりますから・・・」
そう言いながら、丁寧に包帯をまいていくTan。
あと一歩のところだったのに、と、あまりの悔しさに憤懣やるかたない感じのBun。
Tan「Bunさん、これはあまりにも危険すぎると思います。この辺で止めるべきなのでは?」
Bun 「ここまできて、どうやってやめられるんだ?さっきのあれ、君は見なかったのか?あの警官たちは最低だ。そんなに危険だって言うなら、これからは、私一人にやらせればいい」
ムカついたまま、思わず、言い返すBun。
暗闇で、足をぶつけちゃう、どんくさいBunに、そんなこと言える資格ないと思いますが・・・。
Tan「なに、バカなことを言うんですか?そんなこと、できるわけないでしょう」
ほら、叱られた!
それでもなお、言い返しちゃうBun。
Bun「(自分が)危険なのは、百も承知だ。これ以上、誰にも危険な目にあってほしくないんだ。わかってくれ。これからは、君は、これ以上もう、私を守らなくてもいい」
まったく、Bunは、(本来は冷静沈着なお医者のくせに ← あ、失礼!)、Tan相手だと感情優先になっちゃうから、これじゃ、ただの痴話げんかを吹っ掛けてる、拗ねた彼女にすぎません。
Tan「Bun先生、よく聞いてくださいね」
優しく諭し始めるTan。
ほら、このBunの顔・・・こんなに不安でいっぱいいっぱいな瞳をしてる人が、ほっとけなんてよく言えるものです。。
Tan「あなたが望もうが、望むまいが、僕はあなたをこの件で、(危険に)直面させたりしません。言いましたよね? 僕が、あなたを守ると・・・」
Tanの言葉が胸にぐっときて、抱きつきたくてたまらなそうな、泣きべそBunセンセー。
Tan「たとえ、どんなに危険であろうと、僕があなたを守ります」
微笑むTan。
これは、私でも惚れる
(私でも? 人一倍、惚れっぽいのは周知の事実でした(笑))
見つめあう二人。 ← ここで、この二人が何もしない理由を御存じの方、教えてくださいませんか?(笑)
お誂え向きに、二人とも、ベッドの上にいると言うのに。。。
でも、ずっと、Bunのケガした部分に手を添えていたのね、Tan。。。
守られる心地よさって、味わっちゃうと、だめよねぇ。(笑)
すでに、Bunは、Tanなしじゃ生きていけないような気がします。。
**************
~Aeの作業所~
雑然とした狭い作業所のような場所に、Tanを伴い、訪れたTan。
無人です。
Tan「Ae!」
奥に向かって声をかけると、ひょっこり、顔をのぞかせたのは、眼鏡をかけ、サスペンダーをした男性。
Ae「あぅ、おまえか! なんで、来る前に連絡しなかったんだよ。AVでも見てたら、どうするつもりだったんだ?」
そのくらいじゃ、全然、ひるまないと思いますが・・・(笑)
んまぁ、それよりも、Tanのシャツの前の空き具合のほうが、よっぽど、エロティックで魅惑的なんですけど。。。
そして、こういう初めての場所とか人とか、実は緊張しちゃうタイプよね、Bunセンセー。
Tan「ちょっと、手をかしてほしいんだよ」
差し出されたSDカードを受け取るAe。
Ae「ああ、SDカードが壊れたのか?偶然、消しちゃったのか? それとも、ウィルス? 一体、どうしたんだ?」
Tan「どうやら、カードそのものがいかれてるみたいだ」
早速、確認するAe。
Ae「うん・・・確かに壊れてるな」
Tan「修復できるか?」
Ae「おい、カードの修理は、俺の専門外だぞ。だが、データは修復できるかもしれないな・・・」
朗報に、後ろのBunと顔を見合わせるTan。
Tan「なんとか助けてくれよ」
Ae「すべてのデータを修復することはできないかもしれない。」
Tan「構わない。できる限り、がんばってくれ」
Ae「一日か二日は必要だな。終わったら、連絡するよ」
Tan「感謝するよ。」
Ae「了解」
その時、さっと、敬礼をしてみせたTan。
これって、警察式? それとも 軍隊式?
騙されやすい私は、またも、ミスリードを仕掛けられてる気がする(笑)
Tan「さ、行きましょう」
まだ、足を引きずるBunの肩を支えるように、Aeの作業所をあとにするTan。
常に密着!
★【Ep 06】1/4 雑感★
わかります。
私も、Bunセンセーのはるか上を行く、どんくささなので、自分が情けなくなる気持ちは、よ~くわかります。
それでなくても、身の回りの人々が、自分のせいで、危険な目に合うとか思ったら、いてもたってもいられません。
危険でも、それでも、守ると言ってほしくて・・・そして、いざ、本当に言われると、どうしていいのかわからないくらい、嬉しくて・・・。
はぁ・・・やっぱり、これ、無茶苦茶、ラブ!
大人だけど、誰よりも、純情可憐なラブ!
しかし、Bunは、あの出会いの一瞬で、Tanに惹かれてからというもの、口ではなんのかんの言ってますが、やってることは、そのまんま、猫まっしぐら!(笑)
この奇跡のひとめぼれに関しては、周辺ががんじがらめなくらい怪しすぎるので、単純な「奇跡」という言葉ですませていいのかどうか、若干、迷うところではありますが・・BunのTanに対する想いや行動は、常に、私を頷かせてくれます。
好きなんだもん、しょうがないよ。
このドラマ、当初、監察医と容疑者の「秘めたる恋」が、テーマのように言われてましたが、どうみても、Bunは隠してないですよね?今のところ・・・笑)
駄々洩れですよね?
あ、もしかして、「秘めたる恋」というのは、Tan視点ってことだったのかな?